1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

2008年07月17日 | Weblog
昨日は月がきれいでした。
月の光を浴びていると、心拍数が落ち着くような気がします。
今日の月はどうかしら。

肩こりがひどいのでマッサージへ行ったら、やはり「鉄板」と言われました。
頭もかなりこっているそうです。
寝不足だと頭がこるんだとか。
レーシック手術をしたら肩こりが治った人(その店のお客さん)もいるそうです。
肩甲骨の内側が痛い原因は、楽器を弾いているせいだとばかり思っていたけれど、視力の問題もあったとは。
噛み合わせが原因の場合もあるそうです。
私はこれはだいじょうぶ。

骨盤にも少々難があるらしく、矯正のストレッチを教えてもらいました。
ここが改善すると、あちこちの不調もよくなるとか。

ストレスを強く感じるときは、気の流れがいい場所へ行くといいそうです。
明治神宮や新宿御苑。
ここに限らず、植物があるところを散歩するとスッキリするのでお勧めだとか。
有酸素運動も強く勧められました。
つまり、新宿御苑のようなところをウォーキングしたら一石二鳥なわけですね。
我が家の近所の公園ではちょっと緑の分量が足りないけれど、それでもやらないよりはずっといいはず。

月の光を浴びながら、夜の公園を散歩・・・
いいですねー。
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別れと出会い

2008年07月15日 | Weblog
今まで続けてきた仕事がふたつ終わりになりました。
何かを終わりにするのはとてもエネルギーの要ること。
でも、新しいことを始めるための区切りだと思うようにしました。
空いた時間を、自分の勉強に使うことに決めたんです。

知り合いから先生を紹介してもらって、今日初レッスンに行ってきました。
ソルフェージュ、聴音、楽曲分析をしながら和声の勉強。
以前、音楽大学の夏期講習でまるで身につかなかったあれこれを、個人レッスンできちんとやっていきます。
学んだことを、自分の演奏と生徒の指導に生かせるようにがんばります。
これから、楽しみです。
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練習場所

2008年07月14日 | Weblog
どんな場所で練習するか。
これはかなり重要な問題です。

四重奏の練習は、このところずっと同じスタジオを使っていました。
今日はたまたま空きがなく、いつもと違う部屋を借りたんです。
100人くらいで会議ができそうな広い部屋。

音を出してみたら、いつもとあまりに聴こえが違うので弾きにくい、弾きにくい…。
普段のスタジオにすっかり馴れてしまったようです。
来週の本番を控えて、これを実感できたのはとてもいいことでした。

環境がどうであれ、お互いの音を聴きあってバランスをうまくとれるようにならないと。
そんな意味で、いい練習ができました。

今日はかなり暑かったですね。
電車の冷房もまるで効いてないように感じました。
照り返しにやられたのか、家に着いた時は体に熱がこもってしまって頭も痛く、参りました。
しばらく休んだらなんとか復活して、夜の仕事に行くことができましたが、一時はどうなることかと思いました。
車内でお年寄りに席が譲れず、申し訳なかったです。
できることなら、

『貧血』
『夏負け』

等のプラカードを首から下げたい気分でした。
そんな言い訳、誰も興味ないと思いますが…
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迎え火

2008年07月13日 | Weblog
義父の新盆でした。いや、まだお盆期間中だから、過去形はおかしいのかな。
とにかく、迎え火をやりました。

私は、確か小学校に上がるもっと前にやった記憶しかありません。
蒲の穂の乾燥したようなもの(棒状のもの)をバキボキ折って、それに火をつけました。
・・・それだけ。

義母の記憶によると、
「燃えかすの上を跨いだような気がする」
とのことでしたが、それが迎えのときか送りのときかはっきりせず、やめました。
もしや、この段取りはネットで調べておくべきだったのかも・・・。
と思ってももう遅く、あっけなく終了しました。

送り火は、ナスときゅうりに割り箸をさして牛を作るんじゃなかったか・・・?
と思うんですが、送りのときは参加しなくていいらしいので、確かめられません。

実家に行く前に、演奏会に行ってきました。

小学校以来の親友が入っている合唱団の演奏会です。
合唱といっても、ママさんコーラス的なものではなく、どちらかというとミュージカル要素を含んだ団体です。
前回の演奏会を見て感動した娘が入団し、初ステージでもありました。

私の演奏会だと滅多に来ない両親も見に行きました。
恐るべし孫パワー。
茅ヶ崎の姉も子連れで来てくれて、結構な大所帯になりました。

前半は、未来予想図、瞳を閉じて等のポピュラーステージ(フォーメーション、振り付けあり)。
休憩の前に、客席もみんなで歌おう、という企画で、簡単な振り付けの指導を受け全員で合唱。
腕(喉?)に覚えのある人が多いのか、かなり盛り上がりました。

後半は、ミュージカルステージ。
今回はアバのメドレーでした。
台詞あり、歌あり、踊りあり、小芝居あり。
おもしろかった。

ステージを見ていると、リズムの取り方というのが人それぞれでとても興味深かったです。
どうしてもサイドステップができない人とか、やはりリズムの感じ方が何か困難なんだろうなぁ。
若さやスタイルの良さとかはまったく関係なく、歌っているときの表情が豊かな人にはつい目がいってしまいます。とても魅力的なんです。
心から歌っている人の声は、ちゃんと伝わるものですね。

演出と振り付けの指導の先生(女性)がアンコールに加わったら、ダンスの切れがものすごくて、目が釘付けでした。
最後の決めポーズも何もかもかっこよかった。
すっかりファンになりました。
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青、青、青のとき

2008年07月12日 | Weblog
少し前にやっていた、日産マーチのCMの言葉です。

運転しているとき、行く先々の信号がずっと青で楽しい気分、というような状況。
我が家の近辺は、信号の数がやたらと多いので、たとえば20分くらいの走行で全部青ってことはまずありません。

でも、時間的に余裕があるときは、なぜか青が続く気がします。
気持ちのゆとりがあるせいでしょうか。
逆に、焦って運転しているときは、バスの後ろから抜け出せなかったり、前の車が右折待ちをしたり・・・全てがうまくいかないように思える。

運転に限らず、生活の中のいろいろなシーンでこういうことってありますね。
何をやっても裏目に出てしまうようなこと。
少し気持ちを落ち着ければ、自然とうまく流れるようになる・・・といいけれど、どうだろう。

今日たまたま見たテレビで、元中日の依田選手の肩幅が尋常でなく広くて、とても素敵でした。

これが今日のよかったこと第一位かな・・・
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ブリッジ

2008年07月10日 | Weblog
ハイポジションの音程がどうもしっくりこない・・・

ということで、珍しく自らブリッジをいじってみました。
多少マシになったものの、やはり納得いかないのです。
困ったときは専門家に、ということで、イグチさんに寄りました。

ブリッジの位置を調整していただいて、ナットの汚れも落としていただき(これ、結構恥ずかしい。私だけ?)解決しました。よかった。

フレット擦りと弦高調整もしたほうがなお良いとのことでした。
去年の10月に調整したんですが、古いだけにあちこちガタがきているのかも。

シルベス(楽器)とはずっと一緒にいたい。
果たしていつまでもってくれるでしょうか。
こまめにメンテナンスをして、長生きしてほしいです。
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またTOTSZEN

2008年07月09日 | Weblog
今日も大倉山で二重奏の練習でした。
大倉山といえば、TOTSZEN BAKER'S KITCHEN。
待ち合わせの時間より少し前に行って、買い物をしました。

我が家で大好評だったコロネは売り切れでしたが、前回と違うパンをまたいくつか選びました。
お店のオリジナルコーヒー豆も一緒に。
明日の朝が楽しみです。うきうき。

19日のコンサートで弾くのは、すべて今まで演奏会で弾いたことのある曲です。
でも、年月を経て改めて取り組むと、新しい発見がある。
それがなんだかいいな。

練習していたら指揮者氏からTOTSZEN電話がありました。
2人で交代で話をしておもしろかった。
8月に二重奏の演奏をする話がTOTSZEN持ち上がりましたが、果たして実現するでしょうか。
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アンサンブル・コンサート

2008年07月08日 | Weblog
連日チラシ画像になってしまいました。

アマチュア音楽祭2008アンサンブル・コンサート
7月19日(土)
大田区民ホール・アプリコ 小ホール(蒲田)
12時開演
司会 坪井直樹アナウンサー

出演団体

【ホルン六重奏】
板橋ホルンクラブ

【箏&十七弦&リコーダー】
こやぎ 箏尺八合奏団

【コントラバス四重奏】
コントラバスの森

【弦楽六重奏】
パーラス・カルテット&アンサンブル

【フルート&オーボエ&クラリネット&ホルン&ファゴット】
アンサンブル・アプレ・ミディ

【マンドリン二重奏】
Y&M Duo


「継続は力なり」が、このコンサートのテーマです。
友人(Y)と私(M)は、学生時代マンドリン部で知り合って以来の付き合い。
そして、それからずっとマンドリンを続けているということで、「継続は力なり」にぴったりだと思います。

今までやりためたレパートリー(?)から、

愛の挨拶/エルガー
2つのマンドリンのためのソナチネop.59 Nr.1/ガル
会津磐梯山/越智敬

を演奏します。
持ち時間が20分なのと、お客層を考えてこの3曲を選びました。
どれも思い出のある曲です。

全体で2時間ほどのコンサートです。
同じ日に、大ホールでは区民オケの演奏会(こちらは有料)もあります。
ご都合よろしければ、ぜひお出かけください。
小ホールのコンサートは、坪井アナからインタビューもあるらしいです・・・。

それにしてもなぜかこちらも出番が最後。
私たちの前は弦楽六重奏に木管アンサンブル。
これまた音量問題が心配です・・・。
マンドリンの二重奏だから、余計に。
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音楽祭詳細

2008年07月07日 | Weblog
思いがけず、立派なチラシをいただきました。

2008年7月27日(日)
野方区民ホール(中野)
13時開演
入場無料

プログラム
【オカリナとギター】
 G線上のアリア/バッハ
 ジュピター/ホルスト

【声楽】
 わたしの名はミミ/プッチーニ
 喜ばせてあげて/ベッリーニ

【ピアノ】
 イマジン/ジョン・レノン(坂本龍一編)

 ソナタ17番/ベートーヴェン

 幻想小曲集より/シューマン
 夕べに 飛翔

 喜びの島/ドビュッシー
 仮面/ドビュッシー

【アンサンブル】

 ・弦パチトリオ
 2台のヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲ニ短調/バッハ

 ・アンサンブル・シード
 弦楽四重奏曲第13番 第4楽章

 ・パッソアパッソ マンドリンカルテット
 弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」1楽章/スメタナ

その他


私たち、出番が最後です。
弦楽四重奏より明らかに音量が小さいので、順番がこれでいいのか心配です。
チラシに作曲者名が入ってないので、弦楽四重奏曲第13番は、シューベルトかベートーヴェンか私はわかりません。

その他、は、主催の先生がギターの方なので、お弟子さんの演奏があるのかもしれません。


今日の四重奏の練習で、メンバーからうれしい話を聞きました。
発表会にいらした作曲家の内藤先生が、私たちの四重奏を褒めてくださったそうです。
チェコの音を感じた、と。
チェコの音がどんなだか、実は私たちはわかってないし、それはきっと作曲上の音の構成からくるものなんだろうと思いますが、そういう雰囲気が出ていたということはうれしいです。

グループ名のパッソアパッソは「一歩一歩」という意味で、6月の発表会が初ステージでした。
そのことを踏まえて、
「大股な一歩を踏み出しましたね」
と言ってくださったそうです。
ありがたいです。

発表会での演奏を見た別の方に、「なんだか楽しそうに見えない」とも言われました。
でも、微笑みながらうきうきと弾くような曲ではないんです。
作曲者自身の生涯を象徴する半自叙伝的な内容をもっているといわれるこの曲。
最後に正気を失うような生涯を考えると、鬼気迫る部分も、敢えてきれいでない部分もある。
楽しそうに見えなくて、成功だと思っています。

内藤先生の言葉を励みに、クラシック音楽祭も、これからの演奏活動もがんばります。
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鉄不足

2008年07月04日 | Weblog
昨日の夜から嫌な予感がしていました。
起きたら、やはり風邪の様子。
くしゃみと鼻水が止まらないー。

楽器を弾いてるときに、とても困るんです。
両手がふさがってるから、最悪ティッシュを鼻に詰めることになります。
ぐるじいし、かっこ悪いです。

週末も仕事があるので、早く治すべく、病院に行ってきました。
かかりつけの病院に行くと、すぐ鉄分の問題を言われてしまいます。
風邪よりも、鉄分のほうが深刻らしいです。

体調悪いし、血液検査はしたくないと言ったら、下まぶたをひっくり返されて(あっかんべー状態)、

「これだと、8くらいだなー」

と先生。

その数値は、ヘモグロビン濃度(Hb)のことです。
     男性:14~18g/dL
     女性:12~16g/dL
が基準値なんですが、私は2ケタいくことはまず無くて、前回は7.4という悲惨な結果でした。
あかんべー、の部分の赤さが、8g/dLと物語っているらしいです。

というわけで、鉄剤を処方されました。
やっぱり・・・
飲みたくないけど、飲まないわけにいかないようです。
2週間きっちり飲んだら、血液検査をするそうです。

というわけで、風邪薬と鉄剤飲んで早く寝ます。
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