年が明けて元旦の今日はやはり晴れでした。
元旦は晴れの特異日のようです。
といってもこれは太平洋側だけか?
山口県の日本海側に面した所に住む友達が
「雪になりそう」と言っていた。
冬の晴れの日は我が家から雪を被った富士山が
西の方に見える。
富士山が見えると何となく得した気分になる。
「日本奥地紀行」を書いたイギリスの旅行家イザベラ・バードも
日本に着く船上から富士山を見て
「これほど荘厳で孤高の山を見たことがない。
近くにも遠くにも、その高さと雄大さは滅殺
するものが何物もないのである。富士山は
神聖な山であり、日本人にとっては実になつかしい
ものであるから、日本の芸術はそれを描いて
飽くことがない」と書いてある。
実際、葛飾北斎が描いた富嶽三十六景を見れば
如何に富士山が日本人に好まれているかがわかる。
亡くなった伯母さんが横浜の高台に住んでいた。
「ウチからは富士山が見えるのよ」と父ちゃんに
自慢した。父ちゃんは
「ウチからも見えるよ」といったら、負けず嫌いの
伯母さんは
「でもウチの方が大きく見える」といったそうで
笑い話のように思えた。
日本の象徴である富士山が見えるということは
伯母さんにとって嬉しくも自慢だったのいでしょう。
ヤフーニュースに「富士山はもう見えないのか」と
載っていた。
「関東人にとって富士山は西に見え、『極楽は西にある』
という仏教の西方浄土思想につながる。視覚的な美しさ
だけでなく、精神的なものとして富士山と向き合い、
じっくり見ている人はいるはずです」と書いてある。
やはり富士山は神聖な山ということで、富士山を見ると
ありがたく思ってしまうのです。
元旦は晴れの特異日のようです。
といってもこれは太平洋側だけか?
山口県の日本海側に面した所に住む友達が
「雪になりそう」と言っていた。
冬の晴れの日は我が家から雪を被った富士山が
西の方に見える。
富士山が見えると何となく得した気分になる。
「日本奥地紀行」を書いたイギリスの旅行家イザベラ・バードも
日本に着く船上から富士山を見て
「これほど荘厳で孤高の山を見たことがない。
近くにも遠くにも、その高さと雄大さは滅殺
するものが何物もないのである。富士山は
神聖な山であり、日本人にとっては実になつかしい
ものであるから、日本の芸術はそれを描いて
飽くことがない」と書いてある。
実際、葛飾北斎が描いた富嶽三十六景を見れば
如何に富士山が日本人に好まれているかがわかる。
亡くなった伯母さんが横浜の高台に住んでいた。
「ウチからは富士山が見えるのよ」と父ちゃんに
自慢した。父ちゃんは
「ウチからも見えるよ」といったら、負けず嫌いの
伯母さんは
「でもウチの方が大きく見える」といったそうで
笑い話のように思えた。
日本の象徴である富士山が見えるということは
伯母さんにとって嬉しくも自慢だったのいでしょう。
ヤフーニュースに「富士山はもう見えないのか」と
載っていた。
「関東人にとって富士山は西に見え、『極楽は西にある』
という仏教の西方浄土思想につながる。視覚的な美しさ
だけでなく、精神的なものとして富士山と向き合い、
じっくり見ている人はいるはずです」と書いてある。
やはり富士山は神聖な山ということで、富士山を見ると
ありがたく思ってしまうのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます