上野の東京都美術館で行われている現代童画展の
会場で和紙ちぎり絵作家の尾曽律葉さんと
ばったりお会いした。
「素敵な写真が展示されているので
見ていってください」と童画展ギャラリーの
一画に案内された。
特別展示作品「だからアジア」(嵐柴 茂)
アジアの風景や人物を写した写真展です。
コブラ使い。少数民族の親子。母親はおっぱい丸出し
笑顔で子供に乳を飲ませている。
純朴な子供たちの姿や笑顔が素晴らしい。
「写真の解説文章も面白いでしょ」と尾曽さん。
尾曽さんが作家さん本人(嵐柴氏)を引き合わせてくれた。
嵐柴氏は童画展常任委員で毎回巨大な鯨の絵を出展している。
嵐柴氏から面白い話を聞かせてもらった。
「ずいぶん色々な所(アジア)に行かれたのですね」
「はい、上司が理解のある人で行っても(アジア)
何も文句を言いませんでした」
「不便な国は若くないと行けませんよね」
「この写真は30代の頃に行った写真です
アジアの人は皆優しい人ばかりでした
みんな、お金はないけど、いい顔してるでしょ」
「ほんと、終戦後の日本人はこんな顔していた」
解説文と写真の人物の笑顔を見ると、戦後の日本も
同じ様な情景だったなと、婆さんは涙が出てきて
しまうのでした。写真集も買い求めてみたい。
現代童画展、特別展示「だからアジア」16日まで
開催されています。
第46回童画展の様子
つづく
会場で和紙ちぎり絵作家の尾曽律葉さんと
ばったりお会いした。
「素敵な写真が展示されているので
見ていってください」と童画展ギャラリーの
一画に案内された。
特別展示作品「だからアジア」(嵐柴 茂)
アジアの風景や人物を写した写真展です。
コブラ使い。少数民族の親子。母親はおっぱい丸出し
笑顔で子供に乳を飲ませている。
純朴な子供たちの姿や笑顔が素晴らしい。
「写真の解説文章も面白いでしょ」と尾曽さん。
尾曽さんが作家さん本人(嵐柴氏)を引き合わせてくれた。
嵐柴氏は童画展常任委員で毎回巨大な鯨の絵を出展している。
嵐柴氏から面白い話を聞かせてもらった。
「ずいぶん色々な所(アジア)に行かれたのですね」
「はい、上司が理解のある人で行っても(アジア)
何も文句を言いませんでした」
「不便な国は若くないと行けませんよね」
「この写真は30代の頃に行った写真です
アジアの人は皆優しい人ばかりでした
みんな、お金はないけど、いい顔してるでしょ」
「ほんと、終戦後の日本人はこんな顔していた」
解説文と写真の人物の笑顔を見ると、戦後の日本も
同じ様な情景だったなと、婆さんは涙が出てきて
しまうのでした。写真集も買い求めてみたい。
現代童画展、特別展示「だからアジア」16日まで
開催されています。
第46回童画展の様子
つづく