夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

アメ車のクラッシックカー シボレーのコンバーチブル

2021年06月12日 | 面白い話
昨日の散歩で鷺沼東跨線橋を降りていくと
線路脇の道路にアメリカンクラッシックカーが
止まっていた。紫色のボディの超ド派手な大型車です。

近づいていくと若い男性がエンジンを点検していた。
「素敵なコンバーチブルね。キャデラック?」と聞いたら
お兄ちゃん「ん?」という顔して
「シボレーです 車に詳しいんですね。
 コンバーチブルといった人はお宅が初めて。
 殆どの人がオープンカーと言います。」と笑った。

「こんな車でロックンロールを聴きながら走る。
 そういう時代の車よね?」

「そうですね。この車をアメリカから持ってくるのに
 1年かかりました」

「ボディーの色は塗り替えたの?シートも
 ボディーカラーと同じにしておしゃれね」

「はい、塗り替えました。こうするのに
 4年かかりました」」

「かなりお金がかかったでしょ?1000万くらい
 かかったんじゃない」と婆さんはお金が気になる。

「そうですね、輸入するのにもかかりました」とお兄ちゃん。
 
「オープンカーは今頃走るのにいいよね」と言ったら

「乗った事ありますか?」とお兄ちゃん。

「アメ車は無いけど、マツダのオープンは
 昔乗っていた」

ユーノスですね」

「そう、でも乗り心地は良くなかった」

「スポーツカーですからね」と話が弾む。

「習志野ナンバーだけど、どこにお住まい?」と聞いたら

「M町。ここは大きな車止められるから来ました」

子供を乗せて電車を見せに此処によく来るそうで
「子供達は跨線橋で電車を見てます。車より電車が
 好きなうようで・・・」と笑っていた。
 
兎に角、ド派手な車で目立つ車です。
「写真撮ってもいいですか?」と聞いたら
「どうぞ、どうぞ」と嬉しそうに言った。

アメ車の古い写真に、リーゼントのお兄ちゃんと
スカーフを被り白縁のサングラスをかけたお姉さんを
横に乗せた走るクラシックカーの写真を見たことがある。
こんな車で高速道路を飛ばすのは気持ちがいいんだろうな
と思いましたが、婆さんが横に乗っていたらサマにならないか。
コメント (2)
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