ブルースマンの夫の強い勧めで、ライブに行ってきました。
場所は野毛のボーダーライン。
この日のライブは、スカンクちかのさんとコージー大内さん。
スカさんはDJ(といっても、のりピーのだんなさんのようなジャンルではありません)であり、夫のバンド仲間でもあります。そして高校の先生でもあります。
バンドではベースを担当していますが、昨日のライブではギター弾き語り(というのかな)でした。
他の店で食事をしてから行ったので、3曲くらいしか聴けませんでしたが、おもしろいオリジナルでした。
自分の体験談を歌にしたような。最後はオチになってる、とか。
アンコールの曲が一番よかったです。
次がコージー大内さん。
まず、弁ブルースとは何ぞや、という話です。
私はベンブルースかと思ってました。
ベンって何だかわからずに。VEN・・・?
それが、弁なわけです。地元の言葉で歌われるブルース。
コージーさんの場合、九州弁(といっても広いですね。大分出身で日田弁というそう)です。
簡単にイメージしてもらうと、武田鉄也の「おふくろの歌」でしたっけ、タイトルが不確かですが、お母さんのセリフがご当地弁の曲がありましたね。
あの感じで、全編が日田弁、それでブルースだったりブギだったりするんです。
HPに動画があるので、ぜひ。
昨日見たコージーさんはもっと髪が長くて、見た目の雰囲気はちょっと違ってました。
他にもお父さんのことを歌った歌(オヤジブギ)があって、とてもおもしろいです。
ところどころ言葉の意味がわからないのがもったいないんですが、九州の人が聴いたらもっともっと楽しめることでしょう。
で、ライブ。
さっきまでスカさんの演奏を最前列で聴いていた人がコージーさんでした。
とてもまじめそうでおとなしそうで、こういう場にいなさそうな雰囲気の人だったので、意外でした。
が、しかし。
ギターを持ったら別人のように激しく熱い。
こういうギャップはいいですねー。
ちなみに愛用のギターは何年も前に9万で買った中古だそうです。
調整(というかオーバーホール)しようと思ったら11万かかると言われて、そのままにしているとか。
でも、ギターのブランドとか値段とか、そんなのって本当にどうでもいいことなんだと思いました。
何よりも、身体から湧き出る伝えたい気持ち、これなんだろうな、とジャンルの違う私はしみじみと感じていました。
ライブに行くといつも思うんですが、譜面ナシっていいですよね。
私は特に譜面がなければ何もできないタイプ。
ライブの前に食事をした店は、イタリア人のお客が多数いてシェフもイタリア人でした。
BGMはほのかにマンドリン。
ちょうど楽器を持っていたので、もしイタリア人に
「おぉ、それはマンドリンじゃないか、何か弾いておくれ」
などと言われたら(すごい妄想)、私はいったい何が弾けるだろう。
えーとえーと、などと考え出したらしばし食事どころでなくなりました。
幸か不幸か(幸ですね結果的に)リクエストはなく店を出ましたが、そういうシチューエーションに備えて、いつでもどこでも弾けてウケのいいレパートリーが必要だよな、と切に思ったのでした。
場所は野毛のボーダーライン。
この日のライブは、スカンクちかのさんとコージー大内さん。
スカさんはDJ(といっても、のりピーのだんなさんのようなジャンルではありません)であり、夫のバンド仲間でもあります。そして高校の先生でもあります。
バンドではベースを担当していますが、昨日のライブではギター弾き語り(というのかな)でした。
他の店で食事をしてから行ったので、3曲くらいしか聴けませんでしたが、おもしろいオリジナルでした。
自分の体験談を歌にしたような。最後はオチになってる、とか。
アンコールの曲が一番よかったです。
次がコージー大内さん。
まず、弁ブルースとは何ぞや、という話です。
私はベンブルースかと思ってました。
ベンって何だかわからずに。VEN・・・?
それが、弁なわけです。地元の言葉で歌われるブルース。
コージーさんの場合、九州弁(といっても広いですね。大分出身で日田弁というそう)です。
簡単にイメージしてもらうと、武田鉄也の「おふくろの歌」でしたっけ、タイトルが不確かですが、お母さんのセリフがご当地弁の曲がありましたね。
あの感じで、全編が日田弁、それでブルースだったりブギだったりするんです。
HPに動画があるので、ぜひ。
昨日見たコージーさんはもっと髪が長くて、見た目の雰囲気はちょっと違ってました。
他にもお父さんのことを歌った歌(オヤジブギ)があって、とてもおもしろいです。
ところどころ言葉の意味がわからないのがもったいないんですが、九州の人が聴いたらもっともっと楽しめることでしょう。
で、ライブ。
さっきまでスカさんの演奏を最前列で聴いていた人がコージーさんでした。
とてもまじめそうでおとなしそうで、こういう場にいなさそうな雰囲気の人だったので、意外でした。
が、しかし。
ギターを持ったら別人のように激しく熱い。
こういうギャップはいいですねー。
ちなみに愛用のギターは何年も前に9万で買った中古だそうです。
調整(というかオーバーホール)しようと思ったら11万かかると言われて、そのままにしているとか。
でも、ギターのブランドとか値段とか、そんなのって本当にどうでもいいことなんだと思いました。
何よりも、身体から湧き出る伝えたい気持ち、これなんだろうな、とジャンルの違う私はしみじみと感じていました。
ライブに行くといつも思うんですが、譜面ナシっていいですよね。
私は特に譜面がなければ何もできないタイプ。
ライブの前に食事をした店は、イタリア人のお客が多数いてシェフもイタリア人でした。
BGMはほのかにマンドリン。
ちょうど楽器を持っていたので、もしイタリア人に
「おぉ、それはマンドリンじゃないか、何か弾いておくれ」
などと言われたら(すごい妄想)、私はいったい何が弾けるだろう。
えーとえーと、などと考え出したらしばし食事どころでなくなりました。
幸か不幸か(幸ですね結果的に)リクエストはなく店を出ましたが、そういうシチューエーションに備えて、いつでもどこでも弾けてウケのいいレパートリーが必要だよな、と切に思ったのでした。