1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

映画音楽

2006年02月04日 | Weblog
『ラヂオの時間』を見たら、テーマ曲にマンドリンが使われてるんですね。
マンドリンっていいなと思う人がいてくれますように。
ところで、あの演奏はどなたがしてるのかなぁ。
マンドリン界では有名な話なのかしらん。私が知らないだけ?

日野に行ってきました。
駅前および街中に警戒中の警官がたくさんいるのでは、という私の予想は見事に裏切られ、いつもと同じ平穏な土曜の昼下がりでした。

生徒さんに聞いてみたら、事件の郵便局近辺に住んでる人ですら、ヘリコプターが飛んでるけどなんだろう、程度にしか思ってなかったらしいです。
発砲事件の犯人が逃走中ということは、アナウンス等がなかったそうです。
そんなぁ。
裏庭に潜んでいるかもしれないのに、情報がないとは怖いですね。
帰りがけには、パトカーが巡回してるのを2台見ましたが、あんなに普通に流してるだけで、何かわかるのかしら・・・。

日野の生徒さんたちは、このところ個人練習をしっかりしてくるようになりました。
今日は3人お休みだったので、そのぶんじっくりと個人的に見る時間もできて、いい練習ができたと思います。

発表会の曲は、「さくら」(橋本国彦)を弾く予定。
これは、だいぶ前にマードレの演奏会と、ドイツの演奏旅行で弾いた懐かしい曲です。
改めてやってみると、新しい発見もあって楽しいです。ドラのメロディーがとてもきれいですし。

もう1曲練習し始めたのは、「熱情」(ブランゾーリ)。
私が高校生の時、部内のアンサンブル大会で弾いた、これまた懐かしい曲です。
中野先生の曲集では「愛慕調」という邦題がついています。
この曲集のパート譜を配ったら、これじゃ弾けない(手書き譜面で、特徴のある書き方なので・・・)という声がたくさんあり、私が浄書しています。
一度にはできないので、スコア3ページずつくらいをパート譜にして、練習のたびに追加していく予定。
そのほうが、「もらったぶんだけ練習すればいい」と思えて気が楽になるらしいです。
分厚い問題集をもらうより、プリント2枚だけ、そんなのと似てるのかも。
これはじっくり練習して、来年の発表会に弾くか、仕上がり具合によっては今年にするか、様子を見ています。

帰り道、新宿で乗り継ぎ時間が長かったので、南口の本屋に寄りました。
そこで、読みたかった本を見つけてうれしかったです。
物語療法の話。
読み終わったら「本棚」に載せます。
そういえば、ずっと「本棚」を更新していませんでした。
本は読んでいるんです。でも、これはというものがなくて。
今回はきっと書けると思います。

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