きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

余分に走る課題が見つかる

2016-01-16 16:14:31 | 真面目な練習
今日はランオフにしてもいいかと思っていたが、結局御近所周回コースへ行き、キロ5分を10キロのつもりで走り始める。以下、周回(3キロ)毎の記録。
1周目:15分25秒
2周目:14分35秒
3周目:14分50秒
4周目:14分45秒
5周目:14分55秒
6周目:14分55秒
7周目:14分55秒
ハーフで1時間44分45秒。カツカツやな。まあ予定より多く走ったのはいいとして。

この日は、先週と風が逆で、極端ではないにしても下り勾配の追い風部分と、上り勾配の向かい風部分に分かれた。下りはペースを上げずに楽に、上りはペースを少し落としてもいいから楽に、ということを意識した。具体的には、視線は遠くの電信柱の上に、腕は左の振りを意識して右肩が前にならないように、歩幅に気をつけてリズムを崩さずの3点。
1周目は予定より遅かったが、2周目で「借金」がなくなった。この2、3周目辺りは、敢えて「蹴る」ことも意識してみた。最初の入りは5分半近かったがその後は5分ぐらい。思った以上に楽に刻めている。予定していた12キロまでは具合が良かった。
おかしいなと感じたのは予定していなかった6周目を追えてから。思ったよりも脚が前に出ず、20キロ手前で脚が重くなる。先月30キロ走ったときよりもへばるのが早い。入りが遅くなるのは想定しているが、そこでできた「借金」に気を取られすぎて、早めに返そうとするのは割合脚に来るようである。この辺り、やはり「蹴る」のはもう少し後でなければなあということか。ただ前回の30キロの時は、2分ぐらい遅れていて、この「借金」を返すアテ(「蹴る」余力)がなかったのも事実。だから(最後まで)走れたとしても(時間は)切れない。
どうしたもんか。
反面、後、後半は姿勢が崩れるのは当然なので右腕の振りで凌ぐしかないが、前半もう少し左が楽に振れればと思って意識して初めは割合上手く使えていたものの、これもハーフ近くなると右肩が前に出ていた。

本番靴のタクミレンは前回同様不思議な感じである。反発力や地面の掴みはウエーブスペーサーの方が上だし、クッション性はルナスパイダーに軍配が上がるし、ハーフ走り終えてもこの靴のらしさが掴めない。こういう感じなので今日ハーフ走っといてとりあえず良かったが、この靴が自分に合っている感じはそうないなということを再確認することにもなった。
一応、予定通りこの靴で行きますが。

午後からは、風呂に行く気力もなくなり(というよりセンター試験だから気分的にというのもあるが)終日自宅待機。
自宅待機といっても何をする訳でもない。
体がしんどくて昼寝するも、体温が上がらず寒い。
こういう時、呑めんというのはなかなかしんどい。しかも体重が思ったより落ちなくてどうしようかと考えている昨今。トシだから代謝も悪くなっているのかと。

ナンバーカード引き換え券が到着。とりあえず、体重落ちんかっても仕方がないかこのまま走るしかないかと。麦摂らずにここまで2週間、本番まで3週間。本番まで短いようで長いようにも感じるがな。

課題は見つかったが改善のしようがない、ということも正直思う。