1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

耳を澄まして

2012年07月05日 | Weblog
発表会後、初高円寺レッスンでした。
発表会の前に、かなり詰めてレッスンに通わせていただいたので、そのぶんひさしぶりの感じがしました。

もともと、レッスンは月2回(先生との都合が合わなければ1回のときもある)です。
レッスンでどんなことをやっているのか、と、聞かれることがよくあります。
自分の生徒や、知人に。
発表会の前はもちろん発表会の曲。
それ以外の時期は、弱点補強でしょうか。
あとは、指導法についての相談や、いろいろ。

今回は、発表会の曲を練習している時点で、ピックによる伴奏形式のトレモロに改善点が見つかっていました。
というわけで、古い教則本を持って行きました。
教則本の日付は、27年前。
結婚する2年前です。
それをこのタイミングで弾くとは感慨深い。
10年前にも勉強し直していました。
時間が経つと、なんだか基本に忠実でなくなってしまうようです。

実を言うと、自分自身ではそれほど苦手意識があったわけではないんです。
でも発表会の曲に取り組んで、改めて問題に気付きました。
先生と一緒に弾くと、自分の伴奏部分のキレの無さが明確になります。
なんとなくできている気になっていても、やはり違いが歴然と言いますか。

自分の音、先生の音にじっくり耳を傾ける時間は、やはり必要だと思いました。
慌しく数をこなすのではなく、立ち止まって自分に向き合う。
そのための時間は、他のことに優先して確保するべきですね。


今日は蒸し暑いですねー。
昨日はKFCで食べ放題があり、そこでバイトしている息子は大忙しだったそうです。
とにかくとんでもないほどチキンが出たと。
あまりに忙しくバイトが上がれず、授業に出られなかったらしい。それは困る。
その疲れなのか暑さのせいなのか、今日は寝込んでいます。

内藤剛志さんかっこいい説に賛同がなく、ちょっとしょんぼり。

コメント (4)
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