昨日無事終了しました。
震災の影響で、例年の2ヶ月遅れの開催となった今回の発表会。
休講が二度あったので、準備としては少々不安も残りましたが、やはりやってよかったと思います。
緊張感と闘いながら お客様の前でひとりで1曲弾ききるのは大変なことですよね。
それだけに、演奏し終えたあとの達成感は格別なものがあると思います。
お互いの健闘をたたえあい、ほのぼのと終演しました。
せっかく弾くんですから、みなさんご家族やお友達を誘ってくれたらいいんだけど・・・
やはり、知っている顔が見えると余計緊張する、とか、まだまだ人を呼ぶようなレベルでない、とか、いろいろ思っていらっしゃるんでしょうね。
でも少数ながら応援に来てくださった方がいらして、うれしかったです。
温かい感想の言葉をいただき、生徒さんも励みになったことでしょう。
ありがとうございました。
ギターのtuttiさんには、発表会でいつもお世話になっています。
伴奏も手馴れたもので、途中抜かしてしまったり、同じところを弾きなおしてしまったり、という生徒さんのあらゆるトラブルに完璧に対応してくれます。
リハーサルも全部お任せ(丸投げ?)で、私はチューニングやセッティングなどの準備に専念できます。
彼なしでは、私の活動はまったく成り立ちません。ありがたいことです。
いい伴奏が入ると、本当に心地よく弾けますね。
そういう楽しさを生徒さんに感じてもらえるとうれしいです。
生徒さんの演奏を聴くのは本当に緊張します。
がんばれがんばれ、と念を送りながら聴いています。
じゃ、自分が演奏するときはまったく緊張しないのかと言えばそうでもないんですが、でも聴いているほうが緊張しますね。
なんでだろう。
KAZEは大好きな曲です。
途中で譜面が落ちそうになって、足で押さえながら弾きました。
風も吹いていないのに置き方が悪かったんでしょうね。要注意です。
途中うまくギターをつないでもらって置き直しました。
難所をうまく乗り越えて気が緩んだのか、次の危険箇所で謎の音を多々弾きました。
おさらい会でリベンジリベンジ・・・
詩的幻想曲は、6月の発表会に向けて弾いているので、練習量の差が出ました。
まだ修正すべき箇所はありますが、流れとしてはとても入り込めます。
発表会のあとは、青葉台のいつもの店で打ち上げ。
帰りの電車で、満腹と酔いのせいで少々具合が悪くなりました。
雨も降っていたし、駅からタクシーを利用。
少しおなかを伸ばそうと思ってベッドに横になったら、そのまま明け方まで寝てしまいました・・・
やおら起きてコンタクトを取ってメイクを落として歯を磨いて、また寝ました。
今日は寒いな。
これから自宅レッスンです。
プログラム
【全員合奏】
夕焼け小焼け/草川信
学生王子のセレナード/S.ロンバーク
【19時クラス独奏】
荒城の月/滝廉太郎
コンドルは飛んでいく/D.アロミア・ロブレス
影を慕いて/古賀政男
【20時クラス独奏】
ナポリ/E.メッツァカーポ
トレド/E.メッツァカーポ
スプレーン/A.アマデイ
タランテラ/R.カラーチェ
マズルカコンチェルト/C.ムニエル
【講師演奏】
マンドリン 森 真理 ギター 土田克彦
KAZE/ K.Nagaoka
詩的幻想曲/R.カラーチェ