1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

鍼灸院でケア&この味を求めてかつて住んでいた街を訪ねる

2020年11月19日 | Weblog
今年は本番が少ないので、マッサージや鍼灸に行く機会も減りました。
でもここに来て、さすがに凝りがひどくなってきています。
というわけで、鍼灸院に行ってきました。
自宅から徒歩5分ほど。交通費も移動時間もかかりません。

鍼は、
チクッ (刺すとき これは痛くない)
トントン(鍼を沈めていくとき)
クリクリ(このときビクビクする)
ズーン (あぁ、きたー・・・っとなる)
ズーンの程度は場所によって違います。
たぶん悪いところは強く感じるんだと思います。
スタッフさんは「響く」という言葉を使っています。

まずうつぶせで、背面に鍼。
何本刺しているのか、いつも数えようと思ってすぐにどうでもよくなってしまいます。
ズーンに備えるビクビクで頭がいっぱい。
ずっとズーンとしているわけではなく、その後は平和なひとときが訪れます。
全部刺し終えて(正式には「打つ」と言うらしい)しばらく放置タイム。
自分で鍼だらけの姿はまったく見えないからどうなっているのかわかりません。
いつも、ファイナルデッドシリーズ(映画)の鍼治療のシーンを思い出します。
ファイナルデッドなだけに、治療されてる人はさんざんな目にあって結局息絶えるんです・・・。

そんなことを考えながら、ぼんやり。
この間に、まず左腰、その後右肩がしみじみと痛くなりました。
鍼を抜いてから、マッサージ。
やってほしいところにいい感じで刺激があります。

その後仰向けになって、追加鍼、さらにお腹にお灸。
そしてマッサージ、最後に起き上がって首の骨の調整。
だいぶラクになりました。
来週の予約も取れて、これでおさらい会も安心です。

帰りがけに、スタッフさんに「痩せるツボがあればお願いしたい」という話をしたら、「前より痩せたみたい」と言われました。
そんなこともないんですが、前回行ったのはいつだったかな。
施術中は、スポブラ(フワちゃんのあれ)とハーフパンツ(施術院のレンタル)なので、カラダはよーく見えています。
それで「痩せた」と言われたということは、その通りなのかも?
体重の変化はたいしてないですけどねー。

鍼で痩せるのか、という問題ですが、
代謝改善という方向から施術するそうです。
続けて通ってみようと思います。

レッスンの帰りに、戸塚から吉野町まで行きました。
好きな日本茶のお店があって、引っ越した今も買いに行っています。
お茶屋さんに向かっているときに、通るのが甘納豆専門店の「おもや」です。
私が子供の頃から変わらない風情のお店。昭和そのもののの店構え。
お客さんが「白花豆をください」と言っているのが聞こえて、草津で食べた「花豆」を思い出しました。
お茶を買った帰りに「おもや」によって、「花豆」を買おうと思ったら「白花豆」しかない。
「おたふく」が黒々とおいしそうで、これにしました。
「あずき」や「とらまめ」の倍の値段がすることにあとで気付いたけれど、まぁいいか。

帰宅後、取組を見ながら甘納豆をつまむ。
しあわせ。

「おたふく」は「そら豆」だそうです。
あのそら豆がこんなに黒くなるんだなぁ。とてもおいしかったです。

それにしても感染拡大がすごいことになってますね。
何か策が講じられるとしても、きっと12月からということになるかな。
おさらい会はギリギリセーフか。
会場が閉鎖されなければ、予定通りやるつもりです。

12月の山野楽器のコンサートはどうなることでしょう。

志摩の海、調子いいですね!
明日の取組が本当に楽しみ。


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