きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

夏の終わりは少々「刹那」い

2015-08-27 15:00:00 | 徒然に2014-2015
今日は、年次休暇を取り病院へ行く。

病院まではラン。よくよく考えれば、事故の保険でタクシー使っても全く問題ないのに使ったことがないままだった。

無事に治療終了を告げられる。

長かったが、もう来なくてもいいというのが逆に妙な感じでもある。

昨日は、帰省していたムスコが県外に「戻る」ので家族揃って外で食事。

喰った喰った。
帰省期間が短いというのは、充実している証拠だからいいことだろう。儂も正月なんか帰らなかったことがあるぐらいだから。
でも、親としては嬉しいけど寂しいという気持ちも出てくるなと、漸くその立場になってから理解できるようになる。

もうすぐ世間では新学期が始まるらしい。

夏の終わりというのに何とも言い表せないモノを感じるのは特別なことではないと思う。それが重いとか軽いとか、他所もんには片づけられないと思うし。そして実際、一寸だけ加速をつけないと始められない、というか一歩目に力を入れなければ始まらない訳で。

それでも、どうしても力が入らなくてもそう悲観することはない。むしろ諦めてしまわないことが肝心。長い人生いつかは勝負できるときはある。自分だけが駄目な訳ではない。みんなそんなには変わらんよ。

だから、おっさんは想う。

少しだけ頑張ろうや、と。