1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ハクビシン、その後

2015年02月17日 | Weblog
我が家でハクビシン騒動が起きたのは1月7日のことでした。
もっと詳しく書いていたつもりでしたが、この記事では最後のほうに少し触れているだけですね。
フェイスブックに書いたんだったか・・・。
発表会を控えて忙しい時期に、ハクビシンに翻弄されたのでした。
結末も書かないまま放置してスミマセン。


1月7日、朝からえも言われぬニオイが家に漂っていました。
何かはわからないけれど、獣のニオイ。
犬や猫ではない、得体の知れないもの。

ちょうど近所でハクビシンの捕獲があったので、もしや我が家にもハクビシンが?
気になりつつも、レッスンに出かけました。
そこでハクビシン疑惑話をしたら、生徒もハクビシン&アライグマ関連の情報をたくさん持っていました。
やはり横浜~湘南地域では出没しているらしいです。

息子の、ニオイの元調査の結果、階段下が怪しいとのこと。
このままにはしておけないので、環境保護局に連絡しました。
事情を説明したら、調査に来てくれることになりました。よかった。

翌日、指定業者が来るのがどんなに待ち遠しかったことか。
それまでの間にハクビシンについてネットでいろいろ調べて、相当詳しくなりました。
もし巣を作っていたらタイヘン!ということがよくわかり、一刻を争う事態だったのです。

残念なことに、業者の来る日に私は仕事で留守でした。
母と娘に対応を任せて、結果をメールで送ってもらうようにしました。

調査の結果、
・浴室2箇所とも天井裏にハクビシンの足跡あり
・ニオイはハクビシンのものではない
・本体(?)は発見できず

ということでした。

そして、罠を設置。
これがかなり大きいのです。
リンゴと比較してわかるでしょうか。
ハクビシンって、リスくらいの大きさかと思ったら、まぁまぁの猫(?)くらいらしいのです。

・罠は毎日チェック
・エサはダメになるまでそのまま
・ハクビシンとアライグマ以外のものが捕獲されたら、自分で逃がす
・罠の中でハクビシンが死んでしまうといけないので、金曜午後から日曜午後は檻を閉める(土日は回収がないため)
・動物愛護の人に罠を持ち去られないよう、人目につかないところに設置

などなど、罠の面倒は結構大変なのでした。
もしハクビシンが捕まっていて、結構かわいかったらどうしよう、とか
カラスや猫が複数入っていたらどうしよう、とか
いろいろ考えていました。
罠は2週間ほど(記憶が不確か)やっていたと思いますが、何も捕獲されませんでした。
不思議なことに、業者が調査に来た日以来、一切ニオイもなくなっていました。

結論、通りすがりのハクビシンということで騒動は終了しました。
ちょっとがっかり。
でも、まぁいいか、という感じです。

でも調査のおかげで、小動物が入り込む隙間が(たくさん)あるということがわかったので、そこを補修しました。
今後はだいじょうぶでしょう、きっと。

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