1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ひさしぶりにバロックマンドリンの話

2024年02月15日 | Weblog

昨年の夏以降、おさらい会の準備、ハーモニアの練習、Regalo演奏会の練習と続いていました。
そのためバロックマンドリンはずっとケースの中。
確定申告が終わったらまた弾き始めよう、と決めていました。

で、ひさしぶりに楽器を出してみたら、フレットガットが1本切れていました。
フレットガットとは、この画像で見ると

ネックの指板(黒い板)のところに横に張ってあるものです。
モダンのマンドリンだと金属が埋まっているんですが、バロックマンドリンはガット(羊の腸)が張ってあります。
溝があるわけでもなく、縛って玉止めされているだけ。

幸い、ボディに近いほうのフレットガットだったので今練習している曲には影響がありません。
本来だったらこの楽器の製作家に依頼したいところですが、イタリアの工房なのでそうもいきません。
修理に関して相談をした結果、個人製作者さんではなくギタルラ社にお願いすることになりました。
ギタルラ社、名前は知っていますが行ったことはないと思います。
小さなコンサート会場もあるギターのお店はどこでしたっけ。
そことは違いますよね。
・・・って誰に聞いているんだか。

とにかく目白なので、都内に行く用事のついでに行きたいものです。
でも私が出かけるときはたいていマンドリンかドラを持っているので、さらにバロックマンドリンのケースを持つことになる。
修理のためだけに行くしかなさそうです。


この頃あまり投稿できないのは、消灯時間を守っているためです。
とにかく12時には寝るようにしています。
なんとか続いています。
たっぷり眠っているので寝起きもいい感じ。

ギターのtutti氏がランニング中に転倒して怪我をしたそうです。
骨は大丈夫とのことですが、本当に気を付けないと。他人事ではありません。

今年のマンドリン音楽資料館コンサートは、5周年記念として一般公募で合奏をするそうです。
団体に属していなくても奏楽堂で演奏するチャンス!
4月上旬に公募開始するそうです(定員有り)。
本番は10月27日(日)夜公演です。
ご興味がお有りの方は、その頃音楽資料館HPをチェックしてみてください。
今のところ情報は掲載されていません。
コメント (4)
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