この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

折り紙について言われて嬉しかったこと、腹が立ったこと。

2022-03-18 23:59:31 | 折り紙・ペーパークラフト
 前日の記事でメイドカフェについてネガティブな発言をしてしまったかもしれませんね。
 記事ではあくまで上客になれない現実を憂えただけで、メイドカフェを否定するつもりは毛頭ないのです。
 天神のメイドカフェでもすごく嬉しいことがありましたしね。
 何があったかというと、あるメイドさんに自分の折り紙を見せたら、「すごーい、こんなの見たことありません!」と言ってもらえたのです(自分が見せた作品はこちら)。
 あげるよ、と言ったら、本当ですか、と喜んでもらえました。
 
 何だ、そんなことか、と思われるかもしれませんが、自分にはとても嬉しいことでした。
 これまで自分の折り紙を見せて、結構ひどいことも言われてきましたからね。
 どんなひどいことを言われたか、ベスト3のランキング形式で紹介すると、、、

 まず第三位は、別のメイドカフェでそこのメイドさんにまったく同じ作品を見せたら、「これ、いつも持ち歩いているんですか?」と冷たく言われました。
 持ち歩いているけど、何か?
 自分は本を読むのが好きな人が文庫本を持ち歩くのと同じ感覚で折り紙を持ち歩いていて、ちょっとした待ち時間の間でも折り紙を折っているけど、それが何か悪いことなの?(とは言い返さなかったですけどね)
 そのメイドさんも自分の趣味に他人から否定的なことを言われたら、どう思うのかなぁと思いますけどね。

 続いて第二位は、湯布院のユースホステルで、宿泊客の中年女性に言われた一言。
 折り紙って折って、それでどうするの?
 どーもしないよ!
 どーもしないけど、大概の趣味ってそういうものじゃないんですかね。
 その女性は翌日、木工細工店で一万円するバナナスタンドを買っていたんですけど、よっぽど、そのバナナスタンド、買ってどうするんですか?と言おうかと思いましたよ(言わなかったけど)。

 では栄えある(いや、ない)第一位は那珂川のコンセプトカフェで隣りの女性にマジックハートを披露したときの一言ですね。
 その女性はマジックハートを見て、こう言いました。
 場末のバーのナンパみたいですね、と。
 ブチ切れるかと思いましたよ。
 ただのナンパではなく、場末のバーのナンパですからね。
 よっぽど、あなたみたいな車に轢かれた豚みたいな顔の女性はナンパされた時の心配はしなくてもいいんじゃないですか、と言ってやろうかと思いましたが、ギリギリで堪えました(普段自分は女性の容姿を揶揄したり、からかったりすることはありません)。
 デリカシーのない発言をする人って自分が同じようにデリカシーのないことを言われるとブチ切れるものですよね。
 とても不思議です。

 というようなことを言われたことがある自分は「すごーい、こんなの見たことありません!」と言われてすごく嬉しかったのです。
 天使なのかと思いましたよ。
 と思ったのは事実ですけど、だからといってそのメイドカフェに通うかというとそんなこともないのです。
 だって遠いんだもん、天神って…。

 そんなふうに折り紙について嬉しかったり、腹が立ったりしたことを言われたことのある自分か最近折ったのがこれ。

   

 色付きの銀紙で折ったバラです。
 オリジナルの作品なので同じものを折れる人はいません。
 このバラを贈ったら、あの子は喜んでくれるかなぁ。
 まぁプレゼントするにしても一ヶ月か、二ヶ月先のことになると思うんですけどね。笑。
コメント (2)
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