マンドリンの調整

思い立って、楽器の調整に行ってきました。
特に不具合で困っていたわけではありませんが、フレットの溝が少し気になっていました。
本番が少ない今は調整に出すチャンスです。

が、しかし。

楽器屋さんは新宿。
緊急事態宣言中なので、大都会には出かけにくい。
いつも調整をお願いしている方のご自宅に直接持ち込む、という手もあります。
都会ではないから良さそうだけど、飯能はなかなかに遠い。

でももう後がない（これについては後ほど）ので今日行ってきました。
マンドリンはフレットの擦り直しで、その場でやってもらえました。
ついでに持って行ったドラはネックの反りがあるとのことで、１カ月ほどかかるそうです。

入荷したばかりという輸入譜を見たり、お店の方とお話ししているうちに調整は終了。



フレットがピッカピカです。
美しい～。
ビフォー画像がないとわかりにくいかな。

調整結果を試しに弾いてみてください、という場面で、今は幸いネタがあってよかったです。
ほんの少し弾いただけですが、取り敢えず。

輸入譜を3冊買いました。
ちょうど探していたものがひとつあってよかった。
他2冊はいつか弾くよね、という感じのもの。
狙っていた楽譜があったんですが、ちょうど売り切れでした。
買ったのは私の友人だそうで、柴田先生のオンラインコンサートを見て注文したとのこと。
気になる曲は同じだったようです。
私は別の店をあたってみよう。

会計のときに、預けるドラの調整代金は引き取りの時でいいと言われました。

が、しかし。

ぜひ、今日払わせてくださいと言ってお支払いしてきました。

後でいいというものをすぐ払わせてほしい、なんてことが今まであったでしょうか。
そのわけは、文化庁の補助金が今月締めだからです。
期限までに使ったものを申請するので、払ってしまわないと都合が悪いんです。
それに関してはお店の方もよくわかっていらして、こちらの希望を聞いてくれました。
よかったよかった。

調整代は、
マンドリン　11,000円
マンドラ　49,500円

楽譜は
3冊　7,200円

補助金助かります！
自分で支払い、実績報告を文化庁にして、審査（時間かかる）がOKであれば額決定の連絡がきてその後振り込まれます。
かなーり先になることでしょう。
そもそも、調整代は3万円で予算を出してるから6万円は認められないかもしれない。困る。

大阪なおみ選手、おめでとう！
ライブで応援できてよかったです。

練習のウエアだとすごく痩せて見えてびっくり。