きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

負け惜しみだが収穫はあった、としたい。

2015-08-07 18:59:10 | 真面目な練習
今日に関しては時間の制約とかなかった。なのに設定目標クリアできず。しかも、暑さに負けるというのが一番情けない。惨敗、といってもいいぐらいである。

今日も引き続き有給取ってリハビリ。
9時に家を出発し、3号のおはかまいりへ。
昨日同様、脚(特に股関節)に力が入らず、無駄に手足を動かしている感じ。
それでも、18キロ(約2時間半)過ぎてから、下り勾配を利用してキロ6分半ぐらいで30分ぐらいはリズムよく刻む。

3時間で到着。サークルKのポイントで得たリポDを摂取。

おはかまいり後、元に戻らずにそのまま国道を東へ。ペースはダウンしたものの淡々と進む。

30分後、再度補給。少し取り過ぎたか、直後苦しくなる。
取りすぎた、ということ自体、気をつけていない証拠。反省。更に30分後、残りを飲む。そして、最低ラインと考えていた某駅であっさりと止める。めったに来ないJRが15分後に来るという普段ならありえないタイミングに負ける。
おはかまいりから1時間半ぐらいしか経ってない。じゃく(弱)い。

ただまあ、この辺り、かなりきつかったのは確かで頭も朦朧一歩手前。
JRに乗る。吐きそうできつい。冷房が全然寒く感じない。座席にしなだれかかる。
かなり衰弱している感がある。ここまできついのは数年振り(以前、菊間の手前で走れなくなった時のような感じ)である。
JRが、途中駅で25分停車する(地方ではよくあること)。

麦を、買う(こらこら)。きつかったんじゃなかったか?
3分持たずしてなくなる。結果水分不足であることが示唆される。

N市に着く。駅から歩く。
歩きながら考える。
やはり補給を計画的にしなければ、結果的に身体に負担がかかる。最近水分あまり摂らないで走っているが、この気温と走る時間考えると上手く摂りながら走るやり方を考えなければと思う。
そして、再び走り始める(ショート缶1缶なら走れる)。約2キロ。充分。
だから、もう一つ。
諦めないこと。
JRに乗る前後は立っているのもきつかった(情けない)が、水分摂って1時間我慢すれば回復した(呑んだ後だったがN市に着いてから走れたわけで)。
逆にいえば、回復にはそれぐらいかかる。
逆にいえば、それぐらいかければ回復する。
試合を投げ出さない、ベストは無理でもベターがないか模索することは必要だろう。
しかしまあ、あの気分の悪さから回復できるとは思ってなかった。ランは奥深い。

お目当てのショップに着き、愛媛マラソンの本番靴を買う(憧れの「レン」である改めて記すことにしたい)。

今日は、結構、自分の浅はかさを突き付けられる結果となり反省すべき点は多い。正直、走って最後まで行けなかったわけだから相当格好悪い。それでも、忘れてしまっていた大切な補給と回復のことを、身を持って感じることができたことを有り難く思う。
繰り返す。
1 補給は少しずつ、計画的にする。補給はすぐに反映されない。
2 本当にきつくても時間とともに回復することはできる。諦めてはいけない。

今日に関しては、フル走れてないし格好悪いかなり口惜しい。
かなり負け惜しみである、が。