この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

購入は計画的に。

2022-08-11 20:16:22 | 新作映画
 現在、イオンシネマで観れる映画はイオンシネマで観るようにしています。
 理由は単純、イオンで発行しているクレジットカードで事前にACチケットを購入すると新作映画が一本1000円で観れちゃうからです。
 さらにイオンシネマのポイントサービスであるワタシアターに入会すると六本観ると一本無料なので実質857円で観れることになります。
 これは驚異的に安いと言ってよいですよね。

 ただ、ACチケットも万能であるというわけでもなく、まず当然のことながらイオンシネマでしか利用することが出来ません。
 自分の行動範囲だとイオンシネマ筑紫野、イオンシネマ福岡、イオンシネマ大野城、イオンシネマ佐賀大和でしか使えないのです。
 また特別興業の作品にも使えません。
 特別興業、最近だと『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』などがそれにあたります。
 そして一番気をつけなければならないのはACチケットには使用期限があり、購入から半年以内に使用しなければいけません。

 一番間違いがないのはイオンシネマに映画を観に行く前日にACチケットを購入することです。
 ただ、映画なんて不意に観に行きたくなることもありますし、また映画を観に行く前日に時間に余裕があるとも限りません。
 なのでACチケットは必然的にまとめ買いをすることになるのですが、その場合一度に何枚買うかが問題になります(一度に買えるACチケットは十枚まで)。
 前回は一度に五枚購入しました。
 自分は毎年劇場で50本以上映画を観ているので、半年で五枚のACチケットを消費すること、言い換えれば半年の間にイオンシネマで五本の映画を観ることなんて楽勝だろう、そう思ったのです。

 しかし、結構危なかったですね。
 8/6に観た『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』で五枚目のACチケットを消費したのですが、それ以降期限である8/31までにイオンシネマで映画を観る予定は(今のところ)ありません。
 下手をするとACチケットの消費期限が迫っているからという理由で観たくもない映画を観ることになるところでした。
 やはり、ACチケットの購入は計画的にしなければいけないな、と思いましたよ。

 というわけで、今回1/31が使用期限のACチケットを購入するのですが、1/31までにイオンシネマで公開される注目作をチェックしたいと思います。

 まず8/26公開の『NOPE/ノープ』(イオンシネマ福岡のみ)。
 監督であるジョーダン・ピールはあまり信用していないのですが、たぶん観に行くでしょう。

 続いて9/1公開の『ブレット・トレイン』。
 伊坂幸太郎原作の娯楽映画ですが、予告編を見る限り原作の『マリアビートル』ってこういうお話じゃなかったよな、と思わずにはいられません。

 次に9/9公開の『ルパン三世 カリオストロの城』、、、は特別興業なのでACチケットは使えません。
 何でリバイバル上映が通常の上映より鑑賞料金が高くなるのか、理解し難いです。

 同じく9/9の『ビースト』は面白そうなので観に行くと思います(イオンシネマ福岡のみ)。

 9/16公開の『ヘルドッグス』もたぶん観るかな。

 9/23公開の『LAMB/ラム』も観ると思います(イオンシネマ佐賀大和のみ)。

 9月までに公開される作品だけで五作になりましたね。
 今回もACチケットは五枚購入することにします。

 こういうふうに新作をチェックして面白いのは同じイオンシネマであっても公開作品が微妙に違うってことですね。
 例えば9/23にイオンシネマ佐賀大和で公開される『LAMB/ラム』なんて、全国にイオンシネマは多かれど(全95店舗)、こことイオンシネマ金沢でしか上映されないのです。
 どういういきさつがあって『LAMB/ラム』をイオンシネマ佐賀大和で上映することになったのか、ちょっとだけ知ってみたい気がします。
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そろそろ、9月、10月の旅行の計画を決めようか。

2022-08-10 22:09:09 | 旅行
 10月2日に大阪で行われる予定だった社員総会がコロナの影響で中止になりました。
 毎年、といっても以前の会社が今の会社に吸収されてからですが、社員総会が行われた翌日に大阪観光をして、大阪にはずいぶん詳しくなりましたよ(ただし御堂筋線界隈のみですが)。
 断言してもよいですが、大阪で一番ディープな観光スポットは【味園ユニバースビル】だと思います。
 異論は認めない!(認めろよ!)

 今年総会が開かれるようだったら、ここと国立民族学博物館に行こうかと思っていました。
 いや、本当は次に大阪で社員総会が開催される時は、総会の翌日兵庫の豊岡に行ってスカイダイビングをしたいな、などと夢想していました。
 ただ今年は五月に山梨に行ったりしてかなり散財しているので、スカイダイビングは難しいところでした。
 今年社員総会が中止になったのは考えてみれば幸いでした。

 ともかく、10月の社員総会が中止になったので、これでようやく9月、10月の旅行の計画を立てることが出来ます。

 先日の記事で9月10日にグランメッセ熊本の展示ホールで行われる【将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 熊本大会】の渡辺明名人対斎藤慎太郎八段の対局を観に行くか、9月11日に開催される北九州将棋フェスティバルに行くか、迷っているということを書きましたが、決めました、両イベントに当選した場合は渡辺明名人対斎藤慎太郎八段の対局を観に行きます(どちらか一方のイベントのみ当選した場合は当選したイベントに行きます。当たり前ですが。)。
 どうして熊本のイベントの方を選んだかというと、イベントの内容もそうですが、場所的に熊本の方に惹かれるものがあったのです。
 熊本の熊本県総合射撃場では何とビームライフルを撃てるそうなんです。
 ビームライフルですよ、ビームライフル。
 気分はもうアムロ・レイですよね。
 まぁ名称は同じでもガンダムのそれとは異なるのでしょうが。

 社員総会が中止になった10月2日は湯布院カントリーロードユースホステル主催の「フラシュバトル K 攻略再び」というイベントに参加してこようかと思っています。
 きっと、楽しいはず!

 それから10月15日は6月にシーカヤックをしたメンバーとトリアス久山でフォレストアドベンチャーをする予定です。
 これも楽しいはず!

 9月、10月は旅行するにはちょうどよい季節なので、もしかしたらあと一つぐらい旅行の予定を組み込むかもしれません。
 我ながら生き急いでいると思わずにはいられません。笑。
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掘り出し物を見つけたら。

2022-08-09 21:43:20 | 旧作映画
 ゲオやツタヤでレンタル落ちの中古DVDを買い漁るのが趣味だ、というようなことを書きました。
 それは今も変わっていないのですが、最近は中古DVDの購入を自重するようにしています。
 中古DVDってゲオだと一枚480円が五枚で1000円、みたいな感じで販売されているんです。
 一枚でも買えないわけではないですが、この場合やっぱり五枚で買っちゃいますよね、どうしても。
 そして一度に五枚DVDが増えると置き場所に頭を悩ませることになるのです。
 これじゃ何のために去年の年末に20枚のDVDを放出したのかわからないよ…。

 なので最近はよっぽどの掘り出し物がない限り中古DVDは買わないようにしているのですが、先日日田に行った際、ふらりと立ち寄ったゲオの中古DVDコーナーで、その掘り出し物を見つけちゃったんですよね。
 その掘り出し物というのが『サヨナラまでの30分』のDVD。
 この映画、2020年に観た映画の中でベスト1なんですよ(33本しか観てないけど)。
 これはもう、買うっきゃない。

 問題は残る四作で、何を買うか、時間ギリギリまでめっちゃ迷いました。
 最終的に選んだ五作がこちら。

   

 『サヨナラまでの30分』の他に『きっと、うまくいく』、『テリファイド』、『マジカルガール』、『ナイチンゲール』の四作です。
 『きっと、うまくいく』はこれを中古品として処分することにしたゲオのスタッフは見る目がないと言わざるを得ない傑作インド映画です。
 実はフツーにDVDを持っているのですが、プレゼント用に買いました。
 『テリファイド』はアルゼンチン発の不条理系ホラーです。
 初めて『呪怨』を見たときのような衝撃を受けました。
 『マジカルガール』と『ナイチンゲール』は未見ですが、大きくハズレということはないでしょう。

 DVDの置き場所をまた考えなくっちゃ。。。
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JTプロ公式戦二回戦第一局永瀬王座対糸谷八段戦を観に行きました。

2022-08-08 21:08:41 | ゲーム
 日曜日は映画を観た後、福岡国際センターで行われたJTプロ公式戦二回戦第一局永瀬王座対糸谷八段戦を観に行きました。
 国際センターで行われるJTプロ公式戦の対局を観に行くのも今年で三回目です。
 最初の年は国際センターの場所がイマイチよくわかっていなかったので博多駅から国際センターまで歩いて行きました。
 そんなに距離はないんですよ。
 普段の運動不足を少しは解消できるかな~、ぐらいの距離です。
 炎天下でなければ、ですが。
 日陰もほとんどない大博通りを汗をだらだら流しながら歩きました。
 あのときは本当にきつかったです。
 そのことで学習したので去年は国際センター近くの立体駐車場に車を停めました。
 いやー、楽でしたねー。
 当然今年も同じ立体駐車場に停めるつもりでした。
 それでその立体駐車場に向かって車を走らせていたのですが、自分が記憶したところに立体駐車場がないんですよ。
 いや、駐車場はあるんですけど、立体じゃなくて、平地の駐車場なんです。
 ん~、立体駐車場に停めたという自分の記憶が誤りで、去年も実は平地の駐車場に停めたのか、それとも立体駐車場が解体されて平地の駐車場になったのか、どっちなんですかね。
 福岡国際センター近くに立体駐車場があったことをご存知の方はご一報ください。

 国際センターに着いたのは13時過ぎでした。
 開場時間は12時だったので遅刻といえば遅刻なんですけど、永瀬王座と糸谷八段の対局は15時からだったので余裕といえば余裕なのです。
 会場ではこども大会の準決勝が終わったところで、ステージでは大盤解説を務める豊川七段を囲んでのトークショーが始まりました。
 続いてこども大会の低学年の部と高学年の部の決勝が行われました。
 低学年の部はそれこそ出場者は小学校二年とか、三年とかなのですが、序盤の駒組などは年齢を感じさせませんでしたよ。
 対局したら間違いなく負けると思います。笑。

 15時過ぎ、いよいよ糸谷八段の先手で対局が始まりました。

   

 序盤は互角の戦いが続いていたのですが、中盤、糸谷八段の緩手を見逃さなかった永瀬王座が鋭い攻めを見せ、そのまま押し切り、タイトルホルダーとしての貫禄を見せつけました。

   

 写真は入場者のお見送りをする永瀬王座(歩きながらの撮影なのでブレています)。
 コロナ禍だし、そんなことはしなくていいのにな、と思いました。

 来週は第63期王位戦第4局が嬉野温泉で行われます。
 無事行われたらいいのですが…。
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『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』、シリーズ最終作の最大の脅威は…。

2022-08-07 20:20:36 | 新作映画
 クリス・プラット主演、コリン・トレヴォロウ監督、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)。2022年30本目。

 トム・クルーズの主演作『トップガン マーヴェリック』の日本での興行収入が100億円を突破したのだそうです。
 しかし、言うまでもなく、興行収入が100億円を突破したとしても日本国民全員が観ているわけではありません。
 観ていない人も当然いるわけです。
 『トップガン マーヴェリック』を観る、観ないは個人の自由だと思います。
 ただ、『トップガン マーヴェリック』を観ていないという人になぜ観ないのかと尋ねるとこう答えることが結構多いのです。
 前作『トップガン』を見ていないから(続編である『トップガン マーヴェリック』も観ない)。
 この答えに「ん?」と首をかしげたくなります。
 だって、『トップガン マーヴェリック』を観に行った人で、『トップガン』も見たという人も、見たのは30年以上前のことでしょう。
 30年以上前に見た映画の内容を一々細かく覚えているはずがないですよ。
 『トップガン マーヴェリック』が面白いかどうかということと、『トップガン』を見たかどうかということはほとんど因果関係がないと自分は思うんですよね。

 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のレビューで『トップガン マーヴェリック』のこと語ってしまいましたが、言いたいのはシリーズ最新作が面白いかどうかということと、シリーズの過去作を見たかどうかというのは関係がないってことです。
 ちなみに自分はシリーズの過去5作、すべて劇場で観ていましたが、いやぁ、笑っちゃうぐらい過去5作の内容を忘れていましたね。
 おかげで『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を新鮮な気持ちで観ることが出来ました。
 
 新鮮な気持ちで観た『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』なのですが、何が驚いたかといって、よくわからない謎のテクノロジーが作中存在するってことでしょうか、それもいくつも。
 例えば密売人の女がレーザーポインターで光を照射すると光を当てられた人物にアトロキラプトルが襲い掛かるのです。
 襲い掛かるだけでなく、どこまでもどこまでもしつこく追ってきます。
 これ、どういうテクノロジーなんですかね?
 レーザーポインターで光を当てた人物を襲うように調教した?
 それともそのように行動するマシンを組み込んだ?
 いずれにしろ、特定の人物を襲うように仕向けることが出来るのであれば、逆に言えば誰も襲わないようにすることも出来るんじゃないですかね?

 謎のテクノロジーといえば、本作にはメイジーという名前のクローンの少女が登場します。
 彼女のオリジナルはシャーロットと言い、シャーロットはすでに故人で、遺伝的な疾患が原因で亡くなっています。
 そのことを聞いたメイジーが心配になって、私も同じ病気で死んでしまうの?と尋ねるんですよ。
 すると、異世界に17年間行っていたような風貌のアジア人の博士が、シャーロットが治療したから大丈夫だ、とデイジーを安心させるのです。
 そのセリフを聞いた自分は思いましたね、シャーロット、なぜ自分の治療はしなかったんだ、と。
 まぁシャーロットが自分の治療をしなかったことには何か理由があったのだとしましょう。
 でもメイジーの治療の記録を一切残さなかったのはなぜなんですかね?
 遺伝的な疾患を根治させる方法が確立できたのであれば、それって大々的に公表することであっても、ひた隠しにしなければならないことではないと思うんですけれど。

 それでアジア人の博士が「それさえわかれば私の過ちも正せるのに!」って嘆くんですよ。
 彼の過ちとは何かというと、イナゴを巨大化させ、世界中に解き放ったこと。
 そうなんです、シリーズ最終作の最大の脅威はティラノサウルスでもなければアロサウルスでもない、巨大イナゴなのです。
 シリーズ最終作でそう来るか、と思わずにはいられませんでした。

 っていうか、シャーロットの確立した治療法がわかれば、巨大イナゴを退治出来るって博士は言ってるんですが、そもそもシャーロットの治療法がどのようなものなのか見当もつかないのに、なぜ治療法がわかれば巨大イナゴを退治出来るとわかったんですかね?
 何かもう、それは気にしても仕方のないことだと自分に言い聞かせたのですが、それでも気になって仕方がなかったです。

 恐竜を現代に蘇らせるという根幹のアイディアが荒唐無稽なものなので、その枝葉にあるものにはリアリティを持たせてもらいたいと思います。

 お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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美術は非常によかった『ミューン 月の守護者の伝説』。

2022-08-06 21:37:57 | 新作映画
 アレクサンドル・エボヤン&ブノワ・フィリポン、『ミューン 月の守護者の伝説』、8/6、日田シネマテーク・リベルテにて鑑賞(スタンダード会員での鑑賞料金1500円)。2022年29本目。

 自分はこう見えて(どう見えて?)新作映画のチェックはかなりまめにする方です。
 イオンシネマやユナイテッド・シネマといったよく利用するシネコンはもちろん、KBCシネマやキノシネマといった単館系のものまで、新作情報は週に一度ぐらいの頻度でチェックしてますからね。
 それでもすべての新作映画の情報を知っているわけではなく、公開直前になってその映画のことを知る、ということもままあります。
 
 『ミューン 月の守護者の伝説』のことは日田リベルテからの月イチレターでその存在を知りました。
 へぇ、こんなアニメ映画があったんだな、と思いましたね。
 この映画を観に行くことにしたのは、作品そのものに惹かれるものがあったから、というのももちろんありますが、スタンダード会員になったので一年以内に日田リベルテでもう一本映画を観なければいけなかったという事情もあります。
 一年以内といっても1/30からの一年なのでまだまだ余裕はあったのですが、余裕をぶっこいていると結局観損ねてしまうということになると思ったので、なるべく早く観に行きたかったのです。
 にもかかわらず映画館に行くのに会員証を忘れる自分。
 めっちゃ焦りました。
 そんな自分を気遣って、名簿の中から自分の名前を見つけて下さったスタッフさん。
 ますます日田リベルテのことが好きになりました。
 これからも利用させてもらいますね、家から車で二時間弱かかるけど!

 さて肝心の感想ですが、美術は非常によかったです。
 さすが芸術大国フランス発のアニメ映画だなと思いました。
 ただ、ストーリーはフツー、かな。
 例えば『トイストーリー』や『モンスターズ・インク』といった出来の良いピクサー映画に比べたらまだまだといったところ(ピクサー映画でも不出来なものはあるけどね)。
 小さな子だったら観て充分ハラハラドキドキするんじゃないかと思います。
 夏休みにお子さんと何か映画を観に行こうと思っている親御さんがいたらお薦めします。
 上映館が尋常じゃなく少ないですが(九州では日田リベルテのみ)。

 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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君は『ジャスティ』を知っているか?

2022-08-05 21:15:21 | 漫画・アニメ
 生まれて初めて買ってもらった漫画(の単行本)は『ドラえもん』でした。
 次に買ってもらったのが『バビル二世』で、さらにその次が『へんちんポコイダー』でした。
 なぜ親が小学校低学年の息子に『へんちんポコイダー』を買ったのか、理解に苦しみます。
 おそらく、内容を知らずにただのヒーローものだと思って買ったのでしょう。
 『へんちんポコイダー』、知らない人の為に一応説明すると(説明しなくてもいいだろうという気はするのですが)、『デビルマン』や『バイオレンスジャック』で知られる永井豪のギャグマンガで、いじめられっ子の主人公がポコイダーに変身、いや、へんちんするときチ〇ポがぐるぐると回り出すのです。
 それなりに人気はあったようで実写化もされています(未見です)。
 ちなみに続編は『へんき~んタマイダー』と言います。

 長々と語りましたが、語りたいのは『へんちんポコイダー』のことではありません。
 『ドラえもん』ももちろん好きでしたが、ハマったのは何と言っても『バビル二世』でした。
 超能力者を主人公にした漫画は枚挙に暇がないですが、『バビル二世』こそ元祖であり、同時に究極でしょう。
 バビル二世を襲う危機、また危機に読んでいて本当にハラハラしました。
 宿敵のヨミがいいんですよ。
 バビル二世に何度倒されてもそのたびに復活するのですが、どうやっても最後はバビル二世にやっつけられてしまうのです。
 部下思いのところもあったりして、漫画史に残る名悪役でしたね。
 って『バビル二世』のことを語りたいわけでもなかったのでした。

 ネットの記事で【名作漫画の「最強エスパー」3選】ってのがあったんですよ。
 懐かしいなぁと思いながら読んでいたら、ある一文に「え?」と思わずにはいられませんでした。
>2011年からはwebマガジン『KATANA』にて続編となる『ジャスティ ~ESPERS LEGEND~』が連載中だ。
 『ジャスティ』って現在進行形で連載中なの?
 自分が〇〇生の頃に読んでいた漫画なんですけど?
 ビックリしてその『KATANA』なるwebマガジンを読もうとしたら、2016年7月号ですでに廃刊になってました。
 廃刊されているwebマガジンで連載中ってどないやねん、と思って調べたところ、『KATANA』で連載されていたのは本当のようですが、『KATANA』廃刊後は電子書籍での書下ろしという形で作品が発表されているようです(こちら)。

 『ジャスティ』、懐かしかったので読んでみたかったのですが、有料の電子書籍にはちょっと手を出す気にはなれないかな。
 キャラクターは超絶的にカッコいいので、SF漫画に興味があるという方は読んでみるといいかもしれません。
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キャッホー♪

2022-08-04 20:35:07 | 日常
 一昨日の記事で【お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局】の歓迎レセプション、大盤解説会、どちらも落選しましたと書きましたが、すみません、大盤解説会の方は二日遅れで当選通知が届きました。

   

 キャッホー♪って感じです。
 いやぁ、大盤解説会の方は当選するんじゃないかって思っていたんですよね。
 寝て待った甲斐がありました。
 これがホントの「キャッホー♪は寝て待て」。
 あれ、おかしいなぁ、ここで大爆笑のはずなのに…。

 昨日までは歓迎レセプションと大盤解説会、どちらも落選したとという前提で旅行の計画を立てていました。
 今日からは大盤解説会の方は当選で計画を立てることになるのですが、これまでと大きく計画を変更するわけではないんですよね。

 15日 8:00 自宅を出発
    10:00 武雄物産館(0954-22-4597)にて買い物
    11:00 虚空蔵山登山開始
    16:00 ホテルにチェックイン

 16日 9:00 ホテルをチェックアウト
    10:00 佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんが
    14:00 第63期王位戦第4局大盤解説会観覧

 こんなところかな。
 変わるのは16日の予定だった登山が15日になったことぐらいですね。
 それも15日のままでもいいぐらいなのだけれど、まぁ体力勝負の予定は初日に消化しておいた方がいいですよね。

 これから考えなくちゃいけないのは15日の夕食に何を食べるかってこと。
 出来ればローカル色が強くて、安くて、美味しいものが食べたいんだけど、あまり贅沢を言ってもね。笑。
 たぶんラーメンとかになるんだろうな。

 充実した旅行になるように虚空蔵菩薩さまにお祈りをしないとね…。

 
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君は虚空蔵山を知っているか?

2022-08-03 20:33:09 | 日常
 8月16日に長崎県と佐賀県の境にある虚空蔵山に登ろうと思っています。
 それにしても先月の9日に由布岳に登って痛い目に合い(こちら)、もう二度と山になんて登らないぞと思ったものですが、我ながら誓いを破るのが早いというか。
 もう山になんて登らないなんて言わないよ絶対って言った方がいいのかもしれませんね(槇原?)。

 ところで、「虚空蔵山」って読めますか?
 恥ずかしがらずに正直に言っていいですよ。 
 地名は読めなくても致命的なミスではないですからね、地名だけに。
 ちなみに自分は読めなかったのですが、「虚空蔵山」は「こくぞうさん」と読みます。
 ただ「虚空蔵山」を「こくんぞうさん」、「こくぞうやま」と読むところもあるみたいです。

 読むところもあるみたいですという煮え切れない物言いに違和感を覚えたかたもいるかもしれませんね。
 でもそういうしかないんですよ。
 なぜかというと虚空蔵山は日本各地にあるからです。
 wikiによれば、虚空蔵山は、秋田、山形、宮城、埼玉、長野、石川、静岡、兵庫、香川、高知、佐賀、長崎、宮崎にあるそうです。
 地理に疎いのでもしかしたら同じ山を指しているのかもしれませんが、少なくとも虚空蔵山は全国に十座前後はあるということですね(山の数え方は一座、二座と言います)。
 
 これが「丸山」とか「大山」とかだったら全国各地にあったとしてもわかるんですよ。
 「丸山」だったら形状が丸っこい山なのでしょうし、「大山」であれば近隣で一番大きな山なのでしょう。
 でも「虚空蔵山」って?
 調べたら一応由来はわかりました。
 虚空蔵菩薩が祀られていることが名前の由来だそうです。
 なるほど、と思う反面そういうものなのかなと疑問にも思いました。
 だって菩薩って虚空蔵菩薩だけじゃないですよね。
 調べたら虚空蔵菩薩の他に観音菩薩、弥勒菩薩、勢至菩薩、地蔵菩薩などもいて、なぜ虚空蔵菩薩だけが山の名前の由来となるのか、不思議に思いました。
 
 でもさらに調べたら自分が知らなかっただけで、日本には弥勒山、勢至山という名前の山もあるようです。
 結局昔の人は山をそのまま神に見立てたということなのでしょう。

 16日の登山も無事に済むように今からお祈りしてみようかな…。
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嬉野温泉で何をするか、それが問題だ。

2022-08-02 20:55:21 | 日常
 先日の記事で、来月の15、16日に嬉野温泉の和多屋別荘で【お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局】が開催されるのに伴い、14日に歓迎レセプションが、16日に大盤解説会が行われるので、それに行きたいと思っています、と書きました。
 なぜ行きますではなく、行きたいと思っていますなのかというと、当選結果がまだ判明していなかったからなのですが、よーやく結果が判明しました。
 歓迎レセプション、大盤解説会、ともに落選しました。
 正確には当選していれば今日届くはずの当選通知が届いていないから落選したと思われる、ですが。
 なのでもしかしたら、明日、落選したと思っていましたが、一日遅れで当選通知が届きました、キャッホー♪みたいなことになるかもしれませんが、経験上、自分の人生においてそんな「キャッホー♪」って言いたくなるようなことってそんなに起きたことがないので、今回もシンプルに落選したのだと思います。

 それにしても募集人数100人の歓迎レセプション、300人の大盤解説会、どちらも落ちるとはなぁ。
 大盤解説会の方は当選すると思っていたんだけど、、、まぁ昔からくじ運は極めて悪い方だったので、どちらも落選したことに意外という気はしないですね。
 逆に両方とも当選したらめっちゃ意外だったと思います。

 本来であれば歓迎レセプション、大盤解説会、どちらも落選した場合は家で大人しく対局をネット観戦するつもりでした。
 いつものことですしね。

 しかし今回はすでにホテルを予約しちゃったんですよね。
 いや、それも本当は大盤解説会に落選したときはキャンセルするつもりだったのです。
 最初からそのつもりで3日前までキャンセル料無料のホテルを予約したのだし。

 ただ今回、一度予約したホテルをキャンセルして、県民割を受けた上で予約し直したんですよね。
 それがもう、超大変で…。
 あれだけ苦労して予約したホテルをキャンセルする気にはなれなくて、何はともかく嬉野温泉には行くことにしました。

 でも、、、嬉野温泉に行って、大盤解説会に行かないとなると、嬉野温泉で何をするか、それが問題になります。
 一応嬉野温泉で、というか正確にはその近くで行きたいところが一ヶ所あるのです。
 それはどこかというと【佐賀県立宇宙博物館ゆめぎんが】です。
 特別企画展の《振り子の博覧会》って面白そうじゃないですか?
 ペンデュラムウェーブも実際この目で見てみたいです。

 ただ、一泊二日の旅行で行くところが一ヶ所だけ、というのはあまりにも寂しすぎます。
 あと何ヶ所かは巡りたいと思っているのですが、なかなか「これ!」というものがなくて。
 一応候補地をピックアップしてみました。

 ①虚空蔵山
 長崎県東彼杵郡川棚町と同郡東彼杵町及び佐賀県嬉野市に跨っている標高608.5mの山。
 鎖場があり、そこそこスリルが味わえるっぽい。
 何より「虚空蔵山」という異界への入り口がありそうな名前に惹かれるものがあります。

 ②元祖忍者村 肥前夢街道
 「忍者村」というネーミングからかなり面白そうな印象を受けますが、何度か行ったことのある者から言わせてもらうとぶっちゃけ子供向けのテーマパークです。
 大人が一人で行って楽しむのは厳しいものがあるかも。
 ただここのテーマソングは好きです(こちら)。
 
 ③森とリスの遊園地 メルヘン村
 夢街道とセットで語られることが多いメルヘン村ですが、行ったことありません。
 公式サイトを見てもあまり惹かれるものはないかな…。

 ①、②、③でどれか行ってみたいものはありますか?
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