夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

橋田壽賀子さんが亡くなった

2021年04月06日 | 映画 TV
橋田壽賀子さんが亡くなった。
 
ドラマの脚本家で数々のドラマを描いていた。
私が最初に橋田さんのドラマを見たのは
「となりの芝生」でした。
嫁(山本陽子)姑(沢村貞子)問題を「あるある」の
感じで面白く観ていました。
脚本家、橋田壽賀子さんの名前を一躍有名にしたのは
1983年、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」
「おはなはん」以来の大ブレーク。
その後もたくさんの脚本を書いている。
民放で大当たりしたホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」
長く続いたようですが、私はあまり観なかった。
橋田さんのインタビューで
「今の俳優さん達、名前も分からない。
 これじゃ(脚本)書けないから仕事が来ない
 ミステリーとか不倫ものとかばかり。
 普通のホームドラマが生きられない時代に
 なった」
Wikipediaより。
とホームドラマの衰退を嘆いていた?
確かに面白いホームドラマがなくなり、医療ものや
刑事物ばかりで婆さんには面白くも何ともなく
観る気がしない。
昔は面白いドラマがたくさんあった。
花登筺向田邦子、は彼岸の人となり山田太一
筆を置いている。倉本聰もワイドショーと
バラエティばかりの今のテレビ界に苦言
呈していて書く気にならない?
橋田壽賀子さんも亡くなり、これで面白い脚本を
書く人がいなくなり、TVはますます面白くなくなった。

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