きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

余力を残して引退するという選択

2015-08-20 21:03:00 | 徒然に2014-2015
あくまで、靴の話。

朝は、途中で「黄色い」雨に、降られる。
5分ぐらいで止む。でも、ぐしょぐしょになるのは、同じ。

今日は、かなりバタバタしたし、大変だったし、大変で迷惑掛けていたと思っていたのに、先方は全然そう思ってなくてくたびれ儲けみたいな感じにもなって。
誤解せんで欲しいが正直いって阿呆くさと思ったりして。
で、思い立って、まだ一週間余りぐらいしか履いていないナイキのMSL2の引退を決める。

唐突だが、クッションが柔らかすぎるのと靴底がそこそこ減った(高縄山で)のとそれなりの理由で。
一方で、まだアッパーとか新しいから綺麗だったりする。で、職場の上靴に転進させる。 入院時の上靴替わりに履いたりしているし、思い入れはある。しかしまあ、去年のMSL2はそこそこ硬かった筈だが、何で?みたいなのもある。

因みに、帰りのランで助けてもらったのは、3、4年ぐらい前かに引退していたミズノのネクサス4。しかも中敷きなし。しかし5キロぐらい走るぶんには全く影響なし。いい靴は年取っても仕事するな。
一昨日、地域振興券を使って靴を大量に買ったこともあってか、時期的に交代が促進されやすいのは確か。ネクサス4も、この6月から履いていて異様に長持ちしたネクサス7のウイメンズと同様にようやくお役御免か。時期というかタイミングというのは確かにある。

数日前、大人になれんなあと思っていたが、逆に歳を取り過ぎてしまっているのかもしれない。
どうしても腹は立つ。いかんなあと思う。その繰り返し。時に、いかんなあって何がや、っていうのも含めて。
頑なになる前に、適性を見て方向転換する方が良いとは思う。
それでも、決して大きくはない自己に課せられているような気のする「責任」や「使命」を思うことはある。
期間の長短は関係ないのかな案外。でも力のない人間はせめて量でカバーしたいというのも本音である。

あくまで、靴の話。
仕事の話かもしれないけど、靴の話。