マンドリンのピックは素材や厚みの違いで、たくさん選択肢があります。
ピックの話「私のピック変遷」でも書きましたが、使う物によって出てくる音はだいぶ違うんです。
特に、
・ホールでの演奏
・マイクを使う録音
・スマホで録音
こういう時に差を大きく感じます。
今のところ、
・ホールでの演奏 川口ピック(今はそれの新型)茶9.5
・マイクを使う録音(CD収録時) 川口ピック(従来の型) 9
を使っていました。
普段は川口ピック新型白9。

このところYouTubeの収録をするようになって、使っているのが川口ピック(従来の型) 9です。
ギターと比べてマンドリンの音がカドがあるようで気になっていました。
特に、「切手のないおくりもの」はトレモロ無しでピッキングで弾いているので、キツさが目立つ。
そう思って、ドイツピック(画像の黒いピック)に替えて収録し直しアップしました。
そしたら、ギターのtutti氏から「こちらの音が良い」と言われ、「ハナミズキ」も撮り直そうかと思っています。
ピックによる違いが、この録音方法だと目立つようで、まだまだ検討の余地があります。