この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

お子ちゃまには見せられない!!その他諸々。

2016-04-13 20:20:25 | 旧作映画
 午前十時の映画祭で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がPG12だったことに疑問を持ったのですが、あれからちょこっと調べたところ、どうも未成年の喫煙・飲酒シーンがあったのが問題視されたようです。
 あー、そう言えば、そういうシーン、あったような気がしますね。
 主人公のマーティンの母親のロレインがマーティンに管を巻いて絡むところ、、、母親といってもロレインは高校生で、でもそのロレインを演じていたリー・トンプソンはすでに二十歳を超えてましたが、、、ってややこしいな!
 でもパート2も同じくPG12だったんですけど、あちらにもそういうシーンってありましたっけ?
 パート1に比べてパート2を見返すことって極端に少ないからよく覚えてないな~。
 なかったような気もするんだけど、う~~~ん、わからん!

 喫煙シーンが問題になったといえば、映画ではなく、アニメですが、『未来少年コナン』でもそういうシーンがありましたね。
 ジムシーがコナンに巻煙草を薦めて、それを吸ったコナンがぶっ倒れてました。
 あのシーンが問題となってもうテレビで再放送されることはない、というまことしやかな噂を耳にして残念に思っていたのですが、ふと気がつくとTVQで再放送されていて、ビックリしたことがあります。
 自分が気がついたときはすでにその喫煙シーンのある回は終わっていたのですが、どういう処理がなされていたか、気になるところではあります。

 さらに映画に話を戻すと、『婚前特急』という邦画で、主演の吉高由里子が飲酒どころか、スクーターを飲酒運転するシーンがあってぶっとんだことがあります。この監督、スゲーなぁと感心しました。
 現実の世界で飲酒運転は到底許されない行いではありますが、フィクションである映画に同じモラルを持ち込む必要はないと自分は考えます。
 言ってみれば殺人と同じですよ。
 現実の世界で人が殺されるのは歓迎されざることですが、映画の中で人が殺されなくなったらつまらないですから。

 それぞれ何かしら問題がある作品ではありますが、ヤリマン女の純愛ストーリーである『婚前特急』は別として、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も『未来少年コナン』も小さな子どもにも自信を持って「面白いよ!」って薦められるコンテンツではありますけどね。

 子どもに薦めてよいかどうか迷うのは何といっても『ターミネーター』ですね。
 べらぼうに面白い映画ですが、受胎シーンがありますから。笑。
 『ターミネーター』、ご覧になったことがある方は、いくつでご覧になりましたか?また子どもに見せるとしたら、いくつから見せてもよいと考えますか?
 よかったら意見を聞かせてください。
 よろしくお願いします。
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