夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

嵐柴茂さんの写真展「だからアジア」を見る

2023年11月13日 | お出かけ
上野の東京都美術館で行われている現代童画展
会場で和紙ちぎり絵作家の尾曽律葉さんと
ばったりお会いした。
「素敵な写真が展示されているので
 見ていってください」と童画展ギャラリーの
一画に案内された。

特別展示作品「だからアジア」(嵐柴 茂)
アジアの風景や人物を写した写真展です。

コブラ使い。少数民族の親子。母親はおっぱい丸出し
笑顔で子供に乳を飲ませている。
 
純朴な子供たちの姿や笑顔が素晴らしい。
 
「写真の解説文章も面白いでしょ」と尾曽さん。


尾曽さんが作家さん本人(嵐柴氏)を引き合わせてくれた。
嵐柴氏は童画展常任委員で毎回巨大な鯨の絵を出展している。
 
嵐柴氏から面白い話を聞かせてもらった。
「ずいぶん色々な所(アジア)に行かれたのですね」
「はい、上司が理解のある人で行っても(アジア)
 何も文句を言いませんでした」
「不便な国は若くないと行けませんよね」
「この写真は30代の頃に行った写真です
 アジアの人は皆優しい人ばかりでした
 みんな、お金はないけど、いい顔してるでしょ」
「ほんと、終戦後の日本人はこんな顔していた」

解説文と写真の人物の笑顔を見ると、戦後の日本も
同じ様な情景だったなと、婆さんは涙が出てきて
しまうのでした。写真集も買い求めてみたい。
 
現代童画展、特別展示「だからアジア」16日まで
開催されています。
第46回童画展の様子
つづく
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現代童画展で芸術の秋を楽しむ

2023年11月12日 | お出かけ
今日は午前中雨模様でしたが、父ちゃんとお出かけです。
現代童画展に出品している尾曽律葉さんから入場券を
頂いたので、上野の東京都美術館で開催されている
現代童画展に行ってきました。
電車で50分で上野到着、びっくりするほど人が多い。
上野動物園はお天気が悪いせいか入場者が少ない。
東京都美術館入り口にある井上武吉の球体モニュメント
 
童画展会場は1階フロアにありますが入り口は
エスカレーターで地階に下りロビーから入ります。
尾曽さんの和紙ちぎり絵作品は第一展示室にありました。
 
遠くで見ると水彩画の様に見えるが、近くでよくよく
見ると千切り絵であるのがわかります。
 
お馴染みの絵が並ぶ。
 
細かい鉛筆画
 
点描画の絵はスーラの絵を思わせるし、色鉛筆で
描いた絵は鮮やかです。
 
休憩室から見た旧動物園入り口

「見果てぬ夢」と題された作品は文部科学大臣賞をとった。

「この(右側)のお侍は誰かね?」と父ちゃんに聞いたら
織田信長かな」
「中央の絵の右側はガウディだね」
 (サグラダ・ファミリアが描かれている)
「真ん中はレオナルド・ダ・ヴィンチ
 (デザインした飛行装置が描いてある)
「左側はガラスの絵が描かれているからガレかな?」
「左側の絵は狂王ルードヴィヒ
(ノイシュバンシュタイン城が描かれている)
織田信長、ガウディ、ダ・ヴィンチ、ガレ、ルードヴィヒ
後世に名を残したものの、叶えられなかった夢があったのか?


今日は多くの人が童画展を見に来ていました。
つづく


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柿の実を食べにくる鳥

2023年11月11日 | 鳥 猫 魚 生きもの
庭にある柿の木に実がなっているものの
高くて採れない。熟してきた柿の実は
鳥たちの格好の餌場です。
メジロが来て、ヒヨドリも来る
 
スズメも来ますが、シジュウカラは食べない。

カラスはガタイが大きすぎて細い枝に止まれない。
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庭に生やしてはいけない植物チガヤ

2023年11月09日 | ガーデニング
今日は午後から草取りボランティアに行きました。
7月に草取りをしたばかりのお宅です。
たった4ヶ月でこのように草ぼうぼうでした。
チガヤが蔓延っているお庭です。
防除シートを敷いても突き抜けて出てくる。
 
チガヤは厄介な植物で地上部だけ刈り取っても
根っこが残っていると雨が降ればすぐに芽を
出します。数ヶ月もすると、あっという間に
チガヤのジャングルになる。
今回は取れる根っこは、なるべく掘り出しましたが
きれいに取るのは厄介です。芽が出てきたら
「掘り出す」を繰り返さないとチガヤを
退治する事は難しい。
3人で3時間かけて、きれいにしました。

取りきれなかった処は次回です。きれいになって
家主喜ぶ。
長い間、庭を放りっぱなしにしておくと、チガヤの
種がどこからか飛んできて荒地になって蔓延ります。
チガヤを庭に生やさないように用心しましょう。
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多肉植物を貰ってきた。

2023年11月08日 | ガーデニング
今日は庭仕事ボランティアに行きました。
歩いて10分ほどのお宅です。
庭に蔓延った植物を刈り取り、散らばった植木鉢を
整理した。アロエの植木鉢にネズミモチが侵食
鳥のフンに運ばれてきたのか?かなり大きくなっていた。
鉢をひっくり返して新しい鉢にアロエを植え替え。
発泡スチロールの箱には球根(水仙)が植えてあり
「きれいな植木鉢があるからこっちに
 植え替えるわよ」と言ったら
「植え替えてちょうだい。助かるわ」と家主。
発泡スチロール植木鉢?もひっくり返して
植え替えてあげました。家主喜ぶ。
約1時間半の庭の整理で見つけた物、軒下に
転がっていた多肉植物↓

「娘が多肉植物植えていたの。でも娘も
 家を出て、誰も面倒を見る人がいなくなり
 これだけ残った。欲しかったら持って
 いっていいわよ」ということで、頂いてきた。
今流行りの多肉植物。名前は判らない。

帰り道、里山の藪の中に咲いていたノコンギク
花の紫色がきれいだったので、引き抜いてきて
植木鉢に植えました。ピンクの菊は我が家に
咲いている菊で一円玉ほどの小さな菊の花です。
 

先日久々に会った友達に
「ご主人は元気?」と聞いたら、菊の花束を
差し出して
「これよ」といった。
「いつ亡くなったの?」
「3年前、コロナで面会も叶わなかった」という

日本では菊の花は仏様に手向ける花として、仏壇に
お供えします。いい匂いがして種類もたくさんある。
秋を代表する日本の花ですが、海外でも菊の花は
亡き人に手向ける花となっていることが多いらしい。
以前フランスに行った時、知人の家に招待され
お土産は何がいいか?友達に聞いたら
「家に招かれた時、一番喜ぶのは花束だよ
 ただし、菊の花は仏花なので持って
 行かないように」と注意された。
菊の花はヨーロッパでも仏様の花だった。

フランスの花屋さんは日本と違って花の種類も
量も半端ない。パリの街角の花屋さん↓

とはいえ日本の秋はやっぱり菊の花が似合う。
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インフルエンザの予防接種を受ける

2023年11月07日 | 闘病
インフルエンザが流行り始めたそうで、ご近所のyuzuちゃんの
クラスは学級閉鎖になったそうで「今日からお休み〜」と
暇そうにしていた。
暖かい毎日が続いていますが、そういう季節になったか、です。

今日は父ちゃんの訪問診療医が来てくれた。
先日「インフルエンザの予防接種しますか?」の
連絡に「お願いします」と言っておいたので
今日は訪問診療の他に予防接種もしてもらった。
「奥さんも予防接種しますか?」と聞かれたので
「接種してもらえるの?」と言ったら
「1件キャンセルが入ったので出来ますよ」
との事で、ついでに接種してもらった。
 
父ちゃん身体検査もしてもらい、異常なしで
まずは良かった。インフルエンザの予防接種も出来て
安心です。訪問診療助かります。

それにしても11月なのに半袖で寒くない。
「異常ですよね〜」とお医者さんも看護師も言った。
この冬の寒さはどうなる?です。
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里山プチ散歩

2023年11月06日 | 散歩
今日は午後からお掃除ボランティアに行き、帰りに近くの
里山と疏水を歩いてきました。
遠くに幕張の高層マンションが見える。

野菊(ノコンギク)も咲いていた。

伊藤左千夫の「野菊の墓」の野菊はこの花らしい。
映画も良かった

ボランティアのお宅から歩いて10分ほどで幕張の
パーキングエリア「パサール」に立ち寄った。
野菜の面白い物があるかと覗いたが何もなかったので
水(タダ)を飲んで一休みして帰る。
散歩仲間といつも歩いていた疏水に沿って歩く
のんびりとモーツアルトを聴きながら歩きました。
疏水のフェンスにからまるツタも紅葉している。
ノイバラのヒップも赤くなり始めた。
 
クコの赤い実も綺麗です。どういう訳か今頃
花をつけていた。
 
ふれあい公園のシンボルツリー(モミジバフウ)も
紅葉してきた。
 
今日は少し寄り道して4500歩の散歩でした。

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薪ストーブの煙突掃除をした

2023年11月05日 | 我が家の暖房
11月になっても暖かい毎日が続いている。
普段でしたら暖房を使ってもおかしくない季節なのに
寒さがやってこない。とはいえ今日は我が家の薪ストーブの
煙突掃除をしました。
煙突を外し煙突掃除ブラシを使って煙突に溜まった煤を
落とします。
 
煤を落としたら煙突をはめ込みます。大ちゃんのお母さんと
父ちゃんが室内の煙突をはめ込み。
 
私は外部のはめ込みです。脚立を使ってはめ込みます。
 
脚立に乗っても意外とフラフラしない。歳の割に未だ
バランス感覚はいい方か?

コンポストに貯まった煤、3人とも手が煤だらけ。
 
午後になってご近所のOsさんが薪(廃材)を届けてくれた。
廃材は火付きがいい。ありがたい事です。
 
薪はあちこちから、たくさん頂いたので今シーズン薪不足の
心配はありません。

薪ストーブの準備が出来たが、暖かいのでストーブを焚く気がしない。

いつまで続くか?この暖かさ。
今日の一曲煤だらけの手で握手すると幸運に恵まれる?
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土を作る

2023年11月04日 | ガーデニング
いつもよそ様の庭をきれいにする草取りボランティア
をやっていますが、今日はボランティアもなく久々に
我が家の庭仕事です。よそ様の庭ばかりきれいにしないで
たまには我が家の庭もきれいにしよう。
父ちゃんは植木の剪定です。

私は古くなった植木鉢の土を篩にかけて堆肥と混ぜ合わせる
土作りをした。ビニールの上に古くなった植木鉢や
プランターの土を篩にかけ、ひろげ日に当て晒します。
家庭で出る野菜くずや落ち葉をコンポストに入れると
ミミズがいい仕事をしてくれ、堆肥が出来ます。
堆肥を篩にかけて混ぜ合わせたら土壌改良された土
出来上がり。
 
培養土を買っても良いのですが。古くなった土はこうして
再生するとまた使えます。




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昨日も忙しかった

2023年11月03日 | 闘病
昨日は手術した足が良くなってきていたのに、ひょんな拍子に
ギクっと痛む、坂道が上りづらいということで、医者に診て
もらった。レントゲンを撮って診察の結果
「骨もちゃんとついてますし、なんともないですね」と先生
「でも、時々ギクっと痛むのは何でですか」と聞いたら
「後遺症ですね」とあっさりという。
「これ(痛み)は治りませんか?」と聞いたら
「痛みが酷くなったら金具を取る手術ですね。
 手術は嫌でしょ?」と先生。
私だって手術はしたくない
「骨もついてるしこれで骨折の治療は終了です」と言われた。
リハビリしても痛みは治らない。我慢しろっていうことか。
何だかなぁ、という感じで帰ってきた。

午後からボランティアです。今日のボランティアは
「掃除機が壊れたので診てほしい」と一人暮らしの
おじいちゃんからの依頼です。
近くだったので行ってみた。
「この掃除機(ダイソン)5分で動かなく
 なっちゃうんだよ」とおじいちゃん。
未だ新しい掃除機でモーターやヘッドの詰まりはない
フィルターを洗ってよく乾かして使ってみて」と
教えてあげた。
「あんた何でも出来るんだね。部屋の掃除なんかも
 やってくれんのかい?」とおじいちゃん。
「はい、ヘルパーさんが出来ないこと、掃除洗濯
 調理、散歩や病院の付き添い。障子貼り
 部屋の片付け 頼まれたら出来ることは
 何でもやりますよ」と言ったら
「今度頼もうかな」という。
「お掃除はヘルパーさんにやってもらったら」と
伝えた。介護保険を使って介護を頼むと利用料が安い。

おじいちゃんの掃除機を診て帰り道、以前お世話した
Uさんの家が近かったので連絡して行ってみた。
Uさん元気になって喜んで迎えてくれた。
「あなたに面倒見てもらったの2年前になる」とUさん
「そう、あの頃は歩けなかったものね。車椅子で
 病院にも付き添ったし、大変だった。今は
 こんなに元気になって」と話したら
「先日は駅まで歩いてみたの。何とか歩けた」と
嬉しそうに話す。リハビリで近くの公園まで歩きに
行くという。頑張るUさんです。
Uさんが作っている紙紐(クラフトバンド)カゴを
見せてもらった。
「残った紐で作ったけど、なかなかいいでしょ」と
いうことでお土産に二点いただいてきた。
 
物を作るという事は手や頭のリハビリになる。
面倒を見た方が元気になってくれる事は嬉しいことです。
「お互いにまだまだ頑張ろうね」と言って帰ってきました。
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フレデリック・フォーサイスの短編「シェパード」が映画化された

2023年11月01日 | 映画 TV
息子からLINEが入った。

フレデリック・フォーサイス短編シェパード映画化された。
とのLINEです。
監督は「ゼログラビティ」のアルフォンソ・キュアロン
「ゼログラビティ」も面白い映画だったので「シェパード」も期待できるかも。
ジョン・トラボルタが幽霊パイロット(Good Shepherd 善き羊飼い)
となる。シェパードとは
短編映画『The Shepherd(原題)』は、米ディズニープラスにて
2023年12月1日に配信。
とある見てみたい。

フォーサイスの短編集「シェパード」(他2作品)は以前読んで
面白かったので、同じく短編集「帝王」も読んだ。
どちらもちょっと捻りを効かせた短編が多く面白く読めた。
シェパードはクリスマスの頃になると読みたくなる本です。
 
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