夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

12月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2019年12月22日 | 篆刻
今日は今年最後の篆刻勉強会でした。
先月の賀状印の詳しい講評を先生から受けました。

Sgさんの弥栄(いやさか)

「よくこれだけ(太陽、富士山、雲、青海波)
 刻しましたね」と先生。おめでたい絵柄です。

Sさんの「慶禧萬福」(けいきまんふく)

「示へんがが横並びに同じ形になって
 しまいました。これはどちらか変化を
 つけたほうがいいでしょう」

Ntさんの「庚子大吉」(かのえねだいきち)

「子(ねずみ)は九畳篆なの?」
「九畳篆じゃないこれはネットで見た
 ねずみのイラストを入れてみた」とNtさん。
篆刻には違和感を感じるかもしれないけど
「面白いね〜」とみんな。

Nzさんの燕雁代飛

「きれいに刻されていますね」
「燕(夏)が去って雁(秋)が飛んでくる」
「天皇も昭和から令和に代替わりした」と
いうことで燕雁代飛

Yさんの旺光韶景(おうこうしょうけい)
盛んに美しい光がさしこめるのどかな春の景色。

「素晴らしいですね。文句のつけようが
 ありません」と先生
Yさんにこのような瓦当(がとう)印の
作り方を教えても来ました。
瓦当(がとう)とは軒丸瓦の先端の部分。

講評が終了した後は篆刻の展示作品の撤去です。

展示作品の講評を簡単に受けたり墨絵の簡単な
書き方を先生から教わり

その後、作品撤去して今年の篆刻勉強会終了
「みなさん良いお年を」と帰って来ました。

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