夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

置き忘れのバッグが無くならない国

2021年10月11日 | いろいろな事
夕方の散歩に待ち合わせしていたら、Nさんは
自転車できていた。
今日はいつもの疏水を歩くのではなく、梅林公園
向かいました。自転車はコンビニの駐車場に止め
歩き始めて10分程、Nさんが立ち止まり
「私バッグ持っていないけど、どうしたっけ?」という。
Nさんは小さなポシェットを掛けているだけで
いつも持ち歩いている手提げバッグは持っていない。
「そう云えば、自転車のカゴの中にあった
 気がする」と私。

これはしまった!置き忘れだ。のんびりと散歩
どころではなくなり、早足で自転車の置いてある
コンビニに引き返した。
バッグの中には財布、カード、スマホが入っているという。

コンビニに着いて、自転車を見たら「あった!」

自転車のハンドルにバッグが掛けてありバッグの中身は
丸見えだったものの、幸い財布もスマホも手付かずでした。
やれやれ良かったよかったです。
日本では普段の生活でスリ、窃盗の類は少ない。安心安全な
国で、落とし物が返ってくる確率が高い国
言われている。
この先も落とし物が帰ってくる国でありますように。と、
Nさんの「忘れ物」に付き合って思ったことです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫とカラスのせめぎ合い

2021年10月11日 | 鳥 猫 魚 生きもの
毎日のように餌をねだりにくるカラスの親子がいる。
猫餌の残り物を投げてやっていたらお隣の猫(フレディ)が
やってきて柿の木に登りカラスと睨めっこ。
親子のカラスはフレディが木の上にいても知らんふりで
毛繕い。
 
小烏がフレディの尻尾を突いて飛び去る。
飛んでいくカラスを眺めるフレディでした。
 
2ヶ月ほど前、泰山木のてっぺんの方でガサガサ音がして
木の枝が揺れていた。
「カラスの子供がいるみたい」と大ちゃんのお母さん。
どうもまだよく飛べない子ガラスが木の枝に引っかかって
もがいているようでした。それを我が家の猫どもが狙って
木に登った。
親ガラスはギャーギャー鳴いて猫どもを牽制していた。
やがて小カラスは地上に落下、まだよく飛べないようだった。
私は猫に狙われないように猫を遠ざけてカラスを保護していた。

カラスが子育てしている時カラスの巣の近くを
人間が通ると攻撃して突かれたりすることがある。
が、その親ガラスはギャーギャー泣いてはいたが
私を攻撃してはこなかった。
子カラスは少しづつ飛びながら隣家の出窓の庇に
避難。親カラスは遠巻きに鳴きながらしばらく
様子を見ていたが夕方だったので、いつの間にか
姿を消した。
子カラスは狭い庇の上にうずくまったままでした。
「これはもうダメかもしれないね」と思った。

ところが朝になって未だ子カラスは生きていた。
「親カラスが子カラスに餌を与えている」と
大ちゃんのお母さん。
親ガラスは庇の上の子カラスに何度も餌を与えに
飛んできた。しばらくすると子カラスは羽を
バタつかせ飛び去った。良かったよかったです。

それにしても人間世界では近年自分の子供を殺める
子殺しが多くなってきている。
カラスを見習えと言いたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする