きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

HANAMUKE ~ 餞 ~

2014-02-22 17:08:34 | 徒然に2014-2015
結婚式。無事終了。

何とか祝辞の最低限の責任は果たせたかな、と思う。でも新婦さんの母国語については、やはり、咄嗟に出なかった。申し訳ない、と思う。

「○○君、○○さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様、本日は、おめでとうございます。
新郎の○○君とは、以前、私が○○の時に担当になりました。一緒にいた当時は、大きなイベントも多く充実した毎日で、いろいろな思い出があります。大きな行事ももちろんですが、日々の些細なことがすごく印象に残っています。卒業後、大学に進学され、現在は社会人として立派に社会貢献をされているということを伺い、本当にうれしく思っています。
この仕事を長くしておりますと、コミュニケーションという言葉には特別の響きがあります。盲ろう者で東大教授である福島智さんは、生きるために不可欠な3つものとして、水と空気とコミュニケーションを挙げています。お二人には是非、水や空気と同じぐらい毎日のコミュニケーションを大切にしていただきたいと思います。○○君と過ごしたあの時と同じように、これからも応援しています。お幸せに」

気持ちの良い、感動的な結婚式でした。参加させていただいて有り難いというかひたすら感謝。
何より本当に美男美女のカップルで、楽しくお祝いをさせていただきました。

陸上競技に長けた新郎なのでいつかマラソンでも一緒にできたらいいなと。あそれよりもまずは呑み会か。

こんな形で呼んでもらえるなんて、恐らくこれで最初で最後って感じなので、おめでとうとともにありがとうという感じで過ごさせていただきました。

ありがとう。