先日、市展に行って素敵な書を見つけた。
「ねぇ、この人の書を見て。素敵な言葉が
たくさん書かれている」と市展の委員をやっている
尾曽さんが教えてくれた。
作者は半紙一枚に気に入った言葉などを
サラサラと筆書きしてある。
どのページを見ても素晴らしく全部写真に
撮りたかったが、それは出来ない。
書いてあった素敵な書をカメラに収めた。
「知的な老い方」外山滋比古とある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7e/0e6be22bcc6747756ec3f8bd1428c983.jpg)
その中のお気に入りの語句を書いたのでしょうか
岸信介の老人訓は
ころぶな
かぜひくな
義理をかけ(欠け)
歳とったら転んだり風邪を引いたりしたら命取り。
歳とったら義理は欠いてもいい。という事です。
リズ・カーペンター女史 ジョンソン大統領第一秘書の
(かっこよく老いる3則)
招待を受けたら断るな
どんどん人を招いてご馳走せよ
なにがなんでも、恋をせよ は書いてありません。
私は友達から誘われると喜んで受けますし
気の置けないお仲間とのおしゃべりも大好き。
「知的な老い方」93歳の大学者、外山滋比古が
明かす、人生を楽しみつくす術とある。
主な内容
◎美しく生きる努力
◎65歳からが青春
◎「お金」を味方につける方法
◎「お山の大将」になれ
◎生きがいのつくりかた
◎知的な生活習慣
◎おしゃれをする
読んでみたくなった。
もう一つの書 「人生の秋を生きる」堺屋太一
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1f/ff99bee15e4065cacb58ceb7efbd8fa3.jpg)
人生の秋を古の賢人は「白秋」と呼んだ。
この白秋は冬枯れた時期ではなく人生の
収穫を楽しみ真の自由を愛でる秋のこと
である。それは白虎の如く、世間を睥睨(へいげい)
して生きる幸せな高齢期ということとなる。
血縁は薄れ、地縁も失なわれるこれからの
時代、職縁社会を卒業した白秋にこそ
自らを尊く持し、好みの縁を求める楽しみが
ある。自尊好縁の幸せ、人生後半の幸せで
ある。いわゆる知価社会の幸せは、物財の
多さでも、世間の評価でもない。自分自身を
尊べる生き方のことである。と
したためてある。
手作りの皮表紙に 思い煩う「あの日あの時」と
書いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/bb/47c3a29a2355fd4084cc4111816e9098.jpg)
「この方は書道習っていないそうです」と
係の方が言っていた。筆慣れした素敵な書と
内容です、時間があったらじっくり見てみたかった。
「ねぇ、この人の書を見て。素敵な言葉が
たくさん書かれている」と市展の委員をやっている
尾曽さんが教えてくれた。
作者は半紙一枚に気に入った言葉などを
サラサラと筆書きしてある。
どのページを見ても素晴らしく全部写真に
撮りたかったが、それは出来ない。
書いてあった素敵な書をカメラに収めた。
「知的な老い方」外山滋比古とある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7e/0e6be22bcc6747756ec3f8bd1428c983.jpg)
その中のお気に入りの語句を書いたのでしょうか
岸信介の老人訓は
ころぶな
かぜひくな
義理をかけ(欠け)
歳とったら転んだり風邪を引いたりしたら命取り。
歳とったら義理は欠いてもいい。という事です。
リズ・カーペンター女史 ジョンソン大統領第一秘書の
(かっこよく老いる3則)
招待を受けたら断るな
どんどん人を招いてご馳走せよ
なにがなんでも、恋をせよ は書いてありません。
私は友達から誘われると喜んで受けますし
気の置けないお仲間とのおしゃべりも大好き。
「知的な老い方」93歳の大学者、外山滋比古が
明かす、人生を楽しみつくす術とある。
主な内容
◎美しく生きる努力
◎65歳からが青春
◎「お金」を味方につける方法
◎「お山の大将」になれ
◎生きがいのつくりかた
◎知的な生活習慣
◎おしゃれをする
読んでみたくなった。
もう一つの書 「人生の秋を生きる」堺屋太一
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1f/ff99bee15e4065cacb58ceb7efbd8fa3.jpg)
人生の秋を古の賢人は「白秋」と呼んだ。
この白秋は冬枯れた時期ではなく人生の
収穫を楽しみ真の自由を愛でる秋のこと
である。それは白虎の如く、世間を睥睨(へいげい)
して生きる幸せな高齢期ということとなる。
血縁は薄れ、地縁も失なわれるこれからの
時代、職縁社会を卒業した白秋にこそ
自らを尊く持し、好みの縁を求める楽しみが
ある。自尊好縁の幸せ、人生後半の幸せで
ある。いわゆる知価社会の幸せは、物財の
多さでも、世間の評価でもない。自分自身を
尊べる生き方のことである。と
したためてある。
手作りの皮表紙に 思い煩う「あの日あの時」と
書いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/bb/47c3a29a2355fd4084cc4111816e9098.jpg)
「この方は書道習っていないそうです」と
係の方が言っていた。筆慣れした素敵な書と
内容です、時間があったらじっくり見てみたかった。
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