きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

車いすで県外出張・その3

2020-01-20 19:44:41 | 脊髄内血管腫との邂逅
その2から間が開いてしまいましたが。

最終日は朝から移動。

新高岡までは漕ぐ(本当はいかん)。いかんのだが、ステップばりばりのディーゼルに乗るぐらいならこれぐらいは許して欲しい。

新幹線で金沢へ。席まで行くのもなんだかなあなのでデッキに。これは行きのトラウマ。

金沢駅着。

そして再びサンダーバードで大坂へ。

まだ延伸するのだろうか。工事している。

大坂では、JRから阪急へ行くのに迷う。迷うというよりエレベーターがないということ。エスカレーターも階段もすぐに見つかる。でもエレベーターだけはすぐには見つからない。これでバリアフリーといえるのかと。最終的には、横断歩道のないところを突っ切って進む。

で、エレベーターを見つける。

しかし、ホームにいた電車には乗れず。理由は「スロープがここにはない」ということ。10分待つ。余裕があったはずの乗り換え時間はみるみるうちになくなる。

蛍池でトイレに入る。これは正解だった。伊丹は工事をしていて、何か時間がかかりそうだったので。


ただ、空港で待ち合わせていた上司と会ったときには殆ど時間がなく、しかも、ヘルプデスクで対応してくれたANAの職員はばりばりの初心者で、不要な確認とか質問とか結構されてかなり切れ気味になる。それでも何とか乗り込む。

松山空港でも一人ぽつんと降りる。上司が待っていてくださって、申し訳ないやら有り難いやら、という感じで家路に着く。

この後本来なら3時間後にジェットスターで成田へ行き、翌日の足立タートルマラソンに行くはずだったが断念。飛行機のチケットはキャンセルできない(LCCの一番安いやつだから)ので、マラソンは別にして東京に行くだけ行ってもいいようなもんだったが、兎に角いろいろあって疲れてしまった、というのが本音。