夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

筍が届く

2021年04月07日 | 季節の食べ物
四街道のおじいちゃんから筍が届きました。

四街道のおじいちゃんは竹籠を作る職人で、近所の
竹林の持ち主から竹細工用の真竹を切らせてもらっている。

春になると孟宗竹の筍がたくさん出てくるので竹林の
持ち主から
「いくらでも掘ってくれていい」と言われているようで
筍がほんの少し頭を出している場所を、おばあちゃんが
見つけ、おじいちゃんが掘り起こす。
「たけのこ掘りは面白い」とおばあちゃん。
「50本くらい掘った」とおじいちゃん。
掘った筍はあちこちに配って回ったそうで、我が家にも
届けてくれた。
「採りたてだから糠を入れなくても大丈夫」といった。
筍は茹でる時にアクが出るので糠を入れて茹でます。
が、新鮮な筍は糠を入れなくても、それほどエグ味がない。
お茶を飲みながらお喋り。
「竹細工の注文が来て忙しい。竹細工作り
 やってみなせんか?」と父ちゃんにいった。
今は竹細工職人が少なくなり成田の藤倉商店から
注文が来て忙しい。といっていた。
四街道のおじいちゃん、いい仕事しています。

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2 コメント

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筍直送 (縄文人)
2021-04-08 11:41:45
 ▼ 筍や包まれ來しや古新聞 (縄)

 ≫≫「いくらでも掘ってくれていい」と言われているようで・・・・・。
この古新聞が田舎版でついつい懐かしく読み耽ることがあり……。
故郷の便りを載せて送られてくる・・・・・。

返信する
縄文人さんへ (shizukata)
2021-04-09 20:27:38
そうですね、遠くから送られてくる荷物の中に、新聞紙で
包まれてくると、地方の出来事が載っていて興味深く読みました。
知らない土地の新聞紙は感慨深いものです。
返信する

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