先日の記事、バロックマンドリン修理に行ってきました。
目白駅から歩くこと約5分。
地図で見当を付けていましたが、ナビを頼りに歩きました。
思っていたのとはだいぶ道幅が違っていて、ナビが無ければなかなかたどり着けなかったかも。
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ギタルラ社東京古典楽器センターです。
階段を上って2階へ上がったら、ギターの他に珍しい(リュート系、名前わからない系)楽器がたくさん。
楽器を注文する時にお世話になったサロットさんが事前に連絡してくださっていたので、受付がスムーズでした。
修理のスタッフさんはバロックマンドリンを見るのは初めてとのこと。
古典楽器センターだけど、やはりまったく扱いがないんですね。
だいぶ前はモダンマンドリンを置いていたことがあるけれど、新宿、池袋にマンドリン専門店ができたので扱わなくなったそうです。
リュート用のガット(長いもの2本入りを購入)で、詳しく説明をしながら張ってくれました。
その様子は録画してYoutubeにあげようかと思いますが、需要はないですよねきっと。
フレットガットはそんなに切れることはないそうです。
ライターを使って玉止めするのは同じなんですが、ネックの近辺でもう一度ライターで炙るのがとても怖い。
楽器が焦げそうです。
できることならやりたくない。
目白に行く前は、ルーテル市ヶ谷でこちらのリサイタルでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/57/6d18c3e53da09b0d8a1daf3b8ae9350e.jpg)
日本語、フランス語、チェコ語、ドイツ語、英語(他にもあったかも?)の歌詞、混乱することはないのかしら。
演技もしながらの表現でとても魅力的でした。
東京でのリサイタルは7年ぶりとおっしゃっていたかも。
コロナの影響もあったと思います。
満を持しての開催ということですね。
それだけ徹底して準備が必要ともいえます。
単独コンサートを毎年定期的にできたら、と思っていましたが本当に大変なことだと改めて実感した次第です。
地道にしっかり準備して、それから考えないと。
よく計画を立てましょう。