Avi Avitalマンドリンソロリサイタルに行きました。
会場は近江楽堂。
プログラムはこちらです。

開演時間少し押してAviさん(さん付け?)登場。
FBでよく見ているあの姿で颯爽と現れました。
楽器はリュート製作者に特注したものだそうです。
独特の形。薄いです。きれいです。
一音出して、音色にすっかり魅了されました。
言葉ではうまく説明できませんが、すっかり音楽の世界に引き込まれました。
バッハは譜面を見て、他のソロは譜面なしでの演奏でした。
でも、なんというか、見ようと見まいと、そんなことは関係ないんです。
演奏を聴いていてそう思いました。
他の演奏会だと少し感じるような、衝立感、奏者と観客と隔てるもの、というのが全く無い。
演奏はどこにも無理がなく、本当に自然で、それでいて迫力がありました。
もし自分が弾くんだったらダウンで弾くだろう、というところで、かなりアップを使っていました。
それが効果的で、とてもきれいに響いていました。
休憩を挟んで、堀雅貴さんのチェロ独奏。
演奏はもちろん、曲間の感じ(これも言葉では説明しにくい)がとても新鮮で印象に残りました。
ご本人にお伝えしたところ、留学したときに追求した部分だったそうです。
マンドリン二重奏も聴き応えがありました。
お2人の音楽のやりとりがとても楽しい。
自由自在で、表現が多彩で。
曲の間には、お2人とも曲の解説をしてくれました。
が、Aviさんは英語なので(低音でいい声でした)私は4割聞き取れたかどうか。
オリジナルの曲、Kedmaの説明がよくわからなかったのが残念でした。
アンコールはどこかの国の(モンゴルと言ったような?)フォークソング(独特のリズムが特徴です、と言っていたような)。
熱演でした。
客席は大いに沸きました。
全てにおいて、圧倒された演奏会でした。
近江楽堂の響きも素晴らしい。
お2人とも、演奏はもちろん、ステージでの立ち居振る舞い、演奏している姿が素敵なんです。
そこも魅力ですね。
終演後は、サイン会。

CDの盤面の底の部分にも写真がありました。
一緒に撮影。髪がふわふわでかっこいいです。
抱かれてます。肩ですが。

演奏がすごすぎて、もう自分が弾くのはいやになるほどでした。
そんなことを思いながら眠ったら、朝、こんな記事に出合いました。
「見事に格好よく生きる」
この記事よりも、特に下の九津見さんのコメントの文章です。
----------
他人は他人、自分は自分にしか出来ないことがあるはず。
自分のペースでしたいことをしていけばいい・・・。
そう思っていれば、他人を羨んで嫉妬したり自己嫌悪に陥ったりなどすることなどなく、心から他人の成功を喜んであげられるのです
----------
というわけで、今日もマンドリンを弾きました。
ところで、Avi Avital、珍しいお名前なんでしょうか。
なんとなく、「なだいなだ」「金子ヨネ子」(小学校の同級生のお母さんの名前)を彷彿とさせる響き。
「もりまり」もいい勝負?
会場は近江楽堂。
プログラムはこちらです。

開演時間少し押してAviさん(さん付け?)登場。
FBでよく見ているあの姿で颯爽と現れました。
楽器はリュート製作者に特注したものだそうです。
独特の形。薄いです。きれいです。
一音出して、音色にすっかり魅了されました。
言葉ではうまく説明できませんが、すっかり音楽の世界に引き込まれました。
バッハは譜面を見て、他のソロは譜面なしでの演奏でした。
でも、なんというか、見ようと見まいと、そんなことは関係ないんです。
演奏を聴いていてそう思いました。
他の演奏会だと少し感じるような、衝立感、奏者と観客と隔てるもの、というのが全く無い。
演奏はどこにも無理がなく、本当に自然で、それでいて迫力がありました。
もし自分が弾くんだったらダウンで弾くだろう、というところで、かなりアップを使っていました。
それが効果的で、とてもきれいに響いていました。
休憩を挟んで、堀雅貴さんのチェロ独奏。
演奏はもちろん、曲間の感じ(これも言葉では説明しにくい)がとても新鮮で印象に残りました。
ご本人にお伝えしたところ、留学したときに追求した部分だったそうです。
マンドリン二重奏も聴き応えがありました。
お2人の音楽のやりとりがとても楽しい。
自由自在で、表現が多彩で。
曲の間には、お2人とも曲の解説をしてくれました。
が、Aviさんは英語なので(低音でいい声でした)私は4割聞き取れたかどうか。
オリジナルの曲、Kedmaの説明がよくわからなかったのが残念でした。
アンコールはどこかの国の(モンゴルと言ったような?)フォークソング(独特のリズムが特徴です、と言っていたような)。
熱演でした。
客席は大いに沸きました。
全てにおいて、圧倒された演奏会でした。
近江楽堂の響きも素晴らしい。
お2人とも、演奏はもちろん、ステージでの立ち居振る舞い、演奏している姿が素敵なんです。
そこも魅力ですね。
終演後は、サイン会。

CDの盤面の底の部分にも写真がありました。
一緒に撮影。髪がふわふわでかっこいいです。
抱かれてます。肩ですが。

演奏がすごすぎて、もう自分が弾くのはいやになるほどでした。
そんなことを思いながら眠ったら、朝、こんな記事に出合いました。
「見事に格好よく生きる」
この記事よりも、特に下の九津見さんのコメントの文章です。
----------
他人は他人、自分は自分にしか出来ないことがあるはず。
自分のペースでしたいことをしていけばいい・・・。
そう思っていれば、他人を羨んで嫉妬したり自己嫌悪に陥ったりなどすることなどなく、心から他人の成功を喜んであげられるのです
----------
というわけで、今日もマンドリンを弾きました。
ところで、Avi Avital、珍しいお名前なんでしょうか。
なんとなく、「なだいなだ」「金子ヨネ子」(小学校の同級生のお母さんの名前)を彷彿とさせる響き。
「もりまり」もいい勝負?