夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

散歩に行って収穫してきたもの

2021年10月06日 | 散歩
夕方、いつも通りに疏水周りを散歩。
歩きながらあちこち見ながら歩いていたら
疏水のフェンス側にノイバラローズヒップ
赤くなっていた、きれいだから採ってきました。

疏水沿いの道は緑のトンネルがあったりで
「此処って、ドラマの撮影場所にいいよね」とNさん
「でもフェンスが邪魔かな」とのんびり歩いていくと
カラスウリが赤く色づいていた。
 
「昔、子供の頃にカラスウリの種が打ち出の小槌に
 似ているので真綿に包んでお守りにした」と
福井県出身のNさんが言う。

なるほど1cm程のカラスウリの種、見ようによっては
打ち手の小槌に見える。

尚も歩いていくと蕎麦の花のような可愛いい花が
咲いていたので
「この花の名前何かしらね?スマホで調べてみて」と
Nさんにいったら
「あなたのスマホにも花の名前のアプリ入れて
 もいらいなさいよ」と言われたが、私のスマホは
まだ慣れていないのでアプリを入れられない。
 
家に帰ってパソコンで「蕎麦の花のような野草」で
検索したらミゾソバと出た。
ノブドウも実をつけていた。
今日の収穫、ノイバラのローズヒップ、カラスウリ、イチジク
桑の葉、野草色々、公園のテーブルに並べておしゃべり。
 
あっちウロウロこっちウロウロでは散歩にならないか?
ローズヒップと野草は花瓶に生けました。
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真鍋淑郎氏ノーベル物理学賞を貰った

2021年10月06日 | いろいろな事
今年のノーベル物理学賞に日本人の真鍋淑郎氏が決まった
ニュースになった。

真鍋氏は地球温暖化研究の先駆者とある。
東大大学院を修了後、活躍の場を求め58年に渡米。
米気象局やプリンストン大などで気候変動の
メカニズムを解明する研究に取り組んだ。
67年、大気中の二酸化炭素(CO2)が増えると
地表の温度が上昇するということを、コンピューターを
使い、世界で初めて数値で示した。

地球温暖化という地味な研究を続けていたものの
日本ではお金のかかる研究と活躍の場がなかったので
アメリカに渡った。アメリカでは地味な研究者にも
大学が金を出してくれる。頭脳流出です。
アメリカで自由に研究できて良かったのでしょう。
それにしてもおん年90歳ときいて驚いた。
とても90歳には見えず喋り方なども若々しい。
「ノーベル賞は長生きしないと取れないのか?」といったら
「取るつもりか?」と父ちゃんいいそう。
日本人のノーベル賞受賞者がまた一人増えました。
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