夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

父ちゃん転院する

2022年03月04日 | 闘病
昨日は3月3日の雛の節句という事で。先日、Osさんから
頂いたお雛さまの折り紙を入院中の父ちゃんに届けようと
思っていたら、入院先の病院の看護師から電話あり
主治医から話したい事があるので、なるべく
 早くおいでください」といってきた。
「何か具合が悪いのですか?」と聞いたら
「いえ、kさん(父ちゃん)は元気です。
 詳しくは先生から話しますので」という。
先生とに面会2時半として、大ちゃんのお母さんと一緒に
病院に向かった。何かあったかと、ドキドキでした。
3時過ぎに先生と面会。
「Kさんは管も取れたのですが、管を挿入していた
 箇所に腫れができ、この部分が大きくなって
 軌道を塞いだり、出血したりするとまずいので
 転院して手術するようにしたい」と先生。

手術は少し難しいので専門に手術できる先生に連絡を取り
手術してもらえることになり、急遽転院となりました。
1ヶ月半ぶりの父ちゃんとの面会です。
父ちゃんは痩せてはいましたが、多少の認知障害はあるものの
意識ははっきりしていたし、面会でき、安心したのか色々喋った。

転院場所は八千代医療センター
救急車で移動しました。救急車には主治医と私が乗り込みました。
「先生が一緒に来てくれるのですか?」といったら
「はい、搬送中に何かあったら困りますので
 kさんは体力があったのでしょう。3ヶ月
 よく頑張りました。」といった。
本当に父ちゃんはよく頑張りました。3ヶ月の間手足を拘束され
外にも出られず面会もできない。こんな生活だったら普通の人でも
頭がおかしくなる。

救急のサイレンな鳴らしながら医療センターまで救急車で約25分。
主治医が立ち合いで医療センターの先生に引き継いでくれました。
父ちゃんは検査室に入り診察と検査を受けた。
大ちゃんのお母さんも遅れて到着。
検査の間をぬって私たちはお喋りしました。久々の面会で
嬉しそうな父ちゃんでした。
「今日は3月3日の桃の節句だよ。Osさんが
 折り紙で作ってくれたよ」とお雛様を見せたら
「ありがたいな〜」と父ちゃん。

夜7時半から手術となりました。全身麻酔での手術となり
麻酔科の先生が
「優しい手術ではありません」といっていた。
手術が終わったのは9時過ぎでした。執刀医が来て
「無事終了しました。患部は柔らかくなっていて
 組織がくっついてしまっていましたが、出血も
 それほどなく終わりました」と言われた。
やれやれ何とか手術も終わったものの、父ちゃんは
また1週間声を出せない。父ちゃん頑張れ!です

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2 コメント

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哲おじさん!春が来てます。 (ほのりん)
2022-03-07 10:46:07
長い入院生活が気がかりですがもう大丈夫です。
家に帰れる日が近いですね。良く頑張っています。
お大事に!!
返信する
ほのりんさんへ (shizukata)
2022-03-12 20:54:26
お見舞いありがとうございます。
父ちゃんの闘病はまだ未だ長引きそうです。
本人に頑張ってもらうしかありません。
病院の看護師がコロナに罹り、父ちゃんは濃厚接触者となってしまいました。
幸い検査では陰性ですが、病院なのにただいま隔離中です。
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