「雨の日はバーバラを聞きながら」なんて、ペーパーバックの
題名みたい。ロマンチックに聞こえますが、パソコンに音楽を
取り込んでそれを聴きながらパソコン操作をしている、ということです。
またまた昔話ですけど、私が小さい時、音楽なんて
自由に聴けなかった。ラジオはあったけど昔のラジオは
NHKの民謡、落語、浪曲などや、戦争で行方不明になった人を
探す「尋ね人の時間」ばかり聞かされていた。
ときどきFEN(極東放送、進駐軍放送)を聞いていたが、
戦争に負けたので、父は進駐軍放送を嫌い、聞いていると
パチンとスイッチ切られる。
あの頃のなんとも明るいアメリカの歌が好きだった私は
音が漏れないようにスピーカーに耳をつけ内緒でよく
聞いていた。
そのうちどんどんアメリカのポピュラーソングが
放送され始め、ラジオの機能がよくなり6球スーパー
(真空管の数 死語?)とかいって音もよくなった。
が、ラジオの前でみんな座って聞くのは落語か
浪曲(広沢虎造の森の石松良く聞かされた)
歌謡曲、時々相撲。
やがてステレオ放送が始まり、
「ただ今から試験放送を開始致します」とアナウンスの後、
右左別々のスピーカーから音楽が流れ、立体的に
聞こえるようチャンネル調整した。私がステレオ放送を
聞きたがるので父はスピーカー、ラジオ一体型の
ビクターのステレオを買ってくれました。
トランジスタラジオ(これも死語)が出て、ラジオが
どんどん小さくなっていき、会社勤めをしてたとき
会社のお偉いさんが三越で買ったフィリップスの
携帯用音楽機器を見せて
「こんなん小さいのやでぇ」と自慢げに見せてくれた。
羨ましかったが高価で買えなかった。
そしてソニーのウオークマン。世界中にヒットして、
もっとすごいipodになり・・・
レコードはCDになり・・・半世紀で放送機器も変わりました。
レコードに針を落とすなんて感覚、若い人は分からない
でしょうね。
で、今は好きなバーバラ・ストライザンドの曲を聞きながら・・・
パソコン操作で自由に好きな音楽が聴けたり。進歩したものです。
題名みたい。ロマンチックに聞こえますが、パソコンに音楽を
取り込んでそれを聴きながらパソコン操作をしている、ということです。
またまた昔話ですけど、私が小さい時、音楽なんて
自由に聴けなかった。ラジオはあったけど昔のラジオは
NHKの民謡、落語、浪曲などや、戦争で行方不明になった人を
探す「尋ね人の時間」ばかり聞かされていた。
ときどきFEN(極東放送、進駐軍放送)を聞いていたが、
戦争に負けたので、父は進駐軍放送を嫌い、聞いていると
パチンとスイッチ切られる。
あの頃のなんとも明るいアメリカの歌が好きだった私は
音が漏れないようにスピーカーに耳をつけ内緒でよく
聞いていた。
そのうちどんどんアメリカのポピュラーソングが
放送され始め、ラジオの機能がよくなり6球スーパー
(真空管の数 死語?)とかいって音もよくなった。
が、ラジオの前でみんな座って聞くのは落語か
浪曲(広沢虎造の森の石松良く聞かされた)
歌謡曲、時々相撲。
やがてステレオ放送が始まり、
「ただ今から試験放送を開始致します」とアナウンスの後、
右左別々のスピーカーから音楽が流れ、立体的に
聞こえるようチャンネル調整した。私がステレオ放送を
聞きたがるので父はスピーカー、ラジオ一体型の
ビクターのステレオを買ってくれました。
トランジスタラジオ(これも死語)が出て、ラジオが
どんどん小さくなっていき、会社勤めをしてたとき
会社のお偉いさんが三越で買ったフィリップスの
携帯用音楽機器を見せて
「こんなん小さいのやでぇ」と自慢げに見せてくれた。
羨ましかったが高価で買えなかった。
そしてソニーのウオークマン。世界中にヒットして、
もっとすごいipodになり・・・
レコードはCDになり・・・半世紀で放送機器も変わりました。
レコードに針を落とすなんて感覚、若い人は分からない
でしょうね。
で、今は好きなバーバラ・ストライザンドの曲を聞きながら・・・
パソコン操作で自由に好きな音楽が聴けたり。進歩したものです。