通常通りのレッスンの日でした。
おさらい会本番が近付いてきて、優先順位を決めていくことをしています。
譜面通り全ての音を弾くべく練習をしてきても、どうしてもうまくいかないところがありますね。
たとえば左手なら和音の押さえ、右手なら重音のトレモロ、滑走アルペジオ、あれこれあれこれ。
吟味して負担を減らして、全体的な仕上がりを優先します。
そうした結果、プレッシャーから解放されて譜面通り弾けるようになることもあります。
気付けば本番まであと1カ月と少し。
招待ハガキを作らないと・・・
今日のあんこはこちら
大分のお土産、日田羊羹です。
1枚物・流し、というそうです。
箱にぎっしり詰まっていて簡単には取り出せず、端から箱を切りました。
正しい出し方はどうなんだろう。
表面にお砂糖が結晶化してシャリシャリとした食感が独特です。
歴史を感じる包装も素敵でした。
義母が週に1度、運動機能系のデイサービスに行っています。
運動だけでなく脳トレもするそうで、ドリル(というかテキストというか)を見せてもらうとなかなか難しい。
間違い探しなどもありますが、漢字の問題が多いようで、反対語や、熟語などすぐ答えが出ないときがあります(私が)。
羊羹をおすそ分けに行ったときに義母から聞かれたのが
「しょうび」の漢字。
しょうび、という言葉がまずピンときませんでした。
一番最初に浮かんだのは「尚美」。大学の名前です。
問題には「この中の漢字を使って」と20個ほど漢字があるので、他の熟語を先に作れば消去法で「焦眉」になりました。
そうは言っても、焦眉って使ったことがありません(私は)。
調べたら
まゆげを焦(こ)がすばかりに火が迫るように、危難が迫ること。
「―の急」(切迫した難儀・急務)
だそうです。
眉が焦げるほどは相当危険が迫ってますね。
よく使う言葉ですか?
義母は、デイサービスのスタッフさんが「大団円」を知らないことを驚いていました。
確かに昨今あまり使わないですよね。
フィナーレはただ終わりですが、大団円はめでたく終わる、丸く収まるということですね。
ハッピーエンド、が近いか。
なんだか軽い感じだけど。