1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

発表会のことなど

2009年04月02日 | Weblog
東急の発表会のあと、レセプショニストの仕事が続いていました。
加えて、プレソのパンフレットの原稿書き、ホールの予約などがあり、更新が遅れてしまいました。

今日はひさしぶりの完全休日。
ゆったり気分で過ごしました。
知人にプレソの演奏会のお知らせを発送し(今頃・・・)、区役所に書類を提出に行き、おいしいスコーンを買い・・・。
自宅近くの公園の桜はほぼ満開ですが、桜の名所として有名な大岡沿いはまだまだでした。

東急の発表会は、OBの生徒さんがご家族連れで応援に来てくださいました。加えて、生徒さんのお母様。
ご家族が見にきてくださるとうれしいですね。

今回は、発表会の1週間前のレッスン日にギターの方に来ていただいたので、生徒さんは落ち着いて本番が迎えられたと思います。
特に今年は2月の東急フェスタでも一緒にアンサンブルを弾き、打ち上げも行っているので、例年の「知らない人と二人で弾く緊張感」(これを感じる生徒さんは少なくないんです)から解放されました。

【全員でアンサンブル】
プチセレナーデ/ビリー
ディズニーメドレー
うまくまとまったと思います。
東急フェスタで一度弾いているので、こなれた感じ。

【二重奏】
ローレライ/ジルヒャー
小さい音で始まるトレモロの曲は、緊張していると難しいものですが、きれいに弾いてくれました。
生徒さん二人で弾く予定でしたが、お一人欠席だったので、私が代理で演奏しました。

【独奏】
ボレロ/カラーチェ
入会して3ヶ月ほどの生徒さんですが、この曲を演奏しました。
バイオリンの経験があるので、左手は苦労なくいくらでも動く感じです。
右手はまだぎこちなさが残りますが、曲のまとめ方が上手で、堂々とした演奏でした。
今後が楽しみです。

青春の輝き/カーペンターズ
生徒さんのお気に入りだそうです。
思い入れのある曲だけあって、心をこめて弾いてくれました。
私も大好き。詩がいいですよね。
ピアノ伴奏譜を元に、ギターのtutti氏がギター伴奏譜を作ってくれました。
これがまたかっこいいこと。
残念なのは、私にはとてもとても弾けないような難しい譜面なことです。

ビザッリア/ムニエル
グループレッスンでこのくらいの難曲に取り組む生徒さんがいるとは、当初は思ってもみませんでした。
少ないレッスン時間でよく仕上げてくれたと思います。
これで終わりにしないで練習を続けて、機会があったらまた弾いてほしいです。

【講師演奏 ギター独奏】
エストレリータ/ポンセ
鐘の音(ショーロ)/ペルナンブーコ

ギターのtutti氏はとても上手なので、伴奏だけではもったいない。
ということで、今回は独奏を披露していただきました。
うらやましいのはネタが山ほどあって、本番直前に弾く曲を決めたこと。
ああ、そうありたい。
もちろん素晴らしい演奏でした。
もっといろいろなところで弾いたらいいのにな。

【講師演奏 二重奏】
ムーンリバー/マンシーニ
アルペジョーネソナタ/シューベルト

ムーンリバーは、ご都合で参加できなくなった生徒さんが弾く予定だった曲。
せっかくギター伴奏譜を作ってもらったので、私が弾きました。
穏やかで、いいなぁ。
嵐の前の静けさ、という感じ。
嵐とは、アルペジョーネソナタです。
・・・難しいからです。
6月の発表会で私がピアノ伴奏で弾く曲なんですが、今回はギターと演奏。
突貫工事で練習したものの、高音ではずすこと数回。
まだまだ練習途中の状態です。
余裕のない演奏は聴いている方もつらいですね。
でもこうして無理やり弾いて自分を追い込むのは、怠け者の私にはいい方法なんです。傍迷惑ではありますが・・・

そんなこんなで、発表会は終了しました。
4月は新しい生徒さんが入ってくれるといいな、と思います。
コメント (2)
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