油断した

来週いよいよがつんと冷えるらしいが。

既に霜焼け。
まだまだ広がりそうである。
動きにくくていかん。

マイナーチェンジとバージョンアップ

正月明けからスマホを弄る。といっても昔Ｐ－０１Ｄでやったｒｏｏｔ化とか、そんなことまではしていないしする気力はない。
１年前から使っているデュアルｓｉｍのＸｐｅｒｉａ。以前は大きい画面のが欲しかったが、手の小さい儂としては、この画面の大きさが一番文字を打つのに都合が良いことに気付く。だが、繋がりにくいしもたもたすることもあり、いろいろ探していたが、現時点では他にいい４インチのスマホがないので、少しだけ使いやすくすることに。
ドコモで、着信転送設定をしてもらい（これがなかなかできなくて大変だったわけで、ネットワーク番号にロックがかかっていてドコモＩＤが登録できなくて近所のドコモに行ったらロック解除だけで３０分ぐらい待たされることになったりしたし、前の携帯引っ張り出してｓｉｍカード入れようとするが認識しなかったりしたし、でもその携帯結局要らなかったりしたし）、データ専用ｓｉｍの方に０５０電話の「ＳＭＡＲＴａｌｋ」をインストールする。通話専用のｓｉｍに届くＳＭＳは、時々切り替えて確認する必要はあるが、着信自体は、これで確認できる筈。
ただ、まだ一度も着信がないので、本当に大丈夫なのか分からん。

正月明けからタブレットの入れ替えをする。
オークションで中古が出ていたので何気なくポチすると、忘れた頃（一週間後）にあなたが落札者です、と。
思ったより程度が良かったし、まあ、良いんだが。

ちなみにまたもＮＥＣ。

スペックはそう変わりはないか。
ちなみにタブレットは、ほぼ電子書籍リーダー化している（もちろんネットも見ますが）ので、今の５０７の２５０グラムというのは、滅茶苦茶扱いやすかったが、５０８の８インチ画面に心惹かれる（やっぱ重いが）。正月に買ったマイクロＳＤカードが先日の三連休でようやく届き、諸設定を一気に行って電子書籍をダウンロードする。あと、Ｘｐｅｒｉａほどではないにしても、音は前のより良いらしいので、本読みながら音楽聞いてみようかと思ったりもしている（たぶんせんとは思うが）。

ちなみに、５０７はおいといてもよかったが。

似たようなタブレットが２つあるのも何だかなあなので処分。仕事用の１０インチのヤツは、この２つより動きがもっさりしていて、使い勝手もイマイチだが、使用目的からしてやはり必要でどうしても処分できんし。

ちなみに。

先日のネットニュースで発見。昔も今も、か。
違うか。

呑まない「無・産」連休

呑まない三連休。呑まないで過ごせるのかとドキドキしながら。ちなみに休日出勤はしなかった。帰りに呑みたくなるので（麦中心で考えているところが立派な依存症）。

初日は、家でごぞごぞとモノを捨てたり買ったり（買う方はネットで）。収拾がつかなくなりかけて止める。ムスコがまた帰ってきて（成人式のため）、夜は餃子。案の定食べ過ぎる。これは麦は関係ない、というより麦があればもっと喰っている。

翌日は、風呂へ行く。家から一番近いところに電車で。走って行けよもう、といわれそうだが、たとえ短い距離であってもジョグではなく練習後はもう気力なし。

２回目の風呂屋さん。やや狭いのに加え結構人が多いのだが、安くて風呂の種類はそこそこあるのが良い。ここで気分転換ではなく気休めの体重調整。２時間余り入って無理矢理水分を絞る。苦手なサウナも３回（１０分、１２分、８分）入り、１．５キロ絞る。水飲んだら戻るから気休めでしかないのだが、それでも絞っとかんといかん。

最終日は、朝、帰省していたムスコを港まで送る。

１００円払って車を駐車場に入れる。別に切符買ったらすぐ「じゃあ」なので、わざわざ入れる必要は全くないんだが、何となくターミナルの中できちんと見送りたいだけ。
大学生活、もう半分が過ぎようとしている。早い。自分の時はそんなに早く感じなかった気がするが。高校の時より勉強していると聞き、そらそうやろと。まあ、応援するしかないんだが。

で３日通して、朝は遅めに起き、昼前に御近所コースで短めの練習。この時期としては、３日間、よく頑張ってジョグ以外の練習ができた。後は、ヤッソをやっておきたいが、かぼちゃ公園が使えないので、１周７５０メートルのウチの職場でやるか。でも、家から離れれば離れる程、麦の誘惑に負けそうになるな。

毎日炭酸水では味気ないので、ヨメさんにお願いしてノンアルを買ってもらう。
無理して無理せず、でも本番までに、少しは戻しとかんと、である。

ようやく形にはなったか、否、が

数日前から、鼻水が止まらない。近年でいえば、一月下旬から二月上旬にこういう症状が出る。花粉か何かの前兆のようで、鼻の奥にピンポイントで何かくっついた感じ。今年は温かいから早いのか、ただ今回は花の穴の中にも出来物ができていて、メンチョウみたいな感じで実に痛い。鼻水垂れ流しながら走っている訳で。
で、連休最終日、近くの郵便局へ行き御近所周回コースに戻るまでの４キロをスロージョグの後、スタート。
３キロだけでもと地面を蹴る。ちなみに靴は昨日のスペーサー。

で結果。３キロ毎。
１周目：１２分４５秒
２周目：１３分００秒
ちなみに５キロは２１分２５秒。

一周目の入りは、キロ４分１５秒で、今日はここからほとんど落ちなかった。昨日より気をつけたのは、３キロで止めても良いから地面を蹴ること、上下に揺れても良いから地面を蹴ること、疲れてきても歩幅を狭くしないであくまで広く保ったまま地面を蹴ること、である。多分、キロ４分近い数字というのは出せないだろうというのが何となく分かったので、今日の走り方は、まあようやく「ブレーキ」を外すことができたような気がする。
１周目もさることながら２周目よくまあキロ４分２０秒キープできたもんだ。
で、よくまあ、持ったもんだ。さすがに今日は脚が痛くなった。今日の蹴り具合で考えると、３月のクラブ駅伝、平地なら２０分台は出るかもしれんという気がしそうなもんだが、全然そんな風には考えられず、ひたすらしんどいの一言。
次、心拍数を上げる練習ってここまではできんかもしれん。

今の「若い連中」ほど練習しているわけではなく、それでいて練習した距離は大したことないのに今の「若い連中」の真似をしてもう午後からは家に隠ってひたすらだらだらと休養する。

何せ、明日から仕事である。

懲りずに心拍数を上げにかかる

４５０メートルの周回コースがあるかぼちゃ公園に行く。久々にヤッソ９００かという感じで。

まさかの工事中。ありゃりゃである。
仕方がないので一旦家に戻ることに。

途中の池。鴨がいる。昨日より気温はやや高いが風はある。で帰宅後すぐに昨日の周回コースへ。
今日は５キロにしてもう一度上げてみる。

ちなみに靴はウエーブスペーサー。こちらの方が昨日のアディゼロ匠より反発力があってガンガン脚が前に出る。しかし、何せ４年前（推定）に買った靴なので、クッションとか劣化の具合を考えるとフルはちと怖い。

で結果。３キロ毎
１周目：１３分１０秒
２周目：１３分３０秒
ちなみに５キロは２２分１０秒

１キロの入りこそ４分２０秒とそこそこよかったが、そこから全然伸びなかった。息切れというのもあるが単に脚が前に出ない。４分半をキープするのが精一杯で単純に追い込むという以前に早く走れない。体重増の影響が頭をかすめる。普通にこれぐらいのペースなら、１０キロ走っても良いぐらいだが。
後、左半身が全然使えていないなと地面を蹴りながら感じる。
脚が前に出る感覚のスペーサー履いているのだからせめて練習でも２１分台で走らんと。ただまあ息は切れたが脚がおかしくなったという感覚はないので、どこかで自分で勝手にブレーキかけているのかもしれん。怖さが解消されていない。いかんなあ。キロ４分は無理でもキロ０．５を２分で走れるのかどうか。

明日、再々試にするかどうかは未定。

心拍数を上げるのが怖いらしい

今日は、気乗りはしなかったがペース走。
もう量を走る時期ではないから短めの距離で、本番よりやや速めに走るようにしようと思いつつ、御近所３キロコースへ。
初めの３．５キロ（コースまでの往復をプラス）をキロ８分でアップ。一旦家に帰り、ジャージとキャップを取ってコースに戻りスタート。

ちなみに靴は、本番靴のアディゼロ・匠ＲＥＮ・ブースト。キロ４分半ぐらいを想定して走り始める。

で、３キロ毎のタイム。
１周目：１４分４０秒
２周目：１３分２５秒
３周目：１４分０５秒
４周目：１４分２０秒
ちなみに１０キロは丁度４７分。

３周目で早くもハムのところに違和感があったから、本番これで飛ばせる筈はない。思い出してみれば、１０キロ行かない時点で、脚がおかしかったりしんどかったりしている時はだいたい最後の１０キロ持たない。そういう点では、１２月に走った時の５分ギリギリ少し超えるぐらいのペースは妥当なとこなのだろう。
にしても、もっとペースを上げたかったのだが全然続かないし、走れない。一度だけ２周目でキロ４分１５秒のサブスリー・ペースに乗せたが、一瞬、である。
話にならん。
１２月の時と違うのは、姿勢はほぼ同じだが、地面を蹴り、ストライドを意識して広げた点が違う。調子が良いときはこれでキロ３０秒ぐらいらくに違うが、ペースが落ちるとスタミナ持続を意識した足底地面すれすれのピッチ走法の時とタイムが変わらん。ちなみに、アップ後のストレッチとか足の曲げ伸ばし等の準備運動はしていない。もう右脚なんか伸脚時に脚が伸びきらない（去年の６月ぐらいから）。下手に準備体操で伸ばすと良くない（ウチの職場の現役女子サッカー選手であるＷさんのアドバイスも参考にした）。やったのは、つま先意識してトントントントンと小刻みな両足跳び４０回とつま先立ちと大股歩き約２０メートル。本番では軽めに曲げ伸ばしは入れるとは思うが。
後、２周目でがくんと上がって後落ちたから、２周目で身体が慣れてからの上げ幅をもう少し抑えた方が良いのだろうと云うことは分かった。
練習前は、９割ぐらいまで心拍数を上げることを考えていたが、今日の内容は全然それではない。８割弱ぐらいの上げ方だろう。心拍計、買うかな。そういう問題ではないか。心拍数を上げる練習自体、避けているのが問題なんだろう。キロ４分半出すのが難しい、というのだから本番はかなり厳しい。

収穫としては、ちゃんと練習したことぐらいか。

珍しく値引きなしのを買う

トラブルで電車が来ない。放送しているが、聞こえない。いつもではないがこういう時に、不便だなと感じる。
おまけに呑めんし。

火曜日に、腕に付けるライトを落としてしまったので、ここ二日ほどスポーツ店を回り、今日、ようやく購入する（写真左）。
なくした奴は、２回目の事故の後、ヨメさんが買ってくれた二千円のやつ。やはり単なる蛍光（反射）テープよりよく見えるらしい。後ろからの自転車や、自動車が避けてくれる。道だけでなく交差点とかでも曲がってくる車に肝をつぶすことがよくあるから、重宝していたが、どうも駅のトイレで着替えている時に落としたらしい。
今回自分で買ったのも二千円のやつ。値が張る。百均で代用する手も考えたが、メインになる道具だからと小細工せずに購入。安全には代えれん。
今回のは、いろいろ比べながら買った。赤色の点灯と、手首に巻けて前からも見えやすいようなのにした。これまでのは、腕に軽くとまるタイプでつけた感じが殆どなくて良かったが、半円状のため、後ろを光らせると前から見えにくいのが難点だった。すっぽり巻く形状のにして前からの自転車の回避動作も早くなった気がした。

無くさんようにせんと、な。
前もコンビニのトイレで着替えた時に八千円落とした（で、百キロマラソンのエントリー断念して、エントリー料が半額だった三木の２４時間にエントリーしたという経緯がある懐かしい）。
今回はケチることなく同等品を。当たり前か。

まだまだ先のこと、でもないのかも

来年の国体と身体障害者スポーツ大会のボランティアに応募する。

確かに、ボランティアすること自体は自身の運動神経とは関係はないのだが。
それでも、小中、そして高も、大袈裟でなくクラスで一番運動できない人が、こうして体育関係の催しに自分から寄っていこうとしているのが我ながら不思議だったりする。走る前は少し歩いても息切れしていたぐらいだから、絶対こんなこと思わんかっただろう。
愛媛マラソンとかでお世話になっているから、こういう時ぐらいは、何かできることをしてもいいのではないかと。

一年以上後のことを予定に組み込むのは、少し変な感じだし、妙な感じだし。
云えるのは、そんなに先のことではないし、それまであんまり良いことは起こらない、むしろ覚悟をしなければならないことの方が多い筈だということだろう。残念ながらそれは事実。まあ、今までいい想いをさせてもらっているから仕方がないかと思ったり。
それでも、というより、だからこそ、予定を入れると云うことは意義深いことなのかもしれないと思ったり。

ボランティア登録するだけで、迷いに迷ってやっと今日、になったのは、別にこれが理由ではないのだけれど。

麦から麦へ、か

断酒４日目。三日坊主にならずに済みそう。
新年仕事始めから、ギアトップにしてやっているので、呑みたいのはやまやまだが。

今日は帰りに、サークルＫでポイントと引き換えに麦を頂く。

８２１円が２６０ポイントで入手。
ポイントの利用価値が高いのはやはりサークルＫサンクスだが、直ぐに予約一杯になって殆ど入手できないのが玉に瑕。だいたいはローソンのポンタが一番使いやすいのだが、流石に今日のような還元率はない。

マラソンが終わったらまた呑み始めるのだろうが、麦酒系は多少控えて、ウヰスキーに切り替えるような呑み方ができるようにせないかんのかなと思ったり。
因みに、焼酎はあまり旨いとは思わない。日本酒も呑めなくはないが、わざわざ呑もうとは思わない（悪い思い出が多い）。
それなら、学生時代、安いレッドとかトリスとかをコーラで割って呑み、翌朝猛烈な二日酔いになったことが何度かあるにしても、ウヰスキーの方が楽しめる。炭酸水割りベースでレモンなしのハイボールという感じで十分いいかも。

断酒していても酒の話題は断ってはいない。まだまだ禁断症状は出ていないからなあ。
マラソン明けを楽しみにしつつ。

四国の真ん中へん、国道ひた走り県境越え

思い付いてから行動に移すのは、割合早かった。具体的なルートも決まった。

本来なら一本前の始発の特急に乗り、この乗換駅から「こんぴらさん」の手前まで走る予定だったが。

結局乗り換えの時間が約３０分。特急でここから行くことにする。まあいい。十分時間はある。初めて乗る土讃線特急しまんと。

途中の高知の山の中で降ろしてもらう。

駅の名は「大杉」という。ここから一旦その大杉、「杉の大杉」へ。

四国の山ん中感、既に満載である。

川沿いにある建物が見える。ここは割合街の方なようで。

高知市内までフルの距離まで行かない。でもこちら方面は、途中までかなりの上り勾配のはず。約１，５キロぐらいかそれだけで息が苦しい。ここまでで家を出てから既に５時間経っている。特急を使わなければここには絶対来れない、そういうところ。

目指す大杉の前に着いた。いつだったか、家族で来た懐かしい場所。日帰りで親父に連れてきてもらったということをよく覚えている。ドライブと言うにはなかなか大変だった筈。高速などない道路事情。遠かっただろう。あの時に買った大杉の折れた枝から作られたコースターは、未だにある。

結局中には入らず。どうなんだろう。ここで満足してしまった。もう来ることなどないと思っていたのに来れたからか。

遠目に杉の先端を見る。

思ったより目立つ。

振り返ると大豊の街。たいほう、ではないおおとよ。

コンビニもある。街である。ドリンク剤で補給して出発。これが最後に効いた。

駅の前を通って街中へ。食堂やらタクシーやらで賑やかである。

少しずつ景色が広がる。ここからはほぼ下り勾配だから、時間の計算はしやすい。最初の計画では阿波池田まで５０キロ、何とか走れるかなと思ったが、まだ脚も本調子ではないし、半分の２５キロぐらいに計画を修正。でもこの無理をしない修正が、後で結構儲けものの企画に上手く合うことになる（「臨時列車」のタイトルでそのうちアップ予定）。

川の傍を延々と走る。但し国道沿い。

但し、こんな感じで国道沿いとは思えない長閑さ。

近くを川を見て。

遠くの山を見る。

陽を浴びる。少々涼し目だが心地よい。

古い街中と思われる。後で、左手に入れば面白かったはずと少々後悔。

国道沿いからも見えた。昭和テイスト満載の面白そうな店だったが寄らず。

橋が見える。左手が本流（？）の吉野川。ここで合流らしい。

橋の奥に古い橋。

綺麗だな。

県境に向かう道って上りのイメージが強いが、この国道に限っては、川がここから県境経由で徳島に向かって流れているから下り勾配の恩恵にあずかれる訳で。

食堂。やっているのか閉めているのか。手前の風情のある旧車、保存は上手くいっていないようである。

この辺り、川は国道からやや離れ、遠くに見える。

川の流れは穏やかなように見えるが実のところ速いようである。

こちらも旧の街があるらしい。観音堂か薬師堂かが３キロ行けばあるらしいが。

川の向こうの駅に続く橋。

その橋に行く三叉路の信号にある石碑。割と有名なんかもしれんがよく分からん。

少し高いところから川を眺める。高いということは、上ってきたということ。細かなアップダウンは仕方がないが、今日の体調としてはきつい。それでもキロ７分前後で刻む。５０キロの半分だからと云いきかせつつ走る。

あんぱんまんが高知らしい。

来た道を振り返る。上りはきついが景色はやはりいい。

とここでラフティングの拠点と思われるところを発見。

徳島県というより高知県側なんやね。

さっきより流れは穏やかな気がするが、相変わらず山の中。

新しい橋の向こう、古い橋の跡を見つける。行きの特急でも見えたところ。

傍で見ると迫力がある。

川を左手に見ながらなおも走る。

この近くの駅。そして、こちらへ行く峠は約１０００メートル近く上って県境を越える筈（違ったか）。

ここもラフティング。

先ほどの駅側の景色。白い部分が見える。流れが急というより浅いのか。

駅舎と思われる車両。確かめに行っても良かったか。いやこれが実のところ気力がない。これを撮影した後、非常用のウイダーを取り出し、少しずつ摂取しながら走る。

これもラフティングだったか。

そのようで。

この辺、確かに景色がいい。

遠くに何か見える。

ここでいう最大手か。モンベル。

モンベルの少し向こうに橋。高知県側最後の駅に行く道だった筈。

山の上に家の集まりが見える。高そうだな。

洞門は外側を通る。

やっぱり高そうである。

川はといえばこの辺り、曲がったり。

流れがあったりしてラフティングには面白そうな場所。

ようやく見えてきた。

やっとここまできたか。大杉からだいたいハーフの距離。

県境を越えると、犬に吠えられる、じゃなくてスクールバスのバス停が目に入る。行政区域の違いを感じる。

洞門。ちなみにさっきのは洞門ではなく隧道になっていた。洞門の先にトンネルがあったからか。こちらは最後まで洞門。

ここもラフティングか。風情ある建物のためよく分からん。

残り４、５キロの筈だがここからが長い。
いい景色だと思っていたが、単調に思える。高知も徳島も違いがよく分からん。
ただまあ歩道はあるな。

少し賑やかになってきた気がする。期待して先を急ぐ。

ようやく目指す大歩危駅。
川を渡る前に、国道沿いのスーパーに入るが麦がない。６キロ先のセブンは無理として、１キロ先の道の駅まで探しに行くかと考える。真面目に頑張ったお陰で時間にはかなり余裕がある。

あっさりと決断し川を渡る。イチバチで駅近くに期待。

駅には、この日の第二ステージの臨時列車がもう停まっている。この直後、スーパーで無事に麦とつまみを購入。かなり腹が減って体力的にもカツカツだった感じ。朝、昨日の呑み過ぎで胃もたれしていてろ何も食べてなかったのが原因だとは思う。

まあ、何はともあれ良かった良かったでゴール。２７キロ。

年期の入ったベンチに腰を下ろす。

珍しい麦。いただきます。

特急で来なければ、絶対日帰りでは無理だったが、今回それができた。魔法のアイテム。格安切符よりさらに安く来られた。

臨時列車を待つ。空は青い。

国道沿いを走っただけで、大歩危は実はこの奥の県道沿いが見物なのは分かっているが。
ポイントが見たいだけではなく、その地名があるところを走ってみたいというだけ。
昔単車に乗っていた頃と本質は変わらん。
充分満喫した。無事に走れて良かった。

とりあえず、断つ

昨日から、３５日間の断酒に入ることに。
３．５キロの体重増加分が戻らずに決断。
サブ３．５を目指す、ということもある。

一昨日、断酒前最後に呑んだ非第三の麦。
とりあえず、愛媛マラソン終わるまでで。
やるだけやってできなかったら納得いく。
３５日明けの麦が納得して頂けるように。

ただ、こんなに長い期間の断酒は初めて。
正直、持つんやろかとかなり不安である。
３．５プロジェクト、どうなることやら。

今日から仕事が始まり早速ばたばたする。
くたくたになる程、麦呑みたさがつのる。
暴れそうになったら呑むかもしれんなあ。

多分てっぺんの年越しと年明けと

昨年の年越しから今年の年明けにかけての記録。

一人の脱落者もなく家族でジャニーズを見て。

沢山ある恵比寿で最後まで呑み続けた後就寝。

少し遅めに起き初日を見ながら犬達と散歩に。
家の周りを少しだけ走っておく（１０キロ）。
昼前になってみんなで氏神さんにお参りする。
年賀状の出し忘れを出しに郵便局に立ち寄る。

実家に行きみんなで歩いて氏神さんとお墓へ。

３号大喜び（の筈）。

実母の補聴器を調整（調整機材を持参する）。
遅い昼御飯となって麦を少し呑み刺身を喰う。
その後一度帰宅した後嫁さんの実家に向かう。
早い夕御飯となって麦を少し呑みお節を喰う。

近所の松山神社に行き睦月朔日の夕日を見る。
帰宅した後もずっと呑み喰いし続ける気分悪。

これから降りかかることを考えると気が重い。
ネガティブシンキング全開な年越しを感じる。
性分だから淡々と向き合うしかしょうがない。

新年早々フル徘徊走（老）人

昨日風呂から出て体重を測ると、基準値より３．５キロオーバーになっていた。
とりあえず走らないかんと家を出る。目的もないただただ時間掛けて走るだけというのは、なかなか辛い。
それでも温かいから何とか我慢して誤魔化して。
最初の長い信号待ちで見事に引っかかり、峠を越えて東に行く予定を止めて反対方向へ。で、その後は兎に角信号に掴まると曲がる。同じ道は走らないことにするというルールで、郊外から市内また郊外と見事に迷走する。

３時間半は補給なしで頑張りたかったが、そこはやはり難しく、３時間１５分で補給。その後、頑張って２時間走る。とりあえず、フルは走れたかなという感じのところで止める。

結局、バス電車に乗る準備も風呂に行く準備もしながら自宅発着。荷物もっていかん方がよかったがね。
結果、５時間１５分余り。きつかった正直。
で、４４．５キロ走破の約３０００カロリー消費で３．５キロ減。これは上等。

また元に戻るのが目に見えている。これもぐるぐるとうろうろと繰り返し巻き返し。
いわば徘徊か。

否、輪廻か。何を又大袈裟なと云うなかれ。
年の初めです。