goo

身延線

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

只今身延線(まだ山梨側)

予定より2時間遅い時間の電車に切替て(それでも仕事は15時からの夜勤にしてあるから間に合うはず)9時すぎに、甲府を出ました。
身延線ガラガラです。(笑)
超いい天気です。
(でも甲府の朝は寒かった。それを言うなら松本の夜はめちゃ寒かったけども)
早く富士山観たいなあー。
まだまだ静岡までかかりそうです。電車も15分くらい遅れてるし。
今後のキャストですが


あ!知りたくない人はスルーしてね!ずーっと下のほうに書いておきますから。















14日・16日トロワ
ヤフニューク ヤパーロワ ティッカ
(ヤフニュークには12月18日、ヤパーロワには昨日確認済み。ティッカちゃんには未確認)
15日のペザント
アントン(相方はわからないけどたぶんターニャ?)

14日のハンガリー
エレナ&ロマン夫妻
(12月頭に確認)
16日のハンス
ロマン(12月頭に確認。というか…主役2人とロマンの組み合わせがあまりにも予想外すぎて、どう受け止めてよいのかいまだに心の準備が!)


こんな感じです。
悪魔はご贔屓さんです。
ってことは、アタクシの最後のハンガリーはマックスかな?

まあ…変更はあるかもですし、局所的な情報すぎて、需要があるかどうかわからないけども~

もしも、お花やプレゼントを考えている方は、是非!
あー!やっとヤフニュークのトロワを観られるよ~(*^_^*)

ヤフニュークとティッカちゃんは…ちょいと今季は詰めが甘い箇所があるから、トロワ決めて欲しいですね!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マールイ 「ドン・キホーテ」2日目 感想④

☆ジプシー(女)
初日のノヴォショーロワさんと2日目のオスマノワでは、そらああた、勝負にならないといいますか、仕方ないってなもんです。もう、ノヴォショーロワさんが素敵でゾクゾクしてしまいました!まさにジプシー!占いも薬草もダンスも唄もなんでもござれだし、男女の色恋沙汰やらにも的確な助言をくれそうです。
オスマノワはね、可愛かったですね。ヴィジュアル的にはしっかりジプシーだけども、まだちょいとスケートのアイスダンサーだとジュニアっぽいというか。
原ちえこ描くところの「行倒れた高貴な訳ありの御婦人の赤ちゃんを拾って育てました、実は公爵の落しだね」なんちゃってな、そんな設定なのさ。

まあ冗談はともかく、そのうちオスマノワもノヴォショーロワさんやポリョフコやらといった、そういうポジションになるんでしょうか?どうなんでしょう?

☆大道の踊り子
初日のクテポワはなかなか良かったのですよね。彼女比で、というか、なんとも健康的で可愛くてそこそこ色気もあって。
しかし…2日目のオーリャを観てしまったらね。
駄目だわf^_^;
オーリャ大迫力でしたよ。
踊りも完璧だし。さすがです!自分の得意とするところを十分武器にして、しびれるくらいかっちょよかったです。
うん、マジで彼女の闘牛士観たいよ。
(男役はラッパ卒で見たけれども・笑)

☆メルセデス
両日ともオリガ・セミヨノワで、どちらもハラショーでした。
ステパノワの大道の踊り子VSセミヨノワのメルセデスで、タランダのバレエ団でやっている酒場の場面とか観てみたいですね。
ザ・女の戦いね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マールイ 「ドン・キホーテ」2日目 感想③


ルジマトフの執念の凄まじさ
・もう2日間のルジマトフがいか凄かったかはすでに書いたので、ここでは繰り返しませんが、
彼の舞台にかける執念やバジル役への愛着の強さが、良い意味で形になった舞台だったと思います。
もちろん、「降板するべきだ」というご意見もごもっともで、それもひとつの正解です。
ただ、今回の彼のステージングに関しては、役にしがみつくという姿勢が決して見苦しく映るものではなかったと思いますし、同じさダンサーにも、舞台関係者にも、観客にも、「自分の責任をどういったかたちで果たすか」「舞台人としてのひとつの在り方」のようなものを、考えさせ、かつ感動させてくれるものだったなあと思います。
だって、ぜんぜん跳んでないのに、バジルなんだもんね。
あれは、、、ずるいくらいに、バジルでしたよ。白旗~。
お芝居も茶目っ気あってかわいかったし。
・芸術監督時代とはまた少し違った感じ
昨季のルジの「バヤデルカ」には少々、、、、「ちゃんと準備してきたのか?バレリーナに失礼だ!」というくらいに、やや怒り・失望すら覚えたものでした。
「芸術監督を辞めて芸術顧問になって、ダンサーとしてのレッスンの余裕もできた、手術の影響はあるにせよ、マールイの公演にあわせて来日する前に、モダンのツアーに出ていたくらいだから、きちんとステージをこなせるだろうと思っていたのに、、、」というモヤモヤしたものを抱いてしまうような、
ようはわたしが余計なツッコミを入れられるくらいの、隙がある舞台だったんですよね。
(なにしろ神レベルの踊り手さんだから、こちらの要求もやっぱ、それなりに高いですし・笑)
で、、、、どうも隙があるというか、ダンサーとの距離感も「ゲストなのか、監督なのか、よくわからん」な雰囲気で。
今回は、わたしはまだ「白鳥の湖」を観ていませんが、「ジゼル」にしろ「ドン・キホーテ」にしろ、
脇のダンサーの踊りを見つめる雰囲気がなんだかやさしげといいますか、、、、
初期のゲスト時代や芸監兼任時代の、ちょっとぴりぴりした感じとは違ってたような、、、かといってかわいい子供を見守るようなってわけではないですけどもね。
うーん、それでも、ジプシーの野営地のとことか、街角とかの、オマールやら、キトリの友人を見守る感じは優しげでしたねえ~。

エスパーダ
今回はエズパーダは平等に3人が1回ずつと聞いていましたが、その3人それぞれ、ご贔屓さんなファンの人には「ウハウハ」「ひゃっほー」「わっしょい!」なひとときだったかと思います。
いんやー。目の保養。
いろいろフルーツ王@スポンサーには文句もつけたけどもね。
エスパーダの衣装を豪華にしてくれたことに関しては、座布団10枚!
(ほんとに白にどピンクべったりとか、やめてけれー、ですよ。)
しかしまあ、マールイが3幕のボレロをカットしてまったので、エスパーダ役のダンサーは1幕と2幕までしか出番がなくなってしまうのです。
わたしはたまたま、ミーシャ(・ヴェンシコフ)が好きだし、彼がたまたま、ファンダンゴも持ち役で、
今回たまたまファンダンゴも踊らせてもらったから、そりゃもー、盆と正月がいっぺんにきたようなウハウハで、なんだか申し訳なかったですが。
でもそこはしっかり楽しんだ
いつぞやのスーシャみたいに主要な役を踊ってる日を一度も見ないまま終わってしまう事だってありうるんだもの。)
まあそんなわけで、顔つきやらなんやらが、メルキュリウスといいますか、元祖ギリシャ彫刻ちっくな(でも身体は細い)モロゾフといい、ヴィジュアルもいいけどガタイもいいミーシャ(・ヴ)といい、もともとエスパーダを得意としている俺様なシヴァコフといい、3人とも似合っていて、かっちょよくて、ウハウハで。。。。。。。以下略

贔屓目に見て
ラメ粉かけすぎだろうがなんだろうが、ミーシャのエスパーダが一番良かったですがー、
そこは目が節穴なので、許してください。
贔屓目に見ようが、平等に見ようが、なにはともあれ、布捌きがシャープで一番良かったのはモロゾフ。
やはり一番俺さまだったというか、気合が凄かったのはシヴァコフでした。
シヴァコフについては松本の感想で詳しく述べます。

そーですねえ。
まあ、ボレロを復活させて、エスパーダも3幕に出して、ほんでファンダンゴもやってくれれば、観る側としては、ぜーんぜん問題ないんですけども。
なんなら、お友達のヴァリアシオンも3曲にしてくれてかまいませんけども。

でもそんなことすっと、また増長だー、くだらないー、楽しけりゃいいってもんじゃないー、みたいなことになるんでしょうね。

でもドンキって、楽しいからいいんだよ。
それ以外に、何を求めろと?

ジプシー(男)
オマールは毎回どんどんレベルアップして、とにかく上手くて、あなた、すごいわね、、、なんです。
ただまあ、上手すぎて綺麗過ぎるのがもったいないー。贅沢な悩みだわ。
2日目のアルジャエフのジプシーはここ近年のマールイのジプシーではとーっても大好きなジプシーです。
こういうワイルドでなりふりかまわないっぽさだったり、ちょっと泥臭い感じが、オマールについたら、すごいだろうなあと。
アルジャエフものびのび踊れていて気持ち良さげでなによりです。
毎日苦労していたトレパックを思うと涙が出てきちゃったよー。

それにしても。
ごめんなさい。
あのジプシーの背中の紋様が、、、
アディダスのマーク
に見えてしまって仕方ありません!!!!!
(特にサーシャが着てると余計に、、、
それからやっぱり、松本でマスロボエフのジプシーを見て思ったけども、マスロボエフやアルジャエフと比べて、やっぱ、サーシャ、、、ハンス同様に胸開けすぎなんじゃ。。。。)




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マールイ 1月12日 松本公演「ドン・キホーテ」キャスト

マールイのゲストなしの「ドン・キホーテ」を観てきました!
ほんとに純マールイの「ドン・キ」って久しぶり?
というかもしかして初めて???(ちょっと記憶が定かではないですが、
わたしが観たものは、キトリとバジルのどちらか片方なりもしくは両方なりが、ゲストだという公演が多かったはず。)
クチュルクの里帰り公演だって、相手はファジェーエフだったもんね!

キャスト表の表記の乱れで茶化してしまいましたが、
地方公演できちんとキャスト表を配ってくれるホールは少ないですし、
また、ドン・キホーテを上演してくれたということからも、こちらのホールには感謝したいと思います。
とても観やすい、音響のいい、素敵なホールなので、これからも素敵な公演を催していただきたいと思っています。

友人とも話したのですが、初バレエ観賞の人におすすめな作品って、「ドン・キホーテ」か「眠りの森の美女」だと思うんですよね。
白鳥は、、、、たぶん、寝てしまうでしょう、、、、いろいろなバージョンも多いし。
眠りは真ん中で寝るかもですが、最初と最後で和気あいあいといられるんじゃないかと。
演劇好きな人なら、「ジゼル」もいいですけどね。

ぜんぜんクラシックなどもあまりなじみのない方に観てもらうなら、やっぱ、ドンキは楽しくていいですよね。ですので、もっといろんなキャストで複数回観たいです、光藍社さん!!!!



レニングラード国立バレエ
-ミハイロフスキー劇場-
「ドン・キホーテ」
全3幕5場 プロローグ付
2011年1月12日(水) 18:30開演 まつもと市民芸術館 主ホール
キャスト
キトリ:イりーナ・ペレン
バジル:アルヨム・プハチョフ

ドン・キホーテ:マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ:アレクセイ・クズネツォフ

ロレンツォ(キトリの父親):パーヴェル・マスレンニコフ
ガマーシュ:マクシム・ポドショーノフ
酒場の主人:パーヴェル・シャルシャコフ

キトリの友人:
タチアナ・ミリツェワ(黄色) ユリア・カミロワ(オレンジ)

エスパーダ:ミハイル・シヴァコフ
大道の踊り子:オリガ・ステパノワ

二人の闘牛士:
アンドレイ・マスロボエフ(オレンジ) ニキータ・クリギン(黄色)

ジプシー:
アンナ・スホワ アンドレイ・マスロボエフ

森の女王:オクサナ・シェスタコワ
キューピッド:ユリア・ティッカ

メルセデス:オリガ・セミヨノワ

ファンダンゴ:
アンア・ノヴォショーロワ ミハイル・ヴェンシコフ

ヴァリエーション:
ヴィクトリア・クテポワ(第2) ダリア・エリマコワ(第1)

指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団


※キャスト表ではダリア・エリマコワではなく、オリガ・ステパノワでしたが、
もともとダリアの予定でしたし、舞台の上にいたのもダリアでしたので、そのままエリマコワとしておきますね。
変更の張り出しなどはなかったと思います。(というか、帰りは確認していないですけども)

個人的にはスホワのジプシーが見られてよかった~。
わたし、けっこうスホワ好きなんですが、こんなふうにポンって名前のつく役柄って、最近日本で踊っていなかったから、(でも毎年日本に来ているのよー)このままフェイドアウトしちゃったらやだなーと思っていました。
(わたし、姐さんタイプに弱いんですよ・笑)





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

衝撃的デビュー


また自宅に戻ったら、きちんとスキャンしますけどね。

すごいんですよ~。

なんとシヴァコフさん、松本で衝撃の「大道の踊り子デビュー」ですよ。

ほかにもね。

興味深いキャスティングでした(なんちゃって、ウソですよ・笑)

まあ、見てみたいなあというのは、
二人の闘牛士のオリガ・ステパノワ(すごくかっこよさそう!!!!)
とか、
酒場の主人のヴィクトリア・クテポワ(男装の麗人ちっく?)
とか(笑)


なんとも不思議なキャスト表でして、まあ、役柄名とダンサー名が単にずれているだけなんですが、
しかしまあ、どうやったらこれ、こんなふうに作れるのか、逆に知りたいくらいですよ!

と、開演前にものすごく盛り上がっていた私たちでした。。。

最初は半分に折られた下半分を見て、(最初から折られて、折ったキャスト表にチラシなどがはさまれていたんですよ)ティッカやカミロワの名前がはみ出ているから、
「んまー、、松本やるじゃ~ん。グラン・パまで名前出してくれてるよ!!!!」
などと感動したのですが、そうではなく(苦笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )