長い1日でした。
今日の会場はオーチャードホール。
渋谷は朝からかなりの人出でした。
午前からリハーサル。
席からの眺めです。
かろうじてステージが見える席でしたが、オケのみなさんが熱演しているのになんだか申し訳なくて、ほとんど見ずにいました。
お昼休憩を挟んで15時半に開演。
マンドリンの出番は2幕からなので、1幕は控室でモニターを見たり合わせ練習をしたり、マンドリンチーム4人で過ごします。
オケの仕事って1人っきりのことが多いので、こういうのはうれしい。
本番はうまくいったと思います。
とにかく50曲以上ある曲の中でマンドリンの出番は2曲だけ。
ずっとずっと待っていて、いきなり弾く。それも出だしが目立つ曲。
そしてまたずっと待ち。以下同文。
特殊楽器だからこういうものですね。
森下洋子さんは73歳だそうです。
長年の丹念の賜物の肉体は、限界まで削ぎ落とされて核だけが残っているような凄さがありました。
軽やかでしなやかで、そして力強い。
明日も楽しみです。
しっかり役目を果たしたいです。
>森下洋子さん
お若い頃から有名だったので
雑誌などで何度もお見掛けしてきました。
現役でいらっしゃるのですね。
そんな舞台の演奏をされたなんて
本当に素敵な体験ですね。
時間待ちは 大変だったと思われますが。。。
ロミオとジュリエットは曲そのものも素晴らしいので、聴いているのも楽しいです。
でもピット内ではじっとしていなきゃならないのが辛い。なんでもいいので何か弾いていられたら楽なんですが…
森下洋子さん、セットのバルコニーの階段を本当に少女のように駆け上がるんです。薄暗いステージなのに。