きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

6号がやってきた

2020-01-11 16:25:36 | 徒然に2018-2020
直前まで、来る感じではなかった。相当ヨメさんが悩んでいた。最後まできちんと見ることができるのかみたいところで。
それでも来ることになった。こういうのが縁なのだと思う。

出身は隣県とのこと。

ちいさい。とにかくちいさい。こんなサイズは初めてなのでどきどきした。

来てから1週間。我が家のルールにも慣れ。

5号とも、とりうえず大きなトラブルもなく。

これからもよろしく。

障碍者でなければ分からない微妙

2020-01-10 21:41:10 | 脊髄内血管腫との邂逅
正直に言うと。今日は職場の部署の呑み会をパスして帰宅。

用事があるわけではない。儂が参加するとなるといろいろ幹事の方に余計な負担がかかるため。第一、バリアフリーの呑み屋など、地方と歯に思っているほどにない(これは前回幹事して身に染みた)。店の側が「バリアフリー」だと思っていても、実際に利用する障碍者からすれば「バリアフリーではない」ことは多々ある。それが現実。勿論そんなことはあからさまには云ってないが。
デフのS君辺りになると、この辺の調整は流石、である。自身が障碍者だからか、自然に儂のことも考えた上で声を掛けてくれる。今更ながら感謝である。
ただそれを、全ての人に求めるのは難しいのは重々承知で。

だから、それほど憤りとかなく、普通に週末を過ごしているので。はい。

限定とか珍しいのとか滅多に呑まないのとか(2019年の麦)

2020-01-09 19:58:32 | 徒然に2018-2020
以下、時系列で。


1月。「麗醸」は、エチゴビール。公式サイトにも載っていないらしい。その後の2本も輸入系なので、覚えていないが多分つまみになるようなものを探しに出かけた近所のスーパーで。最後の「ミラー」は、ネットで賞味期限切れ間近のケースを半額ぐらいで買った。軽くてごくごく呑めてしまう。


2月。蹴上インクラインに行った時の地麦酒2缶が印象的。味は覚えていないが。

3月。軽井沢、どこで買ったんだろ。

4月。オリオンか珍しかった。

5月。このカープは地元限定の筈だが、近所で見つけたようで。

6月。これはヨメさんの土産。因みに7月はなし。


8月。下旬から秋物が出てくる。実りのというだけあって多分ラインナップとか味とか一番豊富な季節。ただ、この中ではアサヒのピルスナーとエールのブレンドが結構うまかった(ミスで10月にも出てくる)。外で呑んだからなのかもしれないが。


9月。この中では、台湾と青島が良かった。普通に日本の昔のビールっぽい(苦味はそれほどでもない)。ヨメさんの土産。


10月。いろいろ呑んだが、富山で買ったエキナカ限定の3缶が濃かった。ただ、どれかは忘れたが、そのうち1本は米がプンプンしていたので好き好きだと思う。

11月。アサヒのクラフトスタイルは第3ながら楽しめた。最近、本麒麟に限らず第3の味全体が楽しめる感じになっている。

12月。本吟醸の名前が良い。

ラン時代に比べて本数も種類も減ったが、まあ楽しみながら今年も呑めれば。

サッカーは普段見ないが

2020-01-07 20:10:14 | 徒然に2018-2020
お疲れ様です。

J1仙台の渡邉監督は、儂の「教え子」で(渡辺君は嫌かもしれんが事実)。大学1年のときに塾講師のバイトを始めた時の生徒。お互い「1期生」だった。
その塾は、半年ぐらい経ってから消滅したが、形を変えて別のところで再起することになったとき、バイトの講師数名の中から「また来てほしい」と生徒から要望してもらって、めでたく再任用された。リーダーシップがあった渡邉君の力も関係していたのではと思う。
彼は、中学の時から滅茶苦茶頭が良くて、もう儂の指導とかでは全然追いつかないレベルだった。実際有名進学校にきっちり合格したし。そんな儂を、それでもリスペクトしようという雰囲気作りをしてくれたのが彼で、実力もないのに塾講師を続けられたのは彼の器量の深さによるところが多い。

やんちゃな生徒が多い中でクレーバーな存在だったから、J1の監督、というのが普通にしっくりきていたが。
お疲れさん。次のステージも注目してます。

定期健診に行って来た

2020-01-06 20:03:13 | 脊髄内血管腫との邂逅
今日はMRIも。

担当医のI先生からは「去年から変化なし再発の兆候なし(血管腫=腫瘍だからからか)」以外に特になく。
まあ、2年越えて何もないというのは普通だろうし。
ただ、診察3分、それまでに3時間というのは、本当に大袈裟ではなくそういう世界。

次回は、問診のみで夏に。もっと緊張感のない診察になりそうではあるが、それぐらいがいいのかもしれない。

想定内の9連休終了

2020-01-05 16:53:23 | 真面目に漕走
9日間で176キロ。まずまず想定内。


連休初日、山へ。

大みそかの「盲腸コース」にて。ここは、ペース上げての練習には良い。

正月、漕いでいると日差しが徐々に。

それよりも気分が良かったのは、この雲の形。一本道が見つかった、みたいな。

一昨日は再び山へ。犬が気になる。

昨日は自転車道を離れて街まで。

そして、今日は再び山へ。


ようけ食べたし呑んだ。これも想定内。

仕事、行きたくないな。これも想定内。

「せきそん(脊髄損傷)」あるあるに目覚める

2020-01-04 15:40:57 | 脊髄内血管腫との邂逅
最近、この系統のサイトとか動画とかよく見るようになって。入院中は、病気を知ることが中心だったからか「せきそん」というワードで検索したことがなかった。病気の原因とか治療とか予後とか。なので今更、というわけでもなく、生活スタイルが安定して、周りが見えるようになったから、なのかもしれないと思うことはある。脊髄損傷の生活そのものについての情報は、病院ではあまり教えてもらえなかったので、余計にスタートが遅れた感もあるが。
因みに「安定」するのは3年ぐらいたってかららしい。

大阪の協会が出しているパンフ。これがかなり良かった。

で、その大元の脊髄損傷者協会のページでさらに勉強。

ガイドブックのトップがこれ、ということは、尿失禁、便失禁がせきそんの障がい者にとっては当たり前であり、解決が難しい課題でもあるということ。

自分だけではない、というのが物凄く力になる。この辺りなかなか分かってもらえんから余計に。

いろいろなきっかけは、せきそん嫁さんのブログ。その後、現代のもののけ姫MOCAさんの動画を知る。どちらも儂と変わらんぐらいの受傷歴だが、立ち位置しっかりしている。
自分から知ろうとしなければ分からないままになる、というのは、改めて感じた。もっと勉強、せなと。


何となく、抱負ではなく義務、そして気になること

2020-01-03 16:18:26 | 脊髄内血管腫との邂逅
YouTube見ていると新年の抱負を語る若もん(多分全部歳下だから)が多いが、障がい故にでもなく、この歳になるとでもなく、根っからの性分というやつで、いろいろ想うことはある。
そりゃ海外旅行とかできればいいが、現実的ではない。そういう空想的なことは置いといて。

まずは、今年の車いすマラソン完漕(篠山)と連続入賞(長良川)。去年はコンディションも良くラッキーだった部分が多い。力を落とさずに続けられるかはかなり怪しい。ただ、これは目指していかんとなあ。
そして「せきそん」の勉強。最近、知らんことが多いことに気付く。そして、それを形にしていかねばと。

そのうえで「しゅうかつ」本当に始めんとなあと。これは、せきそんになる何年か前(断捨離した辺りからか)からずーっと考えていて、で、事故にあったり病気したりして、余計にその気持ちを強くしつつも、なかなか一文字目が書けずにいて。
実際問題、後に残った者は大変だと思うから、今年は何とか一歩目をという気持ちはある。

これらは、できたらいいなではなく現実的なノルマとして考えている。やらなければならないこと。何せ自分一人が他人さんにできるだけ迷惑かけずに日々生きることで精一杯なのは確かで。
ただ、やりたいこともある。決してポジティブなポジションにいるわけではないが、やりたいことを探すことで、ネガティブな要素は確かに薄められると感じる。何より、この年末年始の連休の過ごし方、漕いで呑んで、だけなので本当に退職後(退職後まで生きているかどうかはまた別の問題としてあるが)、時間持て余すのは間違いない。例えば、先述した海外旅行とかは難しいが、車中泊には興味がある(YouTubeよく見てる)。そのためのアイテム、寝具とか電源とか換気とか、まだまだ研究途中。道の駅利用するとしたらトイレは案外クリアできる。ネックは風呂、だろう。スーパー銭湯とか入れんから。

10時間以上横になっているのに、なかなか朝起きれん。明日から切り替えができるのだろうか。
そして今日、年末見かけた野良君の親子のこと。仔が2匹の筈が、1匹になっていて。親からはガンガンに威嚇されたし。
すっげえ気になっているんだが。

連休長いな

2020-01-02 15:42:09 | 徒然に2018-2020
昨日もいつも通りの時間に起きて少し早めに15キロ漕走。

寒いといっても、平日はこれより寒いところで漕いでいる。
今日はハーフ。2時間24分なので、年末のときより遅い。
何が原因なのかはこれから漕ぎ重ねつつ、という感じかな。
本来ならねもう明日仕事始めなのに今年は長い連休に甘え。
毎日10時間ぐらい寝ている。就寝20時半起床6時半で。

年末年始を意識して行動することはなかったが、それでも。
実家に行く用事もこなしたし、それなりのことはできたか。
ただ、初詣とかは行ってないな。お墓参り行ったから十分。

そろそろ戻さないとと思いつつ、やっぱ仕事行かんでいい。
というのは、物凄く気が楽。ただ、続くと変になりそうで。

丹波の春日と黒井を漕ぐ

2020-01-01 10:37:07 | 遠くへ~少しだけ非日常
全国車いすマラソンの受付の前に行きたかったところがあったので立ち寄る。

道の駅に車を停める。

ここは栗とか黒豆とかが有名らしい。

10時ぐらいだったか。とりあえず、出る。

小富士山、だと思う。あれを目安にして漕ぐ。

看板を見つける。

丹波は5号の故郷だというので、来てみたかった。

目的を達成したので道の駅に戻る。

古くからの街、という感じでなかなか良かった。

で、道の駅に戻り、観光案内所で幾つかパンフを見る。織田家、明智光秀・・・等々結構なワードが並ぶ。

で、再び出発する。踏切を超えて、とりあえず、春日局の辺りまでと。

ここもなかなか趣がある道。やや上りになる。

神社とか寺とかいっぱい出てくる。

で、興禅寺。春日局関連らしい。ここまでの坂が結構急だった。中には入れず、というより入らず。ここから黒井城跡に行けるらしいが。

すぐそばには、歌道寺。

小富士山に行く途中で見たのぼりの大元があった。丹波なた豆茶、の製造元らしい。

道の駅に戻る。栗の行列は朝より長くなっていた。