今日は言語聴覚士のお姉さんが来て、父ちゃんの喉と
口のリハビリです。
長い入院で口からの食事を摂れなかった父ちゃんは
言語聴覚士のリハビリを続けたお陰で普通に食事が
取れるようになりました。
「先日、パインアップルを食べて咽せて
しまいました」と父ちゃんが言ったら
「誤嚥して咽せる事(咳き込む)は悪い事では
ありません。むしろ知らず知らずに誤嚥
してしまう不顕性誤嚥の方が怖いです。
しょっちゅう咽せるのは良くないですが
咽せる事は悪くないです」と療法士のお姉さん。
不顕性誤嚥と顕性誤嚥の違いは何ですか?
通常咳反射によって、むせることで異物を気管から
吐き出しますが、これは『顕性誤嚥』と呼びます。
一方、誤嚥しても咳反射のみられない『不顕性誤嚥』
と呼ばれるものがあります。 不顕性誤嚥は、飲食物や
少量の唾液が気付かないうちに気管に入るもので、
食事中や夜間の睡眠中にみられます。ネットより
「 不顕性誤嚥で唾液が気管に入ってしまうと
口中の雑菌が肺に入り込み肺炎を起こしやすい」と
療法士のお姉さん。
その為、誤嚥を起こしやすい人は
「食事後の歯磨きをした方がいいですね」とお姉さん。
誤嚥を起こさない為に舌や頬の筋肉をつける運動が
必要です。首周りの筋肉や舌の運動、発声練習など
お喋りしながら約40分のリハビリです。
父ちゃんが退院して9ヶ月になりますが、こうした
地道なリハビリで食事もうまく摂れるようになり、
誤嚥を防ぐ事が出来ている。まだまだ理学療法の
リハビリと言語聴覚のリハビリは続けていきます。
今日も先日と同じくリハビリの最中にお隣の猫が
きてリハビリの様子を見に来た。
父ちゃんの肩回しの運動を見上げるキャリ(猫の名)
リハビリに飽きたのか傍で寝そべるキャリでした。
口のリハビリです。
長い入院で口からの食事を摂れなかった父ちゃんは
言語聴覚士のリハビリを続けたお陰で普通に食事が
取れるようになりました。
「先日、パインアップルを食べて咽せて
しまいました」と父ちゃんが言ったら
「誤嚥して咽せる事(咳き込む)は悪い事では
ありません。むしろ知らず知らずに誤嚥
してしまう不顕性誤嚥の方が怖いです。
しょっちゅう咽せるのは良くないですが
咽せる事は悪くないです」と療法士のお姉さん。
不顕性誤嚥と顕性誤嚥の違いは何ですか?
通常咳反射によって、むせることで異物を気管から
吐き出しますが、これは『顕性誤嚥』と呼びます。
一方、誤嚥しても咳反射のみられない『不顕性誤嚥』
と呼ばれるものがあります。 不顕性誤嚥は、飲食物や
少量の唾液が気付かないうちに気管に入るもので、
食事中や夜間の睡眠中にみられます。ネットより
「 不顕性誤嚥で唾液が気管に入ってしまうと
口中の雑菌が肺に入り込み肺炎を起こしやすい」と
療法士のお姉さん。
その為、誤嚥を起こしやすい人は
「食事後の歯磨きをした方がいいですね」とお姉さん。
誤嚥を起こさない為に舌や頬の筋肉をつける運動が
必要です。首周りの筋肉や舌の運動、発声練習など
お喋りしながら約40分のリハビリです。
父ちゃんが退院して9ヶ月になりますが、こうした
地道なリハビリで食事もうまく摂れるようになり、
誤嚥を防ぐ事が出来ている。まだまだ理学療法の
リハビリと言語聴覚のリハビリは続けていきます。
今日も先日と同じくリハビリの最中にお隣の猫が
きてリハビリの様子を見に来た。
父ちゃんの肩回しの運動を見上げるキャリ(猫の名)
リハビリに飽きたのか傍で寝そべるキャリでした。
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