テレビCMで見て少しは気になっていた帯状疱疹ワクチン。
でも、接種した生徒さんの話を聞いてひとまずやめておこうと思っていました。
一番の理由は費用です。
髙い。
2万円、ということで驚いたのに、それを2回接種するとのこと。
4万円です。
髙い。
でも効果は10年持続するとのことで、1年あたり4千円だと思えばインフルエンザの予防接種と同じようなもの、と生徒さんは言っていました。
確かにそうですね。
でも高い。
が、しかし。
先日、知人から演奏会の招待状をいただきました。
その件でメッセージを送ったところ、入院中だったんです。
帯状疱疹がきっかけでその後いろいろあり(あまり詳しくは聞けなかった)、これからまだ1カ月も入院生活だそうです。
人によってはその後神経痛に悩まされる場合もあるとのこと。
そして、ワクチン接種を強く勧められたんです。
急に身近な問題として迫ってきました。
入院するようなことになったら仕事の都合が大変だし、後遺症が残ったら楽器を弾くのに影響が大きい。
10年も持続するならその後はどうでもいい(こともないけれど、最低あと10年は弾きたい)から、打つなら今でしょう。
この先の本番やら何やらを考えると、すぐやらないと。
改めて調べてみたら、横浜市は助成がないことがわかりました。
全額自己負担。とほほ。
ワクチンには2種類あって、安いほう(と言っても8千円。でも接種は1回)は予防効果が低く持続は5年、高いほうは予防効果が高く持続は10年。
詳しくはこちらをご覧ください(神奈川県HP)。
接種が受けられる病院を調べたら、接種費用に少し差がありました。
2万2千円がほとんどで、桜木町に19500円のところを発見。気になる。でもここだけ安いのもうれしいような心配なような。
で、かかりつけの2万2千円の病院に決めました。
電話で問い合わせたら、
申込み(希望の種類を聞かれる)
↓
ワクチン発注
↓
入荷後に連絡、接種日予約
という流れでした。週明けには入荷するだろうとのこと。
発注してもらったので、もうやめるわけにはいきません。
おさらい会が近いので、副反応が出ませんように。