蝉にビクビク

暑い毎日、蝉（特に油蝉）の鳴き声に一層暑さを感じさせられます。

ここに越してきてから、蝉の多さに驚いています。
遠く（木の幹とか電柱とか）で鳴いてるぶんにはいいんですが、玄関を開けたときに突然「ジッ！」という音と共に攻撃されることがあって恐ろしい。
向こうからすれば攻撃してるつもりはなく、むしろ「急にドアを開けられてびっくりしたな、もう」という気持ちなんでしょうが・・・。
駅に行くまでの道も油断は大敵。
低空飛行で蝉がやってくるので、日傘で頭を防御しながら歩きます。

日曜日は玄関のドアに蝉が止まっていて家に入れず、家族に救出してもらいました。
今日はバスタオルをたたもうとしたら、中に蝉がいて本当に慌てました。干したときくっついていて、そのまま取り込んだようです。
さいわい家の中で飛び回らず外に逃がせましたが、まったく気が許せない。
あとしばらくは蝉に悩まされそうです。
あの大きい胴体が苦手なんだなぁ・・・

昨日、花火大会のことを書きました。
いつのころからか、花火大会といえば浴衣、になりましたね。
もちろん、その昔は浴衣は普通だったでしょうが、若者にはここ１０年くらいで市民権を得たような感じ。

で、気になるのが浴衣の着こなしです。
成人式の振袖のときも感じるんですが、洋風アレンジはヘンだと思う。
浴衣の半襟にレースとか、帯の上にシフォンのリボンとか。
七五三のような髪飾りを付けてる人もいて、妙な感じ。
色柄は流行があるんでしょうが、私は白地に紺の模様が好きだなぁ。
東京メトロの広告の、新垣さんの浴衣姿は本当に清清しく美しいと思います。
浴衣はだらしなく着るとかっこ悪い。