1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

「プレソ」4回目の「音楽会」

2009年04月20日 | Weblog
プレソなのかプレ素なのか、平坦に発音するのかプにアクセントなのか、自分でもよくわからないプレクトラム ソサエティです。

リハーサルでは、素晴らしいホールの響きの相乗効果もあって、鳥肌を超えて涙が出るほど感極まってしまいました。
こんなメンバーと演奏できてしあわせだと思います。

本番の演奏は今までのベストではなかったかもしれないけれど、1年という時間をみんなと共有してきた成果は発揮できたと思っています。

打ち上げでは演奏したばかりの録画を見て自分たちで拍手喝采。
なんだか変かもしれないけれど、心からメンバーひとりひとりを尊敬しているし、みんなで作り上げたものがとても大切で愛おしくて素敵で、拍手してしまうんです。

カザルスホールではもう演奏できないと思うと残念です。
でも今後も今年並みにお客様が来てくださると、カザルスではもう席数が少なくて無理でした。

今回、前売り券の売れ行きが好調だったために、当日券をお求めになれなかったお客様もいらっしゃいました。
それが申し訳なかったです。
ステージから満席の観客席を見るのは、本当に特別でしあわせなことだと思います。
来年は第一生命ホールなので、客席数にはゆとりがあります。
第一生命が満席になったらすごいですね。
これはかなり難しいことでしょう。
いつかそんな日がきたらうれしいです。
また来年に向けて、心をひとつに演奏していきたいと思います。

来てくれた友人知人から感想をもらっています。
セカンドマンドリンだけでメロディーを弾いた部分がよかった、と言われたのはうれしかったです。
1部か2部か伺ったら、2部の曲とのこと。
ヴィーレンでしょうか。

プレソの特徴は、1部と2部でマンドリンパートを入れ替えること。
コンマス以外のメンバーは、1部でファーストなら2部ではセカンドを演奏します。
こういうことができるのもプレソならでは、かもしれません。
曲の中の役割の違いもありますが、座る席が違うと気分も違うし、ステージからの眺めも違って、楽しいです。
私はギターの隣で弾くのが大好き。
だからセカンドはとても気に入っています。
2部はセカンドを弾いたので、セカンドのメロディーがよかった、というのはうれしいご意見だったのです。

みなさんとても褒めてくださるんですが、500人の中には辛口評の方もいらっしゃることでしょう。
そういうご意見こそ、ぜひ伺いたいです。

今日は朝から四重奏の練習に行きました。
頭を切り替えてドラを弾きました。
思ったより疲れていないし、やはり好きなことをしているので楽しかったです。
帰宅後、お礼状を書いて投函し、お礼メールを書き、洗濯物に追われています。
荷造りもしなければ・・・
コメント (6)
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プレクトラム ソサエティ演奏会終了

2009年04月20日 | Weblog

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

プレソ4回目の音楽会
2009年4月19日(日)
日本大学カザルスホール

曲目

1部  指揮 : 久保 光司

メリアの平原に立ちて (G.マネンテ)
黄昏前奏曲 (D.ベルッティ)
歌劇「南方の港にて」より間奏曲 (N.スピルネリ)
英雄葬送曲 (C.オテロ.ラッタ)


2部  指揮 : 小穴 雄一

歌劇「仮面」より序曲 (P.マスカーニ)
ヴェニスの謝肉祭(E.トーバーフォクト)
 マンドリン独奏 桜井至誠
フィンランディア組曲 (E.アンブロジウス)
弦楽セレナーデ (D.ヴィーレン)

アンコール

ホルベルグ組曲よりプレリュード(E.H.グリーグ)
グリーンスリーブス フォーエバー(イングランド民謡)


演奏については後日振り返ります。
カザルスホールの響きはとても素晴らしかったです。
たくさんのお客様にご来場いただき、本当にうれしかったです。

飲み過ぎたのか、頭が痛い・・・
明日は四重奏の練習なので、とにかく眠ります。
コメント (13)
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