どれが一番弾いていて楽しいかと言ったら、断然、本番です。
練習と同じ本番、というのは有り得ないし(そうだったらつまらない)、リハは本番のための準備運動くらいの感覚で軽く流し、会場の響きの確認をするくらいがちょうどいい気がします。
CD製作の録音どりのためにリハも真剣に弾いてしまうと、本番では、あのいい緊張感が少し減ってしまうようで。
あれはできることならやりたくない。
慣れたパートナーと二重奏をするときは、初めての曲以外は敢えて本番以外弾かないこともあります。
そのほうが本番で新鮮な気持ちになれるんです。
あまりに次元がかけ離れてるので、引き合いに出すのもどうかと思いますが、指揮者のムーティは、リハと本番ではまるでやることが違ったそうです(オケメンバーの妹さんからの伝聞)。
本番はものすごい気迫の指揮で、奏者も引き込まれて、それはもう素晴らしい演奏になったそうです。
先日のワークショップでも、指揮の先生が
「練習でやってることは、本番にはあんまり関係ないんだよなぁ」
のようなことをおっしゃってました。
きっと本番のステージでは、びっくりするようなことがあるのかも。
どんな指示があっても、メンバーはしっかり反応して、ライブ感溢れるその場1回きりの演奏になるんだと思います。
それまで重ねた練習の、どれとも違う演奏のはずです。
9月10日の演奏会、とても楽しみです。
練習と同じ本番、というのは有り得ないし(そうだったらつまらない)、リハは本番のための準備運動くらいの感覚で軽く流し、会場の響きの確認をするくらいがちょうどいい気がします。
CD製作の録音どりのためにリハも真剣に弾いてしまうと、本番では、あのいい緊張感が少し減ってしまうようで。
あれはできることならやりたくない。
慣れたパートナーと二重奏をするときは、初めての曲以外は敢えて本番以外弾かないこともあります。
そのほうが本番で新鮮な気持ちになれるんです。
あまりに次元がかけ離れてるので、引き合いに出すのもどうかと思いますが、指揮者のムーティは、リハと本番ではまるでやることが違ったそうです(オケメンバーの妹さんからの伝聞)。
本番はものすごい気迫の指揮で、奏者も引き込まれて、それはもう素晴らしい演奏になったそうです。
先日のワークショップでも、指揮の先生が
「練習でやってることは、本番にはあんまり関係ないんだよなぁ」
のようなことをおっしゃってました。
きっと本番のステージでは、びっくりするようなことがあるのかも。
どんな指示があっても、メンバーはしっかり反応して、ライブ感溢れるその場1回きりの演奏になるんだと思います。
それまで重ねた練習の、どれとも違う演奏のはずです。
9月10日の演奏会、とても楽しみです。