夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

父ちゃん再度医療検査に行く

2022年05月16日 | 闘病
入院している父ちゃんは喉に挿入している管が外せるか?
約1ヶ月ぶりに八千代の医療センターに行きました。
救急車で担当の先生と私も同乗してセンターへ。
大ちゃんのお母さんと息子は別の車でセンターへ向かう。
救急車に乗ると救急隊委員が患者本人に生年月日を聞く。
父ちゃんは
「2060年・・・」なんていった。
おいおい、違うよ。
「Kさん皇紀じゃなくて・・・」と先生がいったら
ようやく分かったのか
「1940年1月13日」といった。
「コロナの接種をしましたか?」救急隊委員に
「2回目は10月27日にやりました」と答えた。
ほ〜、接種を受けた日にち覚えている。
本当かいなと思ってしまった。
救急車は相変わらず乗り心地が悪いものの
医療センターまで約25分で到着。
救急医療の為か診察は待たずに見てもらえる。
先生が喉の様子をカメラで画面に映し出し、
「様子がいいので管を外す手術をしましょう。
 30日に来てください。様子を見て手術と
 なります」といった。
椅子に座っていた父ちゃんに
「歩けますか?」と先生が言うと
「歩けます」と父ちゃん立ち上がろうとするも
担当の先生は
「一人で歩くのはちょっと未だ無理です」といって
先生二人で支えたら、意外と歩けた。
5ヶ月もベッドに縛られていたら歩けなくなるのは
当たり前です。父ちゃんの足を触ってみたら、
足の筋肉は衰え骨の太さだけが目立つ。
大ちゃんお母さんと息子も到着して、久しぶりに
見る息子の姿に
「誰だか分かる?」と聞いたら
「トオル」と息子の名前を言った。
あらら、意外と認知機能がしっかりしている。
6ヶ月近くも外の世界と遮断され、親族との面会も
出来ずだと認知機能の衰えが進むそうですが
父ちゃん意外と認知の衰えが進行していなかった。
「Kさん、本当に頑張ってます」と担当の先生がいう。
まずは良かった。
息子がスマホで家族の写真を見せたりしたら
嬉しそうにみていたし、スマホの操作の仕方も
意外と覚えていて、先日のパーティー
様子の写真を見せたら
「豪勢なもの食べてるな」と父ちゃん羨ましがった。
さて帰りも救急車で病院に戻り、病室で少しお喋りをして
帰ってきました。久々に面会とお喋りができて
父ちゃん嬉しかったのか顔色もよく
「じゃ、またね」と言ったら
「ありがとうな」と手を振った。
次に会えるのは30日です。父ちゃん頑張ってます。

今日は思っていた以上に父ちゃんの具合が良かったので
帰りに子供達と3人で食事をして帰ってきました。
大ちゃんのお母さん生ビール3杯も飲む。
今日の食事代は息子がご馳走してくれました。
コメント
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