今日はリハビリ療法士のお兄ちゃんが来て父ちゃんと私の
リハビリをしてくれました。
父ちゃんは普通に歩けますが、私は3月に自転車で事故って
1ヶ月入院、左股関節に金属を入れて固定する手術を受け
退院したものの、歩くときはどうしても左足を庇い、足を
引きずる感じでびっこ歩きになってしまう。
「体重を右左同じにかけて歩きましょう」とお兄ちゃん。
「そんなこと言ってもついつい庇ってしまう」
「足を引きずって歩くと、それがクセになって
しまいます。足の左右の体重移動が上手く
できないので、膝や腰が痛くなり、それに
よって悪くない右足も痛める原因となります。
左足の筋肉もつきません。ただしリハビリで
治ると思っても普段の生活で足を引きずって
歩き続けていては、リハビリしていても
効果はありません」とお兄ちゃん厳しい事をいう。
なるほどと思いました。
入院中のリハビリでは歩けるようになったら
退院できる。びっこを引いてでも歩けるように
なったらそれだけで退院させてくれる。病院では
このような細かい事は教えてくれない。
「私も病院勤していた時がありましたが
忙しくてこのような細かい事は教えま
られませんでした」とお兄ちゃん。
今日は左足の筋肉を付けるため、座ってできる
筋肉運動をしました。
「立ち上がる時は痛くなければ、なるべく
左足に力を入れて立ち上がると筋肉が
つくストレッチになります。Kさんの
場合は未だ固まっていないので、リハビリ
すれば普通に歩けるようになります」と
お兄ちゃんが言っていた。頑張ってリハビリしよう。
ところで「びっこ」という言葉は差別用語だそうな。
ネットにはこのように出ていた。
はこう【跛行 claudication】
跛行とは歩行異常の一種をいい,俗に〈びっこ〉ともいう。
歩行中の肩の上下運動,体幹の左右前後への異常な振れ,
下肢の運び,歩幅,体重を支える立脚期からその脚を
地面から離して前方に進める遊脚期への時間的間隔などを
総合的に分析して,歩行が異常か正常かを判定する。
そう言えばリハビリのお兄ちゃんは「びっこ」という言葉は
使っていなかった。というより若いので「びっこ」という
言葉も知らないのかも。色々な差別用語を知っているのは
我々(じいさんばあさん)の時代の人間かも。
リハビリをしてくれました。
父ちゃんは普通に歩けますが、私は3月に自転車で事故って
1ヶ月入院、左股関節に金属を入れて固定する手術を受け
退院したものの、歩くときはどうしても左足を庇い、足を
引きずる感じでびっこ歩きになってしまう。
「体重を右左同じにかけて歩きましょう」とお兄ちゃん。
「そんなこと言ってもついつい庇ってしまう」
「足を引きずって歩くと、それがクセになって
しまいます。足の左右の体重移動が上手く
できないので、膝や腰が痛くなり、それに
よって悪くない右足も痛める原因となります。
左足の筋肉もつきません。ただしリハビリで
治ると思っても普段の生活で足を引きずって
歩き続けていては、リハビリしていても
効果はありません」とお兄ちゃん厳しい事をいう。
なるほどと思いました。
入院中のリハビリでは歩けるようになったら
退院できる。びっこを引いてでも歩けるように
なったらそれだけで退院させてくれる。病院では
このような細かい事は教えてくれない。
「私も病院勤していた時がありましたが
忙しくてこのような細かい事は教えま
られませんでした」とお兄ちゃん。
今日は左足の筋肉を付けるため、座ってできる
筋肉運動をしました。
「立ち上がる時は痛くなければ、なるべく
左足に力を入れて立ち上がると筋肉が
つくストレッチになります。Kさんの
場合は未だ固まっていないので、リハビリ
すれば普通に歩けるようになります」と
お兄ちゃんが言っていた。頑張ってリハビリしよう。
ところで「びっこ」という言葉は差別用語だそうな。
ネットにはこのように出ていた。
はこう【跛行 claudication】
跛行とは歩行異常の一種をいい,俗に〈びっこ〉ともいう。
歩行中の肩の上下運動,体幹の左右前後への異常な振れ,
下肢の運び,歩幅,体重を支える立脚期からその脚を
地面から離して前方に進める遊脚期への時間的間隔などを
総合的に分析して,歩行が異常か正常かを判定する。
そう言えばリハビリのお兄ちゃんは「びっこ」という言葉は
使っていなかった。というより若いので「びっこ」という
言葉も知らないのかも。色々な差別用語を知っているのは
我々(じいさんばあさん)の時代の人間かも。