この近辺はとても静かな環境です。
以前、交通量の多い道路の側に住んでいたので、越してきた当時は静か過ぎて怖いくらいでした。
朝は(昼も、夕方も。でも朝が一番なような)鳥が鳴いています。
今日はどういうわけか、早朝のウグイスの鳴き声がすごかった。
夫も息子もそれで起きてしまったらしい。
私は一度目が覚めましたが、しつこく制限時間ギリギリまで寝ました。
娘はまったく気付かなかったようで、私が出かけるときも寝てました・・・
鳥もほどよい鳴き声ならいいけれど、あまり激しいのは考え物です。
夏はセミがすごいんですよ。暑さ倍増です。
どちらもほどほどがよろしいようで。
昨日はレディースデーなのでブラック・スワンを観に行きました。
いやー、怖かった。
あんなに怖いとは思ってなかったからびっくり。
特に衣装合わせの鏡のシーンと、お母さんのアトリエ。ベスの病室のシーン。
踊っているときの息遣いやトウシューズの音がリアルで、ドキドキします。
10ヶ月特訓をした、と言っても、バレリーナの役はなかなかできるものではない。
小さい頃バレエをしていたそうですが、すごい女優さんです。
稽古のときも、ピアノはもちろん生バイオリンが入っているんだ、なんてところに注目してしまった。
プリマを演じるのは、想像もできないくらい大変なことなんでしょうね・・・。
配役発表の一喜一憂は、劇団なども同じかな。
完璧なだけでは観客を魅了できない、というのは演奏にも通じる気がします。
バレエ団の中の競争と、もうひとつ大きなテーマ(だと思う)として描かれているのが、母娘の関係。
バレエやバイオリンなど、小さい頃からの英才教育が重要な芸事は、母と娘がべったりな部分があると思います。
この映画の場合、母親が、自分がかなえられなかった夢を娘に託している。
もう立派に成長した娘をいつまでも「sweetie」と呼び、着替えや爪切りの世話までしている母親。
母親に反発したくてもできずに、ぬいぐるみに囲まれた部屋にいる娘。
程度の差はあれ、どの家庭でも他人事ではないかも。
親は子を自立させなければいけない、と改めて思いました。
以前、交通量の多い道路の側に住んでいたので、越してきた当時は静か過ぎて怖いくらいでした。
朝は(昼も、夕方も。でも朝が一番なような)鳥が鳴いています。
今日はどういうわけか、早朝のウグイスの鳴き声がすごかった。
夫も息子もそれで起きてしまったらしい。
私は一度目が覚めましたが、しつこく制限時間ギリギリまで寝ました。
娘はまったく気付かなかったようで、私が出かけるときも寝てました・・・
鳥もほどよい鳴き声ならいいけれど、あまり激しいのは考え物です。
夏はセミがすごいんですよ。暑さ倍増です。
どちらもほどほどがよろしいようで。
昨日はレディースデーなのでブラック・スワンを観に行きました。
いやー、怖かった。
あんなに怖いとは思ってなかったからびっくり。
特に衣装合わせの鏡のシーンと、お母さんのアトリエ。ベスの病室のシーン。
踊っているときの息遣いやトウシューズの音がリアルで、ドキドキします。
10ヶ月特訓をした、と言っても、バレリーナの役はなかなかできるものではない。
小さい頃バレエをしていたそうですが、すごい女優さんです。
稽古のときも、ピアノはもちろん生バイオリンが入っているんだ、なんてところに注目してしまった。
プリマを演じるのは、想像もできないくらい大変なことなんでしょうね・・・。
配役発表の一喜一憂は、劇団なども同じかな。
完璧なだけでは観客を魅了できない、というのは演奏にも通じる気がします。
バレエ団の中の競争と、もうひとつ大きなテーマ(だと思う)として描かれているのが、母娘の関係。
バレエやバイオリンなど、小さい頃からの英才教育が重要な芸事は、母と娘がべったりな部分があると思います。
この映画の場合、母親が、自分がかなえられなかった夢を娘に託している。
もう立派に成長した娘をいつまでも「sweetie」と呼び、着替えや爪切りの世話までしている母親。
母親に反発したくてもできずに、ぬいぐるみに囲まれた部屋にいる娘。
程度の差はあれ、どの家庭でも他人事ではないかも。
親は子を自立させなければいけない、と改めて思いました。