昨日、父の診察に市大病院に行ってきました。
病院の予約は9時半。
老健を出発するのはその1時間前。
姉と私の自宅最寄り駅で待ち合わせがその1時間前。
茅ヶ崎に住む姉が家を出るのはその1時間前。6時です。
受付して(30分以上かかる)受診する科に移動して、診察室に入ったのは11時頃だったか。
大病院でいつも思うんですが、予約というのはあってないようなものなんですね。
その初診担当医がとてつもなく感じが悪く、暗雲立ち込めました。
その後、医師が必要と考えた検査をいろいろ回り、別の科の診察を受け、また最初の科に戻る、というスケジュールが組まれました。
最初の医師以外は接してくれる方全員とても親切丁寧でありがたかったです。
問診表に「病気に関する深刻な状況を患者本人に伝えない」というチェックをしたのに、かなりショックを受けるようなことをさらりと父に言われてしまいました。
父がどの程度理解できたのかわかりませんが、私はかなり動揺。
来週また検査に行き、その結果を評価して2週間後に治療方針を決めるということになりました。
短くまとめると、覚悟していたより状況は悪かったです。
会計を済ませて病院を出たのは18時頃だったか。
父も相当疲れたと思います。
先のことを考えると不安ばかりですが、検査の結果次第なので今は粛々と過ごすしかありません。
今日はオンラインレッスンの準備ができず、自分としてはかなりがっかり。
時間的な面と精神的な面と、うまく折り合いがつけられませんでした。
先生から、優先順位を考えて無理をしないように、と言っていただけました。
私はどうにかあれもこれもやろうとしてしまい、自分を追い込んで結果も思わしくないことがあります。
できることできないこと、をしっかり判断しないと。
母が亡くなった日もレッスンをしていました。
あの時は本当に突然のことで予想がつかない展開続き。
生徒さん全員にキャンセルの連絡をする余裕もなく、帰宅して何もなかったようにレッスンをしたんでした。
決して仕事熱心でも美談でもなく、ただ自分の気が回らなかっただけです。
これからはよく考えよう。