夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

散歩に行って樹木の名前を調べる

2021年06月09日 | 散歩
夕方、日課の散歩です。何時もの通り待ち合わせの
公園に行くと
「今日は枇杷(ビワ)を採ってから行こう」とNさん。
ビワの木はケアホームの庭の端っこにある。
住宅地に植えてあるビワは甘みが少なくあまり
美味しくないが先日、散歩の帰りにケアホームを
通りかかり、ビワの木があったので手の届く所に
生っていたビワの実を頂いて食べてみたら
「甘い!このビワは甘いわ」という事で、今日は

「敷地内から採る(盗る=頂く)ことにしよう」とNさん。

「それはちょっとマズイのじゃない?ホームに
 断りを入れようよ」という事で、ホームの事務者の
お姉さんに
「ビワ、採らせていただいていいですか?」と聞いたら

「ちょっとお待ちください」とお姉さん、ホームの所長に
聞きに行った。所長さんらしき人(男性)が出てきて

「ビワの木なんて何処にあるのですか?」と聞いた。

「道路の近くの隅っこにあります」と外に出て所長さんを
ビワの木に案内。
「こんな所に枇杷の木があるなんて知りませんでした
 この木はホームの所有物ではないので、どうぞ
 採っていいですよ」とあっさりと了解してくれた。

「やったね、これで堂々と採れる」とNさん。

とはいえ手の届く所のビワは誰かが採ったのでしょうか
高いところしか生っていない。
「高枝切り鋏でも持ってくるか」と婆さん二人、急に勢いづく。

ビワの実採りは後日にして、何時ものように疏水の側道を
歩く。コロナの影響で今まで殆ど歩く人を見かけなかったのに
近頃は散歩する人が増えて、細い側道は草茫々だったが
草も綺麗に刈り取られ歩きやすくなりました。

側道に目立たない花をつけている大木があった。
名前が分からないので、Nさんがスマホで調べるも
分からず家に帰って(目立たない花が咲く大木)で
調べたらヒットしたのがトウネズミモチ
 
近年、鳥に依る糞の被害も拡大し、問題視
されている。急速に日本各地に広がりだして
いるため、侵略的外来樹木としても注意が
必要である(要注意外来生物)。
Wikipediaより
そういえば里山のあちこちに大木となって淡い花を
咲かせている。

耕作放置された田んぼだった所がどんどん宅地化してきている。
「このバー(赤白)ビワ取るのにいいかも」なんて
冗談言いながら歩きます。疏水の側道往復30分の散歩。

ふれあい公園に戻り、ベンチで一休みとお喋りを楽しみ
「ここから見る景色は田舎の景色よね〜」と婆さん二人

今日の散歩終了です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕨が届く

2021年06月09日 | 季節の食べ物
群馬の高橋農園さんからワラビが届きました」と
ご近所のOsさんから電話あり、頂きにあがりました。
4束のワラビを買い求めました。一束250円と安い。
高橋農園さんの裏山にたくさん生えている朝採りの
新鮮ワラビ。裏山に生えているとはいえ、早朝に
採って仕分け、束ねると言う手間が掛かっている。

今日も美味しいお茶(水出しコーヒー)と寛永堂の
お菓子を頂く。

白餡が美味しい。
 
「抹茶が欲しくなるね〜」と言いつつ、水出しコーヒー
にも充分あいます。美味しいお茶とお菓子で久々に
お喋りに花を咲かせました。
「コロナのワクチン接種が終わったら
 みんなで何処かに行きたいね」と言うことにな
りましたが、全国の年寄り、1回目の接種は
30%にも満たない。接種終了は何時になることやら
です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする