知人からお誘いを受け、ギター教室開催のレクチャーコンサートに行ってきました。
教室の関連ブログがこちらです。
連続2日ある中の2日目、「シャコンヌの秘密」でした。
講師はEduardo Fernandez氏。
お話は英語、通訳はギター講師の方でした。
会場はギター関係の事情通の方ばかり(たぶん)、自分と友人は異質な存在だったことと思います。
こちらが先生。
書いてあるのはお勧めの書籍です。
前半2時間でシャコンヌの講義、後半2時間はマスタークラスお2人というプログラムでした。
私のざっくりした感想は
・曲の中の秘密を解き明かしていく感じは、映画ダヴィンチ・コードのよう
・SDGとCCC(今日初めて知りました!)
・コラールがポイント
・キリスト教がわからないと理解できないのでは
・何もわからずに弾いてはいけない、とてもとても敷居の高い音楽
ということです。
譜面に必死にあれこれ書き込みましたが、判読不能なところも多し。
とにかく自分が立ち入ってはいけない、ということがわかりました。
マスタークラスでは、実際に演奏する際どのように表現するかということはよくわかりました。
ブレスの取り方、和音の弾き方、完全終止の前には必ずトリルを入れよ、とか。
自分にとってはとてもアカデミックな休日でした。
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