1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

楽譜探しは大変だ

2006年07月17日 | Weblog
白昼の銀座で、大変な事件が起きていたそうです。
ちょうどその頃、私は銀座で譜面探しの旅(といってもYAMAHAと山野楽器に行っただけ)をしてしました。
複数の消防車のサイレンは聴きましたが、現場がどこなのか、何が起きたのか、さっぱりわからなかった。

みなさん、楽譜はどのように入手してますか。

オケの場合、演奏会の曲が決まるとパート譜が配布される。
この出所がどうなってるか、よくわからないこともあると思います。
そんなこと、考えてもみない人もいると思います。
アメデオの場合、編曲はすべて指揮者のO氏がしているので、譜面もO氏作成のものです。プレソも同様。
他のところはどうしているのか、よく知りません。

アンサンブルの場合、マードレで使う楽譜はほとんど先生が入手してくださったものです。
各方面にアンテナを張り巡らせてして、やるやらないは別として、とにかく購入してくださるので、選曲のときは、その在庫からいくつか弾いて選ぶ、というようにしています。
これも、メンバーそれぞれが常日頃譜面探しをして、持ち寄って選曲するようになったら、なおいいと思います。

譜面探しに苦労するのは、二重奏。
話音倶楽部で毎年二重奏を弾くので、年間を通して譜面の入手を心がけています。
なんといっても、数が少ないんです。
使えそうな楽譜があれば、とりあえず確保。
日の目を見ないままの譜もたくさんあります。
今日も、そういう「お蔵入り」を引っ張り出して、改めて試し弾きしてみましたが、やはりまたお蔵に入れることになりました。せっかく買ったのに残念です。

ヴァイオリン二重奏や、フルート二重奏、リコーダー二重奏などにも手を広げて探すんですが、なかなかいいものに巡り合えません。
今日も、さんざん探して収穫ゼロでした。

でも、こうやって譜面を探すということそのものは結構楽しいです。
楽譜は山ほど売っているのに、ほとんどがピアノ、次にヴァイオリン独奏。
ピアノとヴァイオリンの人は、弾く曲に困ったりすることは一生ないんでしょうね。

それはともかく、譜面を自分で探してみると、その曲にもより一層愛着がわくような気がします。
kazucarryさまの掲示板でも、少しこの話題が出たんです。
「クレクレ君」っておもしろい。
クレクレはらくだと思うけれど、先生は大金を出して楽譜を入手してるわけだから、あれこれ簡単にコピーさせてもらうのは、申し訳ないですね。
コメント (2)
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